こんにちは。
今日は平日ですが、
私はお休みを頂いておりまして、快適な3連休を過ごしております。
あー快適。
最近急に秋めいていたというか、秋になって。
涼しいというか、寒い日も多くなってきましたよね。
寒いの大好き!
冬生まれだからか、冬が好きです。
でも夏も好きなんですけどね。
寒くなってくると、やっぱり行きたくなるよ、スウェーデン。
過去2回行っただけですけど、本当に好きです、スウェーデン。
特に秋と冬に行ったこともあり、
秋になると、あの自然たっぷりの山や、公園、水辺の景色を思い出して、
また行きたいなぁと切望してしまう毎日。
冬も良かったんですけどね。秋が特によかった。
やっぱり紅葉って綺麗ですよね。
昔の写真やらなにやら見て、想いを馳せていたんですけど。
このコロナ禍で、どこの国にも行けない時代。
もうネット配信のドラマでその世界感に浸るしかない。
てなわけで、Netflixで北欧って検索してみたわけです。
Netflixの北欧ものはほぼ見てしまっていたのですが、
ありました!新作!『新米刑事ヴァランダー』
ヴァランダーってなんか聞いた事あるなーって思ってたんですけど。
スウェーデンの人気刑事ドラマ『刑事ヴァランダー』の新米時代のお話、スピンオフドラマでした。
わたしは原作の方はシーズン1の1話しか見たことないです。2008年のドラマということもあり、
ちょっと古い感じの映像だった記憶。
でもこのドラマ、2016年に新作やっているので、そっち見てみようかな。
あ、話それちゃいました。
『新米刑事ヴァランダー』は舞台設定はいつなんだろう・・・
恐らく今から40年前ぐらいの設定なんですかね、だと思うんですけど。
ヴァランダーが新米だった頃ですから。
てか新人って設定だったので、ほんと20代前半だと思う。
40年ぐらいのスウェーデン、マルメが舞台。
でも、けっして古さを感じさせません。
映像がきれいで新しいからね!
スウェーデンは言わずと知れた、移民を受け入れている国。
移民に寛大といえども、反移民の人たちもまだまだ多い時代。
ヴァランダーは警察学校から、警察になって、1年目を迎えます。
ヴァランダーは移民がたくさん住む団地に住んでるんですよね。
普通のスウェーデン人ならまず住まない、治安も良くない地域です。
何で住んでるのか、見逃したからなのか、分からないんですけど。
そこで、事件が起きます。
ある日の夜、ボヤ騒ぎが起きるんです。
ヴァランダーは警察官なので、気付いてすぐに、現場に向かい、
ボヤを納めるんですけど。
そうこうしている最中、
真逆に位置するサッカー場に集まる人々。
ヴァランダーもそこに向かうと、一人の青年が、顔にスウェーデンの国旗のペイントをされ、
フェンスに縛り付けられているんです。
彼は見るからにスウェーデン人。
そんな彼に集まる民衆。
住人ばかりなので、みんな移民です。
普段差別・抑圧されている人々がこぞって、彼の写真や動画を撮影したり、罵声を浴びせたり。
そんな中、ヴァランダーは人々に「警察だー!やめなさーい!」ってやるんですけど、
まあみんな言うこと聞かない。
わちゃわちゃやっていると、一人のフードを被った男が青年に近づいて、
口に貼られていたガムテープを剥がして去るんです。
その口の中にはなんと手榴弾。
・・・これが全ての始まりです。
ヴァランダーはたまたまそこに居合わせた住人だったわけなんですけど。
担当の刑事に認められ、
この事件を担当する刑事になるんです。
一気に新人の警察から刑事に格上げ。
そして、この事件を追いかけていく、というお話です。
とっても面白かったです!!
わたしの大好きな感じの世界観。
スローペースではなく、でも重厚感があって、
悪い奴にイライラしつつも、純粋なままの正義を貫こうとするヴァランダー青年。
見た目もかっこいいし。キャラクターもいい。
一気見しちゃいました。
スウェーデンって、ほんと、行ってみるまで興味もなかったし、
全く知識が無かったんですけど。
移民問題や、財閥問題、ドラッグの問題など、
最先端だからこそなのか、問題がたくさんありますね。
相変わらずの白を基調とした、モノトーンの色合いも最高。
空気の透き通った感じが北欧ならではですね。
全8話なので、見やすい長さですし、1話あたりも60分しないです。
日本や韓国のドラマとは違う、
北欧ならではの北欧ノワールです。
これは裏切らない良作。
シーズン2もありそうな結末だったので、楽しみです!
絶対にやってね!シーズン2!
もっともーっと北欧物たくさん見たいんですよねー。
配信たくさんお願いします!
・・・気付いたらもう夜。
時間はあっとゆー間に過ぎますね。
結婚も出産も育児もしてないのに、時間が足りない。
・・・大丈夫かな、私。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コロナが落ち着いたら、行きたい国、たくさんありますね・・・
まずは体を大切に、毎日をを大切に、過ごしましょう。
Tack.