とあるワークショップ、そんな「自分軸」を例題に出されても困ります・・・ | cocoの開運セラピー

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こんにちは、cocoです。
先日、なんだかなぁ~・・・と感じることが重なり、「なんだかなぁ~」と思っていたら
翌朝、本郷綜海さんがFacebookで、私がなんだかなぁ~と思っていた記事について、人として、仕事を提供する者の態度としての疑問をコメントされていて、気持ちが昇華されました。
その後、またまたFBにその人が出てきたので、ちょっとのぞいてみたら「正直に書いたらアクセス数が増えた!」って書いてあった。
すごいなぁ・・・。
絶対に友達になりたくない。

なんだかなぁと朝から感じた日
なんとなく参加してみようと申し込んだワークショップの日でした。
知り合いが「良かった」とFBでシェアしてきたので
ビジネス的なワークショップだと思い込んで参加したのですが
参加してみて驚いた
スピリチュアル~ゥな内容のワークショップ。
残念と思いつつも、得る内容もありました。
人がどのように自分の世界を作っているのか、その設定を明確にしてあり
とても良い説明の仕方だなぁって感じました。
けれども、私が常々疑問に感じていることを、今回のワークショップでも直面しました。

ファシリテイトする方の、参加者やクライアントさんとの向き合い方、対応の仕方、言葉の使い方、コミュニケーションの形って、当たり前ですが、ものすごく大切です。

いつも不思議になるのですが
スピリチュアルをしている方の中には、心理カウンセリングを否定してくる人が少なからずいます。
もしくは心理学全体を否定されることもある。


その都度、思うのは…
この方は、きっとこのメソッドを教えてもらった人からの受け売りなんだろうなってこと

一昨年、かなりの高額な金額のワークショップに参加した時も
そのメソッドで新しい言葉を作っていて、新しい概念のように「これまでにない!」なんて感じで言っていましたが…(学びえることは大きかったですよ!)

誇らしげに教えているリーダー、ファシリテイタ―たち、
参加者が変容する様を見て、さらに誇らしげになるリーダー、ファシリテイタ―たちのコメントから判断するに
自分の仕事が誇らしく、好きなんだけれども
大好きであろうそのメソッドの背景にあるものを学んでいないんだなって感じてしまいます。
(うふっ、そういう彼らの表情を観察しちゃうのは、私の職業病です)
少なくとも、私が学んできたメソッドの背景にあるものたちは
言葉を異にしているけれど、多くは心理学ですでに伝えていることです。

今回に参加したワークショップでも…
ファシリテイターさんは、自分のされていることを、とても大切にされていることを感じました。
私もこういう表現は分かりやすくていいなと感じたところも多々ありました。

けれども人の在り方の階層について説明する中
「心理カウンセリングでは、思考と行動しか触れない、けれどもこの基本となるおおもとに触れないでどうやって人が変われるのかですね」
と力説されているのを聞き…

心理学では、それをスキーマーという言葉で掘り下げていくのだが…と、私は頭の中で考えてしまうのです。
スキーマーの触れ方を間違っている心理士はたくさんいるし、上手くできていない心理士もたくさんいるのは事実ですが…
けれども、うまくスキーマ―を扱えないさんがカウンセラーがいるという事実と
心理学にその概念がないと否定するのは違います。

公の場であるものを否定するならば、否定する前にそのものをしっかり勉強すればいいのにと私は思うのです。

だって…学んだ人間はいつもどこかに現れて、クラスやらワークショップを受けにくる確立は多い。
自分がしているメソッドが大切ならば、否定する対象をしっかり知っている方がいい。

そのファシリテイターの方は(憶測ではありますが)、過去の参加者さんから意見されたり、否定されたことがないのかな?

日本人の特性として、参加した講演会でもワークショップでも
リーダーやファシリテイトされる方の立場をかんがえる人が多いです。
他の参加者さんのことを思い、質問をしても、それは間違っていると強く表現する論駁(ろんばく)をすることは、あまりしないと思います。

強い意見交換はよほどでないとしない。(学会などになると、専門家同士なので、論駁しあうこともありますが…)

でも、この記事を読んでも、そういう方々は受け入れないこともあるのでしょう。
「私のメソッドのものはスキーマーとは違う!」とか「概念は全く異なるもの!」と反発されるかもしれません。

まぁ、これらは心理学を学んでなければ気にならないことではありますし
特に害を及ぼすものではありません。

けれども、これはちょっと由々しき問題なのでは?と思ったことが
そのワークショップではありました。


「自分軸」についてでした。

とっても大切な自分軸に、そういう話をするのか?…とびっくりしました。

先日エゴについて書きましたが、その中で『自分軸』についても書きました。
自分の心地よさ、喜び、嬉しさなどを抑圧してまで、誰かのために何か行動をすることは、
3次元的には親孝行、子供孝行、他人孝行であはるけれども
魂レベルでは、エゴになってしまい
『自分軸では生きていないよね』と言う風にHS(ハイセルフ)から指摘されてしまいます。


自分を抑圧し、犠牲にして、誰かのために何かを肩代わりすることは
その誰かが学んでいく機会を奪ってしまうことになるんだよっとなります。

もちろん、「う~ん、面倒!だけど、やっちゃった方が気分的に楽なのよ!」っていう形で自分の楽さを選ぶこともありますよね。
そういうのはOKなんだと私は感じます。

なんとなく参加したこのワークショップ…ビジネス的な内容に特化し、ノウハウとして学ぶのは良いのかなと感じます。
自分の好きだけを選ぶがいかに大切かという話し
をされていて
私もフムフム、フムフム、そうだよねって聞いておりました。


