若者が漢字が書けなくなっている、
ということより、
漢字が書けなくたって困らないと思っている、
っていうことが問題なんだと思うんですが、どうでしょう。。。
あ、やばい、この漢字わかんないや・・・
と思ったときに、調べて覚えようとするか。
次からは書けるようになってやる!と思えるかどうか。
漢字が書けないことで、どういうインパクトがあるか、
それを感じる力(=感じ力?)が弱いのかとも思います。
たとえば、すごく乱暴な言い方ですが、
漢字を覚えること、漢字を書けるようになることより
もっと大切なものがある。
だって、
漢字が書けないとキャリアアップできないの?
漢字が書けないと稼げるようになれないの?
いやいや、そんなわけないし。
もっと自分の能力や労力は別のところにかけたいし。
だから別に書けなくたっていいよね。
というような言い分があるような気がします。
苦労しないで儲ける
最小限の努力で成功をつかむ
すごーく飛躍しているように思いますが、
そんな考えにもつながっているんじゃないかなあ・・・
当たり前のことを当たり前にちゃんとやる
これが実はすごく大切なことなんじゃないかと思うのですが。
仕事でも人生でも。