昨夜あれから、入院セットを揃え病院へ届けた
目論見どおりもう一回会えた
熱発してましたが解熱してました
相変わらず意識なし
朝、出勤前に入院手続きへ
届け忘れた
ばーちゃんのお古の水飲み
名前を書くんだよね
知ってるよ
使い古して消えたばーちゃんの名前の上に
母親さんの名前を書いた
面会時間外だけど
また会えるかなと思って
届けたけど、甘かった
担当看護士さんが現れ、受け取ってくれた
状態は、意識は戻ったと
気が着いたら病院だったらしい
『先生が、現状をひとつづつ説明し聞いていましたよ』
って。とりあえずほっとして出勤しました
仕事後、面会に
昨日書いた、拘束同意書
さっそく効果を発揮してました
ばーちゃんで見た事あるはずの拘束状態
やっぱりショックです
近寄って声をかけると、
涙目で、紐を解いて と
ばーちゃん時も、家族居るときはいいでしょ?って
解いてたし、勝手にやらせて頂きました
『ひどいとこだよ ナースコールもないし』
『病院じゃないからちゃんと見てくれないんだ』
『コレ(酸素マスク)も息苦しい 窒息しそうになった』
『骨折したとこ、また折れた 痛くてしょうがないの』
『診察してくれない こんなに痛いんだよ』
『整形外科の先生に診てもらいたい』
上記繰り返すこと50回(←オーバーではない)
口と同時にベットを這いずり回る母親さん
言うこと聞かないったらなかった
しまいには叱り飛ばした
足もひっぱたいた
何で解ってくれないのーーって押さえつけた
動くことで両手の甲から刺してる点滴逆流で血がにじむし
腕の常に血圧測ってるやつ取れるし
胸の心電図の取れるし
浴衣はぐちゃぐちゃだし
ほとほと疲れ果てた
悲しいやら悔しいやら
完全なるまだらボケ状態の母親さん
最終的にあまりに訴えるので、腕のレントゲンを
無理やりお願いしました
移動レントゲン機がやってきた頃には
面会時間最終の9時
こちらから看護士さんにお願いして
縛って頂きました
丁重にお詫び&お願いして
縛られつつ、レントゲンが始まるのを確認し
退散しました。
脱力
麻酔入れたしね
早く正気に戻ってほしい な
今日も一人の部屋に帰る
狭いアパート
ワシが出かける事はあっても
母親さんが帰らないことはまずなかった
なんだか広く感じるよ
ご飯も作らないし
暇だ