休憩時間に、ファシリテイトの方が、私がどのようなワークをしているか質問してくださったので
SRTとグランドファーザーメソッドのセイクリッド・サイレンスのワークショップの説明をしました。
「(グランドファーザーの教えや本から)私は自分が本当にこの地球に生きていることを許されたって感じたんです、自分がここにいること、地球に生まれてきた意味が分かったんです」
ってお話ししたら

とっても厳しい表情とお声で(←主観かもしれません)


「それって他人軸で生きているって分かります?」


って言われたのです。
この方にとっては‟自分が自分を許せればいい、それだけだ”って言いたいのだとは思うのですが

これを他人軸だと思う時点で、私とは相容れない方であり、多分、私が好きな人々にも理解できない視点。
そして、この方の周囲の方々は私のあり方を他人軸と思うのでしょう。

が、これは意見の相違であり、良い悪いの問題ではありません。

が、人に何かを伝える立場であるならば
スピに携わる者として仕事をするのであれば
相手の背景をもっと詳しく聞かずに、否定に入ることは、とてもとても独りよがりだぞと

と私は厳しく思ってしまうのです。

「ええぇっと、、、それは他人軸ではなくて、私にとっては地球と私はものすごく一体化していいまして、自然や動物、この地球とうのが私のあり方とものすごく拘わっているので…」
と、相手の領域を侵すのが好きではない私はしどろもどろしながら答えたのです。

すると「毎日、食べるものはどうやって決めていますか?」と質問をされました。

「好きなものを買ってきて、その中になるのを好きにアレンジして食べます」と答えましたところ


「私は、昨日食べたいと思って買ったものでも、次の日食べたくなかったら、すべて捨てます」


と…いうお答えをいただきました。

これって、絶対に私が取り入れたくない行動パターンです。
生命への感謝が見受けられないのですが。


自分の「好き」よりも大切なものがあると私は思うのですが。

それでもスピに携われる人なのですか?
「私は月収600万、もっと稼げます」って・・・だから何?

お金が溢れるほどあれば、もっともっとしたいこと、私にもたくさんあります。
動物の保護活動にも使いたい、何か自然を守るものを立ち上げたい、自分のためにも、自分の大切な人々のためにも、いろいろしていきたいです。
でもね
月収600万円で食べ物を気分で捨てる人間 VS 生命に感謝を感じられる人間
どちらを選ぶかと聞かれたら私は
生命に感謝を感じられる人間

です。

この方は自分軸とはこういうものだと伝える為に、ご自身を例題に出されたと思うのです

でもね、それって

『あなたの自分軸を、私に押し付けているってことです…』


と、私の主観ですが、私はそのように感じます。
しかし彼女は気づいていない模様。


私は、心理士の駆け出しの頃、それはそれは脅威を感じる先生に、指導を受けました。
先生の怒りの一言で私の免疫が落ちて、高熱をだし、風邪も引きました。
その先生のもとに学びにいく木曜日のために、日曜日から自分の体調を整えるほど、怖さを感じ、畏れを感じながら、素晴らしい指導をする先生のもとで指導を受け続けました。


そこではクライアントさんの話を聞くとき、その背景が分かるまで、しっかり聞いて、尋ねて、聞いて、尋ねて
お互いにしっかり理解をしていく大切さを学びました。
理解できるまで、否定は絶対にしない、共感も場合によっては控えます。
だって、実はクライアントさんと苦しめている現況の考え方や行動に共感をしてしまったら
その人は自分を苦しめる行動を、私が賞賛してくれたと感じ、継続してしまう、そんな危険性が潜んでいるからです。


私が素晴らしいなぁと思うファシリテイタ―さんやリーダーさんは
まず否定はしないです。

さらには自分の収入について一言も言いません。
自分のクライアントさんが、いかに豊かになったかのお話をします。
うちのパートナーは自分の収入だけを話すコンサルはまがい物と言います。

私のコンサルをしてくださったKenjiさんや面白い人だなぁと思っている櫻庭さんは、クライアントさんがいかに伸びていったかの話をしています。

帰りの電車で、一緒になった方とお話をしていたら
その方が「cocoさんの考え方は、数秘でいうマスターナンバー、33を持っている人のようですね」と。
びっくり、すごい!私「33」です。
そしてその方もね
「あの食べ物の話ですが、私にも捨てるなんてできませんし、したくないです。私たちは食べ物を大切にする方が自分軸ですよね。
捨ててしまったらもったいないという気持ちが残りますから、あれを自分の軸にする必要はないですよ」と。
良かった。
彼女の話し方、優しいお声に癒された帰り道。
自分軸をしっかりと持たれている方はこういう話を聞いてもぶれないのですね。

自分がどうありたいかが物質に偏っている場合は
「豊かになるために、この食べ物を捨てても自分が好きを選ぶこと」に共感されるのかもしれないのですが
私にとっては受け入れがたい軸でした。


ある意味、これをOKとする自分軸を持つっていうのは、すごいとも感じます。
どこまでも自分。
長い長い・・・愚痴ですね、これ。

お許しください。

 

 

 
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