中1(ハリ子)は日能研→四谷大塚系小規模塾で2021年受験終了。小4息子(クワ太)はサピックスへ通塾開始。パパは単身赴任中。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます
ハリ子の学校でも、オリエンテーションが終わり、今週半ばからようやく授業が始まりました。初日から、各教科で宿題がしっかり出て、帰宅してから1時間半ぐらい勉強していたかしら・・・。置き勉は可能なようですが、それでも荷物が重くて大変そうです💦
ハリ子の授業の感想は・・・
英語
「ちょー簡単だった
先生は、おばさんより若いぐらい。発音がめっちゃ良かった。外見だけだと、こんな風に英語を話すって感じがしないからビックリした。『明日はアルファベットのテストやりまーす。しっかり練習してきてください。』って。でも、書ける人は練習しなくていいとは言われなかったから、練習しなきゃいけないのか・・・
」
生物
「面白かった!!おじいちゃんっぽい先生。なんか雰囲気とかが面白いの。でも、よく考えると、話してることは全然面白くなかった」
技術(家庭)
「情報なんとかって・・・なんでこんな勉強しなきゃいけないのか分んないと思いながら聞いてた」
と言うことで、授業に対する姿勢はイマイチな感じですが、学校生活は楽しそうで、帰宅してからお友だちと電話をしたり、掃除当番の子を待って一緒に帰宅したり、休み時間に購買部や図書館を探検したりしているようなので、まずは一安心です
ただ・・・
まだ数日ですが、学校独自で作成した教材や宿題の内容を見ていると、私立の授業深度&進度に驚きます。特に宿題が、「この単元の問題をできるところまで(数学)」とか「英語の文章を好きなだけ写す」とか・・・。やる気のある子がどんどん伸びるような課題の出し方がされていています。ハリ子曰く「めっちゃ張り切る子がいるんだろうなーとは思う」だそうです💦
受験勉強は、自走、自律が大切だと言われますが、この姿勢が備わっていてこその私学の授業なのだと実感します・・・。そして、入学後のハリ子を見ていて、まかり間違って背伸びした学校に入学しなくて良かったと思うのでした(笑)。
これからの課題は、クワ太が自力で勉強して到達できそうな学校で、お気に入り校を探すこと。学校名や偏差値で憧れて、必死でお尻を叩いてガッツリ伴走して押し込む、と言うのは絶対にやめよう・・・。
クワ太は、昨日、サピ帰りに珍しく怒っていて、「社会の先生が、ディリーチェック100点の子がクラスで誰もいなくて、プンスカ怒っててムカついた!先週、避難訓練で時間足りなくて、板書書きながらドンドン話すから分からなかったんだよ!違う先生がいいわっ」と珍しく具体的な不満を述べていました。社会とか・・・楽しい授業だと子どもはすぐに吸収すると思うんだけどな・・・ハズレだな(涙)。
ではでは。
どうか皆さま、Stay Healthで