若者の漢字力低下について思うこと | 元気と笑顔の伝道師☆佐藤ココア綾子の日々全力投球ブログ

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人に元気と笑顔とハッピーを!と人材開発&組織開発の道へ。研修講師、ワークショップファシリテーター、コーチ&キャリアカウンセラー時々アフリカンダンサー。『心、身体、人生を動かす人』として活動中。わくわくと感動だらけの人生を。

若者が漢字が書けなくなっている、
ということより、
漢字が書けなくたって困らないと思っている、
っていうことが問題なんだと思うんですが、どうでしょう。。。

あ、やばい、この漢字わかんないや・・・
と思ったときに、調べて覚えようとするか。

次からは書けるようになってやる!と思えるかどうか。

漢字が書けないことで、どういうインパクトがあるか、
それを感じる力(=感じ力?)が弱いのかとも思います。

たとえば、すごく乱暴な言い方ですが、

漢字を覚えること、漢字を書けるようになることより
もっと大切なものがある。
だって、
漢字が書けないとキャリアアップできないの?
漢字が書けないと稼げるようになれないの?
いやいや、そんなわけないし。
もっと自分の能力や労力は別のところにかけたいし。
だから別に書けなくたっていいよね。


というような言い分があるような気がします。

苦労しないで儲ける
最小限の努力で成功をつかむ

すごーく飛躍しているように思いますが、
そんな考えにもつながっているんじゃないかなあ・・・

当たり前のことを当たり前にちゃんとやる

これが実はすごく大切なことなんじゃないかと思うのですが。
仕事でも人生でも。