お疲れさまでーす。
GW明けの仕事、皆さんお疲れさまでーす。
2日間、あっという間でしたね。
私はやっぱ仕事って楽しいなーって思っちゃいました。
めんどいことも、辛いことも、全然片付かないことも、逃げたいことも。
たくさんありますけど。
やっぱり仕事が好き。
楽しいなー。って感じた2日間でした。
それだけでもGWの意味あったよ。
逆にそれ以外は、何だろう。何だったんだろう。
時間ってあっという間に過ぎるよね!っていう期間でした。はい。
去年って、ちょうど令和になるよーってときでしたね。
去年のGWは前半実家に帰って、後半の令和は都会で過ごしてました。
キングダム観に行った気がする。
令和になったのって、結構昔に感じますけど。
意外と最近ですよね。
そう考えると、1年ってまじであっという間なのに、遠い昔のよう。
人間の感覚って、不思議なものです。
本当に。
さて、今日は去年ぐらいに見た映画のお話です。
この映画、とっても好きで、何回も見てます。
元気を出したい時に見ます、『ワンダー 君は太陽』。
この映画の主人公は、10歳の男の子、オギー。
オギーは遺伝子疾患で、顔の骨の形成が未発達な病気を患っています。
そのため、何度も手術をしているのですが、自分の見た目が普通ではない、ということを悩んでいるというか、そんなちっちゃいことじゃないですね。抱えて生きている男の子です。
外に出る時は宇宙飛行士のマスクみたいなフルフェイスのマスクを着けて人目を避けています。
そんなオギーはホームスクールでお母さんに勉強を教えてもらっているのですが。
10歳になった時、お母さんが学校に行くことを勧めます。
お父さんはまだ早いのでは?と反対するのですが、
オギーは行くよ!といって、学校へいくことを決意。
オギーと家族の新しい幕がスタートするのです。
子どもは純粋だからこそ残酷だとよく言いますが。
大人だって本当に残酷ですし、どっちもどっちだよねー。
まあ、予想通りといってはあれですけど。
学校に通うと、色々なことが起こるわけです。
オギーが色々悩みつつも、家族や友達と喧嘩したり、支えあったり。
みんながそれぞれ前に進んでいく、心温まるお話です。
この映画の面白いのが、
オギーが主人公ではありますが、映画の中で、
色々な人物の視点、色々な人物に焦点を当てて、ストーリーが進んでいくところです。
オギーの場合、オギーのお姉ちゃんの場合、オギーの友達の・・・、お姉ちゃんの友達・・・みたいに。
オギーが中心にいますけど、オギーだけのお話ではないんです。
大変なのは、オギーだけじゃない。
みんなが色々悩んだり、悲しんだり、頑張ったり、慰めたり。
人と人の関係って、温かい気持ちの支えあいなんだなー。って。
本当に心が温まる作品です。
まず家族がいいんです。
お母さんもいいけど、お父さんもいい。そしてお姉ちゃんもいい。
友達もいいんだよねー。いい人ってたくさんいるわけじゃないかもしれないけど、
1人でもいるだけで、とっても心強いよね。
それだけで勝ち(価値)ですよ。
私はこういう作品がとても好きです。
そして前にも書いた気がしますが、ジュリアロバーツが好き。
ジュリアロバーツの作品は本当に好きです。
エリンブロコビッチと、食べて祈って恋をしてと、この作品はまじで鬼リピしてます。
人に元気を与える女性ですよね。
会ったこと、ないけど。
この作品は、可愛らしい演出や色合いもまた、素敵な作品の要素となっています。
優しくかわいらしい、絵本のような映画なんですよねー。
もちろん、大人向けの作品ですよ、ちゃんと。
とっても優しい映画なので、
コロナに疲れた心を癒してはいかがでしょうか。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
久々にワンダー、また見ようと思います!
Thank you very much!よい休息を~。