自己分析。自己認識力。
これってとっても大事です。
自分のことって分かっているようで分かっていないことが多いですよね。
私が考える自己分析の方法を、私自身の例も交えながらご紹介していければと思っています。
人はとっさのときにどこが反応するかで、3つに分かれるといわれています。
「ココロ」が動くのか、「アタマ」が動くのか、そして「カラダ」が動くのか。
たとえば、森で動物が倒れているのを見つけたとします。
「かわいそう!」とココロが反応するのか、
「助けをよばなきゃ!」とアタマが動くのか、
「気づいたらもう駆け寄っていた」とカラダが動くのか。
どれがいい悪いではありません。
とっさのときに、どれが最初に動くのか。
ちょっと思い浮かべてください。
利き腕、と同じようなものです。使いがち、なところ。
私は「ココロ」が反応するタイプです。
感覚、感性、といったところを非常に重要視しています。
さらには、自分の感覚的にフィットするかどうか、で物事を判断することが多いです。
仕事をしていく上でも、私自身の考え方と感覚的に合うかどうかが、けっこう重要なポイントです。
ココロで納得しないと、フィットしないと、動くのがしんどかったりします。
思い入れをもてないことに対しては、エンジンがかかりにくいし、モチベーションを上げにくい。
「思い」を持って仕事をする私は、そこが強みでもありますが、
「思い」を持てない仕事をするときには、エンジンがとまりがちなので、弱みにもなります。
そんなときは、本当にチャレンジです。
社会人として仕事をしていくうえで、プロフェッショナル意識を持って仕事をしていく上で、
そこのバランスには気をつけています。
なかなか、難しいですけどね。