アンニョンハセヨー。
はあ、気付いたら、めちゃくちゃ更新が滞っておりました。ブログ。
夏休みにちょっと書こうと思ったんですけど。サボってしまいました。ダメ人間。
何が私をこうさせたのか、分からないぐらい7月は体たらくな生活を送っていまして、
過去最大(いや、それは言いすぎかな)ぐらいの、テンションも上がらない感じでした。
分かっていたんですよ。
理由は。
運動しなきゃと思っているのに、運動しない自分への不満と、
勉強しなきゃと思っているのに、勉強しない自分への憤慨と、
ブログか書かなきゃと思っているのに、ブログを書かない自分への諦め。
やるべきことをやらないと、どんどんネガティブマインドに陥りますよね。
でも8月上旬に転機というか変化がありまして。
わたくし、ジムに入りました。
なんとなくずっと入ろう入ろうと思っていたのですが。
というか、入らないともう無理だ、運動一生できないと思っていたのですが。
ちょこっと検索しては、結局入らず。
なんだろう、思いきれなかったんですよね。気持ちがそこまで乗らなかったというか。
でも、とある金曜日の昼に、会社の後輩にそんな話をしたら、
後輩がジムを色々検索して、わたしに合っていそうなところを見つけてくれて、
ジムに行くと、こんなにいいことがあるぞーーーーって話をたくさんしてくれまして。
思い立ったが吉日ということで、さっそく見てきて、入会しました。
これでネガティブ状態から脱しました。
ジムに行ってやることは、ストレッチして、筋トレして、走るかバイクこぐぐらいなんですけど。
ストレッチがめちゃくちゃ自分にとって重要というか、
ストレス発散になることに気付きました。めちゃくちゃいい時間。
Chill K-POP っていうジャンルの音楽を聴きながら、ゆっくりストレッチするだけ。
家でもできそうなストレッチをするためだけに、月謝を払ってもいいと思えるぐらい、
自分にとって、この時間が重要というか、いい空間であることに気付きました。
家だとやんないしね。狭いし。
あの空間でやるからいいんだな。
この時間を作ることによって、気持ちが上がり、外出するようになり、
そのまま勉強するようになり・・・みたいな感じで、いいスパイラルに突入しまして。
とうとうブログ書くまでに至りました。
前置きが長い!
『ホテルデルーナ』です。
このドラマは最近までU-NEXTでしか見られなかったのですが、
AmazonPrimeVideoでとうとう見放題で見れるようになりましたね!
みんな見て欲しい!
IUとヨジングが最高のドラマです。
どっちも大好き!
このブログでIUが大好きだということ存分に伝えてきましたが、
『怪物』を見て以来、すっかりはまってしまったヨジング。
元々『ホテルデルーナ』の配信をIUファンとして心待ちにしていたのですが、
U-NEXTでも課金しないと見れない感じだったので、
まあまだいいかな~なんて放置していたのですが。
ここにきて、ヨジングにはまったこともあり、
さあ見よう!というときにU-NEXT様が見放題にしてくれまして、
7月に一気見した私です。
カムサハムニダー。
『ホテルデルーナ』は、死者があの世に行く前に泊まるホテルが舞台のドラマです。
この世に未練を残した人たちが、ホテルデルーナを訪れて、未練を解き放ってあの世に行く。
死者にしか見ることのできない、行くことのできないホテルです。
ヨジング演じるチャンソンは、ハーバード大卒で、とっても優秀なんですけど。
ホテルの運営とかそういう系の学科を卒業して、韓国に帰ってきて、
一流のホテルに就職が決まります。
ハーバードってそんな学科があるんだね。
一流ホテルのホテルマンとして、仕事を始めたチャンソン。
まだ初々しくって、あどけなさがちょっと残っている感じ有ります。チャンソン。
さあこれからこのホテルでバリバリ働くぜーってなっているのですが。
ある日、一人の女性が現れます。
IU演じるマンウォルです。
マンウォルはホデルデルーナの現オーナーで。
死者です。
マンウォルは1000年前に死んでおりまして。
元々女武将かな?だったんですよね。
戦いに敗れ、ぼろぼろの状態で、当時のホテルデルーナに行きつきます。
未練がある死者だったので。
で、色々ありまして、このホテルのオーナーになりました。
詳細はネタバレになるので言いません。
現オーナーはマンウォルなんですけど、マンウォルは経営者でしかなくて。
実際のホテル業務を仕切っているのは、支配人。
マンウォルだけでは何もできないというか、お金を浪費するだけでございまして。
ちゃんとした支配人が必要なわけで。
この次期支配人として、マンウォルがチャンソンをスカウトに来たのでした。
なんでチャンソンを?というのはちゃんと理由があるのですが。
(そもそもチャンソン生きている人間だから、デルーナ見れない・来れないし)
色々ありまして、結果、チャンソンはホテルデルーナで支配人として働くことになるわけです。
1-2話目までは、チャンソンがデルーナに入るまでのお話で、
3話目ぐらいからは、1話ごとに、このホテルに訪れるお客さんのドラマになっておりまして、
色々な背景があって現世に未練を残した人たちのお話になっております。
1話ごとのオムニバスなので、とても見やすいですが、
それぞれに悲しい話や可哀そうな話が多く、思わず涙してしまう感動系のドラマです。
マンウォルチャンソン以外の、ホテルで働くメンバーも、個性強めでしたが、
みんなそれぞれ背負った悲しいストーリーがあって、とても良かったです。
で、この1話1話の後ろで、
マンウォルとチャンソンの大きく長いストーリーが動いていくって感じでした。
注目するべき点は色々ありますが、
まずはIUの美しさ!
