お疲れ様です。
本日は月曜日。今日は暑かったらしいですね。
1日家にいたので、あまり感じませんでしたが、確かに半袖で何も感じませんでした。
まあ5月って、暑い日もあった気もします。
忘れちゃいましたが。
韓国ドラマばっかみているので、本当に韓国料理が恋しいです。
昨日自分でスンドゥブチゲ作って食べましたけど、
やっぱりお店でマッコリ飲みながら、色んな料理を食べたいです。
早く大好きなあのお店に行きたい。
てか韓国に行きたい。
まあ韓国に行くのはまだ当分先かなって感じで、
まずは韓国料理屋さんに行けるように、自身も自粛生活頑張ろうと思います。
Netflixで観られるドラマ『梨泰院クラス』は、韓国料理(外食産業)がテーマのお話です。
大大大好きな、パクソジュンが主演!
パクソジュンは仲良し土井ちゃんと、
「パクソジュンて絶対に性格いいよね~最高だよ~」と過去より語り合う程大好きな俳優でして。
多分、絶対、うん、きっと、プライベートでも性格がいい、俳優さんです。
完全に想像(妄想)です。
でもね、今回髪型が変なんだよーーーー。
っていうのと、+α、Netflixリリースが早かったため、本作がそもそも話題になりすぎていて。
ひねくれ者の私は、「ふん、わたしは飛びつかないわよ」って思って観てなかったんです。
やっぱり自分が最初のスピーカーでありたかった。
パクソジュンの作品に関しては。←すぐ観なかったお前が悪い
でもここんとこ、Netflixの順位でも上位に入っているし。
あまりにも周りからなんで観てないんだって聞かれるし。
やっぱりパクソジュンのことは、どんなパクソジュンであれ、ちゃんと観るべきだなって思ったし。
そして、単純に気になったので、観てみました。
『梨泰院クラス』
梨泰院って、行ったことないんですけど地名です。
今割と韓国で一番話題のスポットなんじゃないですかね。
韓国って、梨泰院みたいに、色々な地域が代わる代わる話題になるのも魅力で。
だから何回も行きたくなるんですよねー。
今回もNetflixで全世界に(これ全世界配信かな?)梨泰院の名前が知れ渡ったので。
韓国のプロモーションって、やっぱすごいですよね。
エンタメの使い方が本当に上手い。
あらすじとしては、
パク・セロイという中卒前科ありの青年が、
訳あって、長屋(韓国最大の外食チェーン)をぶっ潰すために、
タンバルというお店をオープンさせ、このお店を皮切りに事業を拡大し、頑張っていくお話です。
ありそうでなかった、外食チェーンがテーマの話。
テーマがテーマなので、本当に食欲を刺激されて大変でした。
今でも思い出すだけで唾液がでてくる。
あーーーはやく食べに行きたい。
※といっても、実はそんなに料理の描写出てこない。もっと欲しかったかな、そこは。
セロイがなぜそのような夢を持つようになったかというと、
因縁があるんですよね。長屋との。
長屋のオーナーとその息子との因縁から、
セロイが執念を持って、戦っていくお話です。
よくある韓国ドラマの設定ではあるんですけど。
現代版になっているので。
復讐の仕方が結構現代的です。
セロイも頭いいしね。
セロイが一からお店を作り、大きくしていくお話なので、
起業をテーマにしたお話でもあります。
復讐50、起業40、恋愛10、って感じかな。
起業するにはやっぱり人が大事で。
個性豊かなメンバーに支えられながら、セロイが頑張っていくんですよね。
人が本当に大切。
セロイは見た目もそうなんですけど。
どっしり構えた男なんですよね。
揺るがないといいますか。
まあ色んな事があって、色んなものを犠牲にして、
決意して、頑張っている人間なので。
掛けてきた時間もひとしおですし、想いもまた、ひとしお。
どーーーっしり構えてるんですよ。
起業家はこうあるべきですよね。リーダーもまたしかり。
そして、このセロイを支える最も重要人物がイソです。
イソは20歳の超秀才の女の子で。
色んな大学に受かったにも関わらず、
セロイのお店のマネージャーになって働くことを選び、活躍していきます。
もちろん親からはすごく反対されるんですけど。
性格は気が強い。
とにかーく気が強いです。
この女の活力は、愛です。愛。
直感的に、セロイの良さを見抜いて、直線的に、恋に落ちたんです。
で、決めたんです。
この男の夢を私が叶えると。
まあ、イソはすごいですよ。
決して依存しているわけでもなく。
仕事はちゃんとやるし、結果は出すし。
でも、セロイには苦しい時代を一緒に過ごした初恋の女性がいまして。
