毒親さんの多くに、「ごめんなさい」を言わない(言えない)

 

謝らない(謝れない)
 

罪を認めない(認められない)

 

言い訳ばかりする、人のせいにする、ということがあります。

 

毒親さん、あるあるです。

 

 

 

先日、姉と実家へ行った時のことに関連して

 

書いていこうと思います。

 

 

 

 

こんにちは、

 

心理カウンセラーのりんこです。

 

 

 

 

その日、日常によくある小さな出来事があり、

 

母が謝らなければいけない状況になったのですが、

 

母は、言い訳をして謝らないのです。

 

 

なので、姉と2人で

 

「悪かったと思ったら、素直にごめんねと言えばいいんだよ」

 

と言ったのですが、いつもの様に最後まで謝らなかったのです。

 

 

今までも、自ら謝るということは絶対になく、

 

どんな時も、言い訳をするか、人のせい(ほとんど私)にし、

 

「お前が悪いからだ!」と、私は常に罪を着せられてきました。

 

 

 

・・・ではなぜ、謝らないのかというと

 

その背景には、こんな理由があるのです。

 

 

 

毒親さん自身が、無意識の領域で

 

自己肯定感が低く「自分には価値がない」

 

と思い込んでいるため、

 

謝るということは、自分をもっと下げることになるので、

 

これ以上、自分を下げることなんて絶対に出来ない、

 

プライドが許さないのです。

 

 

自己肯定感が低い・自己評価が低い=プライドが高い

 

 

謝れなければ謝れない程、

 

プライドはもっともっと高いということ。

 

 

 

だから、言い訳をしてまでも、人のせいにしてまでも

 

自分を守りたい、守らなければ自分を保てないのです。

 

 

そのメンタルは、一見、高くて分厚い壁の様に見えるけれど、

 

本当は、薄いベニヤ板で出来た張りぼての様なもの

 

だからこそ、守らなければいけないのです。

 

 

 

ではなぜ、

 

それ程までに自己評価が低いのかというと、

 

子どもの頃に、親に、

 

存在を否定された

 

(お前なんて産まなければよかったなど)

 

いてもいなくてもいい存在だった

 

(兄弟が多い場合など)

 

否定されて来た

 

(兄弟の方が出来がいい・頭がいいなど)

 

雑に扱われていた

 

条件付きで愛された

 

(役にたった時だけ)

 

とすると、そこから否定的なメッセージを

 

子どもが受け取ることになります。

 

 

すると、

 

どうせ、自分なんて生まれてこなければよかったんだ

 

どうせ、自分なんてどうでもいい存在なんだ

 

どうせ、自分なんて・・・

 

と強烈な自己否定を感じ自己評価を下げてしまうのです。

 

 

それが、いくつも重なると、

 

自己評価が底なし状態ということ。

 

 

 

人は、自分の存在を認められたいと思うのは

 

生まれ持ったもので、

 

特に、親には愛されたいし認められたいと思うのは

 

自然なことなんです。

 

 

ゆえに、それが貰えなかったのだとしたら

 

自己評価が低くなりますよね・・。

 

 

 

もう1つ、

 

子どもの頃から親に罪を着せられてきた場合、

 

「私は罪人」という前提が出来てしまうので

 

それ以上、罪を着たくないという無意識の抵抗からくるもの。

 

 

だから、「ごめんなさい」を言わないし、謝らないし、

 

罪を認めないのです。

 

 

 

そして、

 

子どもの頃から、「常に負けて来た」と思っているから、

 

負けられないんです。

 

 

本当は、そこに勝ち負けなどないのだけど、

 

今でも、過去の記憶やトラウマにとらわれ

 

戦っている状態ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・と、書いておりますが、そういう私も過去、

 

全くと言っていい程、謝ることが出来ませんでした。

 

 

例に漏れず、常に、母に「お前が悪い!」と罪を着せられ、

 

「私は罪人という前提」がガッツリと出来上がっていたため

 

謝ることでこれ以上の罪を着るということが出来なかったのです。

 

 

そして、

 

自己肯定感も自己評価も低かったため、

 

やはり、謝ることは負けること

 

恥ずかしいこと(プライドがへし折られると思っていた)
 

心の中で物凄く抵抗して出来なかったのです。

 

 

今思えば、謝れない方が、よほど恥ずかしいことですよね。

 

ちなみに、今は、ちゃんと謝れるようになりました・・。

 

 

 

 

 

 

どなたかのご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

☆アダルトチルドレンとは

主に、子どもの頃「機能不全家族」など、機能を果たしていない家族

安心安全ではない家族の中で育ち、傷つき、感情を抑圧したり、

誰かのために生きたり、自己否定をしたり、ありのままの自分で

いられないなど、深いトラウマを持ち、今でも人間関係や親子関係に

苦しんだり、生きづらさを持つ大人のこと。

 

 

☆毒親について

主に、過干渉、支配、価値観の押し付け、過度な管理、暴言、暴力

虐待、存在の無視、愛情の欠落、個性や考え方などの否定など、

こうした毒親に翻弄された子どもが、大人になってもその影響により

生きづらさや悩みを抱えて生きている人を、アダルトチルドレン・

毒親育ちと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

あなたも自由に生きられますように・・