エピローグ SOI 小塚崇彦 | フィギュアスケーターの幸せを祈る

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「新たな一歩だと思っています。不安は何もなくて、ただ前にある道を進んでいくだけだと思っているので、新たな経験をして、元気に前を見て進んでいきたいと思います。」浅田真央

「スターズ・オン・アイス2016 4時間拡大版」CS放送、観たかったなあ。
動画の女神様ありがとうございます。
感謝してお借りします。

小塚崇彦 SOI 2016 4時間拡大版 CS放送より
インタビュー&「Epilogue」東京公演:16日(18時の部)と17日&引退セレモニー


2016 0508 現役最後の1日、涙の理由は 投稿者 pinofigure

「滑ることはありますよでも、練習することはなくなるんですよね。」

「不思議ですね、なんかね。」と遠い目をして(ToT)

小塚崇彦


見よ!曲かけスタンバイOKの合図をするこの真剣な顔。

こづ

16日の演技
バッククロスで描く音の広がり
こづ バッククロス

ただ音に身をまかせるイーグル
こづ  SOI  イーグル

こづ  イーグル


17日の演技も、放送してくれた。

バッククロスで描く円がだんだん広がっていく様(9:58~10:11)を、切らずに映してくれてありがとう。

やっぱりうっとりするイーグル
こづ イーグル

股関節の先天異常があったからこそ、あのイーグルができたのかもしれないと言っていた。
私は、こういうこづの発言にも、とても励まされる。

ラストポーズ
こづの未来に光あれ。
こづ SOI ラストポーズ

こづ、ありがとう。
小塚崇彦 SOI

(演技後、みんなとハグ)
(歩きながら)
いやー、もうなんかね、いや、泣くつもりはなかったんですけどねって、みんな言ってんのバーカ、って思いながら聞いてたん
(かなちゃんにハグ)、「ありがとう。」

なんかね、終わった瞬間に、なんか、
(しょーま君の肩を抱いてポン)「おつかれ、頑張ってね。応援してる。」

なんか、ね、自然とね、出てくるもんですね。

ね、ちゃんと、自分から、自分の声で感謝の気持ちをね、やっぱり伝えたいと思って、ま、今回も無理やりまあ、トヨタの人にもお願いをして、こういう場をつくってもらえて、やーほんとに良かったな、と思います。



フィナーレの後、なりやまない拍手にこづが出てきてくれる。
こづの挨拶、全文書き起こしました。

えーほんとに大変、お世話になっております。
トヨタ自動車、に所属、から、えートヨタ自動車の小塚崇彦になりました。
えーほんとに23年間、ありがとうございました。
ほんとに楽しいスケート人生を歩むことができました。
そして何より、ね、ここに一緒にいてくれる、あのーみんなと、同じ時代を過ごせたっていうのが僕としてはほんとに、いい思い出になりました。
ありがとうございました。
そして、および、ね、やっぱり先生、もそうですし、両親もそうですし、あのー何よりも、皆さん、ファンの皆さんがこれだけ応援してくださったので、ぼくもここまで続けてこれたんじゃないかな、というふうに思います。
ありがとうございました。
これからは、皆さんと一緒に、えー、一ファンとして、フィギュアスケートを応援していきたいと思ってます。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。

(ナレーション)「それでは、ここで、花束の贈呈です。」

信夫先生と久美子先生登場(サプライズ)

こづ 引退 花束

こづ  引退 久美子先生

ラストくるくるぽん。
信夫先生 ラストくるくるぽん
こづ くるくるぽん SOI
くるくるぽん 小塚崇彦


こづラストラン
小塚崇彦 ラストラン

こづ、花道くぐって。
「いってらっしゃい。」
花道 小塚崇彦

(バックヤードで) ありがとうございました。
あ、送り出された。
信夫先生に送り出されました。あははは。
最後に、やられたー。あはははは。
ありがとうございました。
明日から、また、頑張ります。
いやーでも、この時代にね、あのー、スケートができて、ほんと良かった。


そうですねーあのーまあ、どこまでいっても緊張するんだなっていうのが正直なところで、あの、まあ、最後まですごい緊張して滑って、で、終わって、終わった時は、ねえ、まあ、「あ、終わったー。」と思ってこう、ちょっと息が抜けて、こうなんか、ふっときたものがあったんですけども、それ以上にこう、おじぎをして、おじぎを上げた瞬間に、こうたくさんの、あのーファンの人たちが、みんなでこう、あの、拍手してくれて、それにほんとになんかこうグッときちゃって、ま、こんなに、ね、あのーあんまりこう、泣く方じゃなかったんですけど、最近涙もろくなったのか、まあ、年もとって、まあ…まあこれで、ほんとに終わりなんだなって、なんか、すごく気持ちよく滑ることができて良かったです。

今のこの時代の、この仲間たちだから、あの、僕もここまで一生懸命になって出来たと思いますし、そして、何よりもこう、まあ、オフアイスで、その、試合以外のところで、あの一緒にご飯食べに行ったりだとか、その、プライベートな部分っていうところは、まあほんとにいい仲間をもって、ほんとに良かったなあっていうふうに、だからこそこう、ほんとにこう、集中をしなきゃいけないところっていうのは、集中ができたし、それぞれがベストを尽くす、そんな環境でこうみんな出来て、ほんとにこう、いい競技の取り組み方っていうものに、あのー巡り合えたんじゃないかなっていうふうに思ってます。

まあ最後にね、あのーこれからまあ、社会人として頑張ってらっしゃい、まあ、いつもとおんなじように、「いってらっしゃい。」って言ってくれたので、頑張ってこようと思います。

あのーもう先生もそうですし、仲間たちもそうですし、ファンの皆さんもそうですし、全力でね、送り出してくれたと思ってるんで、その気持ちにこたえるだけの、社会人としての働きを出来るように、まずは0からですけど、まあしっかり、あのー頑張っていきたいと思っています。

ーフィギュアスケートとはー

そうですね、もう、ほんと、大好きな、まあ人生の、かけがえのない一部だったと思います。

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


引退しても、ずっとアイスショーで滑ってくれると勝手に信じて疑わなかったから…、
(誰もが当然のように思っていたと思う)


島田高志郎くん
「もうスケーティングと、もう他にも憧れている部分がすごいたくさんあるので、あのーほんとにもう最後っていうのがすごい残念なんですけど、あのーしっかりもう、この機会に観とこうと思って。」

木原龍一さん
「さみしいですね。
やっぱり僕は、小さい頃から、だいぶ雲の上の先輩だったんですが、もう今、僕の世代がもう引退してしまっているので、なんかもう知っている先輩方がどんどんいなくなってしまうのが、すごいさみしいですね。」

須崎海羽さん
「ジャンプもきれいですけど、あの、つなぎとかが他の選手よりもほんとにすごくきれいで、なんか観てて、すごいきれいだなーーーって思ってるうちに演技が終わっちゃう感じがするので、そういうところが真似できたらいいなあと思います。」


三人の後輩スケーターさんの言葉が、SOIで演技を見守った、そして全世界のフィギュアファンの気持ちを、代弁していると思う。

こづのスケートを観る幸せをくれて、ありがとう。
そして、GWに熊本で被災地の方を支援するこづの笑顔をツイッターで見て、とても嬉しかったです。
こづも幸せでいてくださいね…。
ずっと、応援しています。



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