IUがラグジュアリーブランドの塊!っていう格好で毎回現れるんですけど。
もうね、何を着ても綺麗よ、IU。
服装見ているだけでも楽しめるぐらい、本当に毎回ファッションショーみたいでした。
細くて美人で、可愛くて、
ファンクラブに入りたいのに、ファンクラブ今締め切ってて入れないらしく。
悔しいよ。
IUといえば、素朴な貧乏な幸薄めの役がぴったりだったりするのですが、
今回は、とっても派手な洋服を着て、強欲で、めちゃくちゃ気の強い役柄を演じています。
でもこの役も本当ぴったり。
もうこの人は何を演じても、IUしか無理だわ~って思わせてしまう、すんばらしい俳優ですね。
きっとした目つきでプンプンしているIUも最高に可愛かったです。
1000年前の健気な女武将の時のマンウォルもいいけど。
強気なマンウォルが、どんどんチャンソンに心を許していく姿は最高です。
次はヨジング演じるチャンソンの実直さ。
ヨジングがタイでフードトラックに挑戦するバラエティ番組を見たのですが、
チャンソンみたいな性格でした。ヨジング。
もう最高かよ!
話しが逸れかけましたが、
チャンソンが、本当に好青年で、とてもいい人で。
いい人過ぎて色々な騒動に巻き込まれるんですけど、
この人だから、マンウォルをコントロールできたし、マンウォルの心を動かすことができたんだよねってな感じで。
超美青年というわけではないと思うのですが、
かっこいいし可愛いし、癖になる男です。ヨジング。
笑顔が本当にチャーミング。
・・・ヨジングはもうこの辺にして、
次は、キレイな映像と音楽。
少女時代のテヨンが歌っている主題歌がめちゃくちゃいいです。
ほんとうに歌上手いね、テヨン。
この曲を聴くだけで、ホテルデルーナの美しかった二人を思い出してしまう。
IUが歌っててもいいなと思う曲ですけど。
ドラマに出てる時は歌わないんですかね。
マイディアミスターの時もそうだったし。
とにかくこの曲を始め、その他の音楽も、映像もきれいで素敵でした!
ホテルデルーナは完全にCGだったと思いますが、素敵なホテルでしたね。
雰囲気もよかった。
そして、最後はストーリー。
オムニバス形式の話とは別に流れる、
マンウォルの1000年以上に渡る話が、とても切なくて、本当に泣けました。
マンウォルの話が無くても、ドラマとしては成り立っていましたが、
このマンウォルの話があることで、もう一段も二段も上に行きましたね、このドラマ。
1000年前は戦国時代的な感じで、時代背景も全く違うので、時代劇的な楽しみ方もできました。
本当に切ないんだよ、この時代のマンウォルの話。
いつも思うけれど、脚本がすごいんですよね。
これもそして、確かStudio Dragonだったかな。
まやもや外れ無し。
チャンソンとマンウォル。
生きるものと死ぬもの。
切なくて美しい、ドラマでした。
オムニバス形式なので見やすいですし、
面白さと感動と胸キュンを楽しめる、贅沢なドラマなので、本当にお勧めです。
IUファンとヨジングファンは必見!
是非是非見てみてください!!
今日はここまで。
実は7-8月にかけて、ドラマ・映画は見まくっていたんですよね。
なるべくここからはコンスタントに書いていかなくては、
内容を忘れてしまうので(そして何よりも熱量が下がってしまうので)
頑張って更新をしていこうと思います!←勝手にしろよ
ではまた良き日に。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
감사합니다.