本日もお休み
寝る時間が変になっちゃった
遅めスタートで 初回到着3時
ベットの場所変わらず
また昨日より、はっきりしてる感じ
『待ってたよ~』って
よっぽど暇だ
はっきりすればするほど
動けない、TVもない救命救急は退屈だろうね
着替えや、ご依頼のスキンケアグッズを持って行きました
さすがにポータブルDVDやら雑誌やらはダメだよね
二人で観てた韓流(イ・サン)の続きは、退院するまで待ってあげる
その間他の観てるから~
長いこと点滴治療をしてたから
腕の血管が痩せ細り
新たな点滴の針を刺すのが
とても難しいらしい
看護婦さんが一生懸命左手の甲に入れてくれたけど
我慢できないくらい痛くて
外科の先生に刺し直しをお願いして待っていた
先生も忙しいからね
呼んでもなかなかすぐには来れない訳
第一部、一時間を過ぎようとした所
先生がやってきた
ワシは、第二部の予告をしつつ
近くの町へお買い物へ行きました
バスに乗って数分経った所
病院から着信
ドキドキしながら出ると
さっきの看護婦さんが
『先生からお話があるんですけど』と
『さっき言ってくれれば出かけなかったのにぃ~』
とか、言っちゃったったけど
『とりあえず戻ります』って言い直した
なるたけ悪い印象を与えたくないから
いつも文句は言いません
良くしてもらう為に、好印象で居たい
全ての患者さんに、誠心誠意してくれてるのは分かってるけど
基本は人対人のお付き合い
同じ事を言うのでも、言い方一つでがらりと印象が変わってしまうこともある
好感触な人には、良くしてあげたくなるのが、人情ってモン(のはず)
入院生活の過ごし方
ばーちゃん観てたからこそ分かってる事いっぱいある
ばーちゃんのお陰だな
結局、先生の都合もあり夕方6時にアポを取り
病院に戻る
ドキドキが止まらないし
母親さんもドキドキしてるみたい
先生が呼びに来て、説明室へ
『いってらっしゃ~い』って手を振ってた、母親さん
MRIとCTの結果を脳外科のY先生より
現在の可能性
・移転性脳腫瘍(脳に乳がんが転移している)
・移転性骨・硬膜腫瘍(脳を囲む膜に乳がんが転移している)
結局現在の所見は後者、脳には転移してないようでした
脳に転移してたら、覚悟が必要だったと
現状と今までの経過を踏まえても、進行の遅い腫瘍であると
大きさを考えても、すぐに覚悟してもらう必要はないと思われるということでした。
腫瘍のある場所が少し問題で、右目の神経のすぐ後ろ
目の働きを圧迫して邪魔しているらしい
悪さをする可能性もあるし、こいつを小さくしなくてはならないということ
失明の可能性もあるということ
あとひとつ
・癌性髄膜炎の可能性
転移してる硬膜の下に、髄膜という膜があってその中にス髄液という液が入ってて
その液の中に脳があるんだって。
万が一、その液の中に癌がいたら、脳に浸透してしまい
脳転移と同じ状態になると言うことらしい
(その場合、覚悟が必要になる可能性もあると)
(本日既にその検査、骨髄液を取ってます。結果は一週間後)
来週には、白黒はっきり付いちゃいます
これからの方向性
どっちに転んでも、最後まで、治療していく覚悟
一通りの説明が終わり、先生に聞かれた
『現状をご本人に告知しますか?』
初めて聞かれたけど
この病院そーいう選択肢ないのかと思ってました。
イザ聞かれると迷う
でも、考えたら我が家は2人で1人
最後まで、隠し通して居られる環境ではないと思う
『来週、白黒はっきり出たら、本人に現状を全て伝えます
結果が出るまで1週間、ワシも気持ちを整理して準備しておきます
明日の検査内容は伏せておいて下さい』
と、お願いしました。
説明が終わっても、直では会いに行けなかった
喫煙所がない病院
こっそり喫煙できる場所は押さえてます(笑)
何本も吸って、義父に電話して報告した
涙が溢れてくる(ワシ、すぐ泣いちゃうんです)
やっと病室に戻り、今日の猶予、一時間
『泣いたんでしょ?泣いて帰って来れないのかと思ったよー』
しょっぱな言われちゃった
ワシと話した後、先生が訪れ、明日の検査の予告をしてったらしい
先生に『娘、泣いたでしょ?』って聞いたらしい
先生も『泣かせてしまったら、ごめんなさい』とか
変に濁すから、母親さんもドキドキしてたみたーい。
とりあえず、来週まで、気落ちを落ち着けて過ごします。
追記
また腕も折っちゃってるんです(泣)
来週、検査結果、これからの方向性説明で
乳腺外科、脳外科、整形外科の3人の先生とお話しすることになると思います。