中々イソは入っていけないわけです。その間に。
実は私はイソ、あんまり好きじゃないんです。
自分の意見をズバズバいうのはいいと思うけど。
あんまり人の話を聞かないんですよね。
人の言うことを聞かないわけではないんですけど、
まず、話をするときに、人に被せて、被せて、自分の意見をまず伝える姿勢。
相手を論破して、・・・で?何か言いたいことある?みたいな。
あんまり好きじゃないんだなあ。
威圧して淘汰していく感じが。まあ、悪い子ではないんですけど。
懐いたら可愛いと思えるのかもしれない。
でも、わたしは初恋の人、スアの方が好きだなあ。
まあ美人だからっていうのもある。そもそもスアが。
このドラマでも、大企業の2世は安定のクズです。
ここまでクズばっかで、韓国大丈夫かよ!って思うぐらい、
韓国ドラマに出てくる2世ってやばいですよね。
たまにまともな(素敵な)2世が出てきますが。
大抵愛人の子か、親がそもそもクズ過ぎて、奇跡的に反面教師でまっすぐ育ったみたいな時だけです。
まあ教育が全てなんだろうな。
親は子を見て育ちますから。
このドラマでも出てきますが、
子どもが友達を殴った時に、親がどうするか。
結構重要ですよね、教育として。
昔なら、四の五の言わずに、殴ったこと謝れ!ってなると思いますけど。
今の世の中違いますよね、何で殴ったのか、が重要。
そしてそれをきちんと聞いてあげて、その上で、どうするかが重要。
殴られた側が悪いパターンだって、ほんとありますから。
その場合は、殴られていても、その子を怒らないといけない時もある。
私は訳あって、小学校の先生に果たし状を書いたことがあります。
決して喧嘩を売りたかったわけではないんです。
ちゃんと相談事があって、こっそり先生に果たし状を出したんです。
当時大好きだったらんま1/2という漫画で、
リョウガが乱馬に果たし状をよく出すんですよ。
果たし状って書いた決闘申し込みの手紙を。
でも知識の無い私は、果たし状=手紙だとシンプルに思っていたんです。
果たし状が喧嘩を売る手紙だと思わずに。
で、出しちゃった果たし状は案の定、問題になりまして。
学校から母親宛に電話が来たんです。
あなたの娘さん、私宛に果たし状出してきましたよと。
で、うちの母親が私に問いただしてきまして。
あんた、なんてことしてんのよと。
で、私はきょとん顔で、
え?乱馬でよく出てくるから、正式な手紙は果たし状って書くもんだと思ったって、
そう書いて出したんだって伝えたんです。
そしたらめっちゃ笑ってましたね、お母さん。
でも、そのあと、ちょっと実は内容が、幼さゆえの良くない内容で。
内容に関しては、とっても怒られました。
先生に、自分が学校生活で思っていることを素直に相談したんですけど。
今となっては、まあそりゃ怒るよなあ、って内容で。
お説教をされましたね、しこたま。
ここでは書きたくないので書かないですが、懐かしい思い出です。
でも今でも思うのは、あの時親が怒ってくれて良かったなってこと。
うちの親も完ぺきではないので、
いやいやいや、理不尽だなーーーーって思うことも何万回もありましたけど。
要所要所では、重要なお叱りがあって。
それによって、今の私が出来ていると思います。本当に。
親の教育って大切ですね。
『梨泰院クラス』を観ていても、本当に感じます。
ちなみに余談ですが、うちの親父は果たし状のことも、その内容も、全肯定で。
お前は面白いやつだ!ってすごい評価をしてくれました。
でも、そのあとすぐ、母親に、教育上あんたは間違っていると、一蹴されていましたがw
話を戻しますが、
『梨泰院クラス』は、親子、教育、っていうのも重要なテーマですね。
セロイが人格者なのは、お父さんの影響だよ、ほんと。
思ったよりも、ストーリーや展開は、THE韓国って感じでした。
でもやっぱりどこか現代的。
おしゃれな梨泰院の雰囲気や、イケてるファッション、
美味しそうな料理、など、色々楽しめる要素が詰まっています。
見始めたら一気にはまって、あっという間に終わります。
結末をどう思ったかは人によって違いそう。
詳細書けないのであれですが、私はちょっと思うとこあり!意義あり!です。
やっぱイソが好きじゃないんだ。
話はめっちゃ面白いですので、
是非見てみてください!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今日の夕飯何にしようかな・・・。
감사합니다.