駅に向かう途中
大きな木があり、そこを通り過ぎ、振り返ると、なぜか、男性のひざから下が見える。
靴は履いていない。
枝がたくさんあり、ひざから上は見えない。
私は駅に急いで向かっているので、戻る余裕がないし、怖いので、そのまま通り過ぎてしまう。
他にも通勤途中の人がいるんだけど、他の人は気づいていない模様。
また大きな木があり、通り過ぎる時に、またひざから下が…見えた。
通りすぎてしまったので、スマホを出して、カメラでパシャリとする。
けれど、ピントが合わない。
木の中に、白い輪郭と赤い輪郭がボンヤリと映るだけ。
足らしきものが写らないのは、変なのと思いながら、そのまま駅に進む。
また大きな木があり、通り過ぎる時に、なんとなく背後になった木を上目遣いで、見上げる。
また、ひざから下だけが、木の上の方から、ぶら下がっているのが見える。
3人の足…靴履いてない。
自殺した人が、3人も?
そんな脚が3人分もあり、通勤中の他の人が気づかないって…?
戻って、足を見上げる勇気はない。
また通り過ぎてから、その足の辺りの写真を撮る。
が、
またボンヤリ。
白い輪郭と赤いボンヤリしたものが写る。
これでは分からないよなぁと、思って写真を指で拡大したら
ボンヤリしていたものが、ハッキリと写し出された。
ものすごーく、ハッキリ
死神が背後から母を捕まえている姿が!
ビックリして目が覚めたんだけど…。
でも、ついつい、死神の骨感、ツルツルって一瞬にして観察してた自分もいた。
ものすごーくツルツルした骨だったょ。
母は昔から、憑依されやすい人。
夫への怒りが蓄積されている、今は認知症だけど…
人生を人のために(特に夫と息子)のために、費やした人であり、自ら考えて、人生を選択するという場面に、多く巡り合わずにきたこともあり、
不都合なことは、人の所為にしてしまう。
基本は、明るく、人に尽くす人なので、彼女は人から慕われる人生。
故に、何か起きた時の原因を、自分に帰属するという思考回路が育ってない。
さして被害者になってしまう。
人に尽くす人生、面倒なことも、快く引き受け、他人にも優しくしてきた人に起きた、理不尽な出来事。
そこへの怒りも蓄積されている。
そんなこんなで、仕方ないので、明け方起きて、クリアリングしました。
家族って、つい後回しにしちゃうか、人にしていただいたり…しちゃうのです。
そんなこんなの明け方でした。