おはようございます。
久々に晴れましたね!青空!
てか、韓国はずっと晴れていたので、
日本帰国してから、台風やら雨やら寒いやら。
会社でも風邪ひいてる人、たくさんいますけど。
そりゃ風邪もひくよね。
私はひかないけど。
わたくし、体温が高いもんで。
風邪ひかないんですよ。
ありがたいことに。
いつからこんな体質になったのか、あんまり記憶ないですけど。
大体平熱が37度ぐらいあるので。
一見不健康な聞こえ方しますが、
健康です。
とっても。
さて、映画感想だいぶ書いてませんでした。
ミアネヨ。
今回に関しては、観ていなかったからです。
旅行行ってたからね。
しかし、きちんと書かないとやばいな〜という気持ちはありました。
毎日やっている筋トレサボった時の罪悪感。
あれと同じです。
そこで、今日は、私の韓国映画の始まり。
『チェイサー』で仕切り直しです。
『チェイサー』は実話を元にした作品ですが。
クライムサスペンスですね。
元刑事だった男が、汚職で失職し、
デリヘルを派遣する事務所を作って働き出すのですが。
ある時を境に、徐々にデリヘルが失踪してしまうんです。
手付金を持って逃げたと思った男は、
女を探しに行くのですが、
実は女たちは失踪したのではなく、
殺されていた・・・・っていうお話です。
殺人鬼がまあ怖い。
すさまじく怖い。
無表情なのに飄々としている感じとか。
薄気味悪い笑みを浮かべるところとか、
もう本当に恐怖ですよ。
ホラー。
この映画のすごいところは、
最後までずっとスリリングな所です。
意外と序盤で一件落着するかと思いきや。
そこからが本戦。
ええ?ええ?!これどうなっちゃうの??
まじやばいーーーーーー
ってな感じで、
本当に最後の最後まで手に汗握る映画です。
この映画を観て、私は韓国のクライムサスペンスにどはまりするのですが。
韓国映画独特の暗い鈍痛みたいな雰囲気。
あれってなんなんですかね。
邦画の『クリーピー偽りの隣人』も香川照之がきれっきれの演技してて、
中々面白かったんですけど。
なんか慎重さというか、きめの細かさが足りない。
まああれは実話ではないですしね。
韓国映画の暗い色合いの中で使う
鮮やかな差し色や、
緊張感を高める効果音的な
音響や、
我々が日本人であるが故に我々にとっては無名な俳優の
怪演が、
映画のクオリティを高めていると、思うのです。
韓国映画は、ハイクオリティだよ。
映画の話に戻りますが。
120分ずっと見ごたえのある、すごい映画です。
犯人とそれを追いかける男のスリリングな展開が、
凄まじいですよ。
演技力有り過ぎて、これが映画なのを忘れるレベル。
本当に上手い。
わたしは演技力ないので。
こんな演技できる人達って、本当の本当に尊敬します。
昔は舞台女優とか憧れたんですけどね。
あと、映画にしか出ない女優とか。
顔はいじればいいとして、自分には演技力があるってなんとなく思ってた時期がありました。
何もしたことないのに。
あと、中学の時はなんか自分可愛いと思っていた。
まったくもって、可愛くなかったのに。
結果、大人になりまして。
きちんと自己分析できるようになり、
わたしは演技なんて、1ミクロンもできないことを悟るのです。
見た目に関しても、いじっても、そこそこにしかならない現実も。
俳優さんって、素晴らしいですね。
大体の俳優は見た目も演技も揃ってますもんね。
自分は平均的な人間なので、
平均的代表として、平均的な人間のマインドを拡散していけたらと思います。
『チェイサー』は女性には怖いかもしれませんが、
でも、すごい映画なので、ぜひ見るべきです。
今週末は、韓国アニメ映画を観に行く予定。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
감사합니다!