おはようございます。
すっかり寒くなりましたね~日本。
空気が一気に冬に向かう秋。
大好きな季節ですけど。衣替えが間に合ってない。
大好きな季節なんですけどね。
いやー観てきましたよ。『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』
私はアニメから入り、単行本、ジャンプ、を経た、一般的な鬼滅ファンだと思うんですけど。
鬼滅で、映画を作ってくれてありがとう。
煉獄さんを、映画にしてくれて、ありがとう。
煉獄さんの回を、映画にあててくれてありがとう。
魂がそう叫びましたね。
鬼滅のアニメも、漫画も、かなり何回も観て読んでいるんですけど。
漫画の煉獄さんの回は、悲しすぎて、1回しか読んでいなかったんですね。
ワンピースでエースが死んだ時以来、
BASARAで揚羽が死んでしまって以来の、悲しみ。
漫画と言えど、そこにキャラクターは生きていますから。
その死は大きいもんで。
私のように、プライベート時間、ドラマ・漫画・アニメな人間はくらいますよね。
かなりのダメージ。
受け入れるのが辛いんですけど。
でも、一番身近にいた炭治郎たちも受け入れて頑張ってるんだから。
私だって受け入れないとね!
という決意も少しありつつ、
2週連続地上波をきちんと観まして。
やっぱりその結果、劇場版も観たくなって。
朝イチで観てきました、鬼滅の刃。
上映館数もさることながら、上映シアター数も異常なので、意外と席取れます!
みんな映画館へGO!
『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』
内容は、言わずもがな、鬼滅の刃のアニメの続きです。
家族を鬼に惨殺され、
唯一生き残った妹禰豆子も鬼になってしまった、竈門炭治郎。
炭治郎が、禰豆子を人間に戻すため、そして、諸悪の根源の鬼・鬼舞辻無惨を倒すため、
鬼殺隊に入って、命掛けの戦いをしながら鬼と戦っていくお話です。
時代は大正。
季節は冬。
今ぐらいの季節にぴったりですね。
アニメでは炭治郎が鬼殺隊に入って、
色々な鬼と戦いながら、下弦の鬼(無惨の直属部隊として、十二鬼月というのがいて、上弦・下弦という位に分けられている。下弦は上弦以下ではあるが、無惨の血を多く引き継ぐ強い鬼)である塁を倒すところまでいきます。
ここで「柱」が出てきます。正確にはもっと前から、「柱」は出てきてはいるんですけど。
実戦に「柱」が出てくるのはアニメのラストでしたね。
「柱」は鬼殺隊の精鋭部隊。9人います。
塁との闘いで、「柱」の2人、義勇としのぶが出てきまして。
義勇さんは元々炭治郎&禰豆子と出会っていて、炭治郎を鬼殺隊に導いた人物なので。
禰豆子が鬼だということはもちろん知っていたのですが。
しのぶさんは初めて鬼の禰豆子に会うんですね。塁との闘いの時に。
炭治郎はいつも禰豆子を背負って戦いに行くので、
この戦いのときも禰豆子ちゃんいまして。
しのぶさんに見つかるわけです。事情を何も知らない柱に。
そして無論、禰豆子は切られそうになるのですが・・・
難を逃れて、炭治郎&禰豆子は「柱会議」に呼ばれるんです。
そこで、初めて「柱」が全員出てきます。
本当の本当のアニメの最後。
この会議で、禰豆子も殺されずに済むんですけど。
ここで初めて、煉獄さんが出てくるんです。
アニメだけ見てると、
はきはきした、元気な、男気番長!でもなんか爽やか!みたいな感じの印象だけ、
しか残していなかったような気がします。
会議に出てきただけで、
戦いとかに出てきてないですからね。
自分の意見をはっきり言う、真っ直ぐな男!って感じ。
で、この映画です。
アニメは柱会議で禰豆子は殺さないと決まり、
怪我を負った炭治郎たちは療養しつつも鍛錬を重ね、
次の戦いに向かっていく・・・というところで終わってまして。
この次の戦いというのが、今回の映画、無限列車。
アニメしか見ていなくて、漫画で続きを読んでいなくて、
初見でこの映画観たら、どうなるんだろう・・・
泣いちゃって、立ち上がれなくなるんじゃないだろうか・・・
ネタバレしない主義なので、映画の内容は大まかにか書きませんが。
塁との闘いで大怪我を負っていた炭治郎たちが、
怪我の完治と共に、次の任務を預かるわけです。
先に炎の柱:煉獄さんが向かっている、無限列車にお前たちも行けと。
そこでは、たくさんの人間が謎に消えていなくなっている。
きっと鬼の仕業だと。
炭治郎は、煉獄さんは柱会議の時しか会ったことないんですけど。
この列車できちんと会って、
そして一緒に戦う、というお話です。
アニメの中で、既に柱の義勇やしのぶの戦いは出てきてましたけど。
この映画を観ると、もっともーーーーーーと「本当に柱ってすごい!!!!!」って思います。
めちゃくちゃ強い。
そして、精神が素晴らしい。
特に煉獄さんは元々めちゃくちゃ素晴らしい柱なんですけど。
お母さんの言葉がものすごくいいよね。
ここでは書きませんが。
煉獄さんの強さ、素晴らしさ、はこの映画だからこそ、ここまで表現できたのでは?と思いました。
もちろん原作の漫画が全てですけど。
でも、映画化した意味というか、映像作品にする、アニメにする、ことの意味、力を大きく感じる作品でした。
戦いのシーンが本当に素晴らしい。
この映像美は本当に日本の宝だと思います。
日本のアニメはすごいよ。
アカデミー賞獲れるよ。これ。
内容も質も。
外国人がみんな煉獄さんのコスプレしちゃうと思う。
煉獄さんの素晴らしさが存分に描かれている映画です。
柱の中でも際立ってかっこいい。
男気番長なんですよ。爽やかな。
こんな人間に何パーセントかでもいいから近づきたいよ。
かっこよすぎ。
本当に最高。
アニメで何回かに分けられてしまうことなく、
映画で作り上げてくれて、本当に感謝です。
映画館で集中して、世界感に浸って、観る作品です。
絶対に映画館で観るべし!!!!!
私はあと1・2回は観に行くと思います。
リピートしちゃう気持ち、分かる。
鬼滅の映画ってだけでもなんか有難い感じがするんですけど。
煉獄さんのお話ってとこが、より更に有難みを感じますね。
尊いです。
貴い。
映画どうしようかなーって思っている方は、絶対に観たほうがいいですよ。
煉獄さん好きなら、観なきゃダメ。
彼の強さを感じましょう。
こんな名作作ってくれて、アニメ制作会社の皆様、ありがとうございました。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
寒い日が続きますが、
煉獄さんの魂を胸に、熱く生きましょう!
またよき日に。