【映画感想】『博士と彼女のセオリー』(85点) | とにかく暇なわたしの映画・ドラマ感想ブログ

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たくさん映画やドラマを観ているので、感想をまとめておきます
ネタバレしない内容になっています

 

おはようございます。

今日も寒い。

今朝は朝6時前に起きて、ご飯を炊きまして。

なんか寒くて暗い中、家事をしていると、

独身なんですけど、妙に所帯じみて。

そんな自分が好きです。

改めて、おはようございます!

 

久々に映画のお話です。

最近ダメですね。

ドラマばっかり観ていて、映画館でも感想書けるような映画じゃないものを観ていて。

東京国際映画祭も始まりますし。

まあ行ったことは無いですが。

睡眠時間を削ってでも、映画とドラマの両立を頑張ろうと思います。

 

ドラマ辞めないんかい。

 

仕事柄、過去は結構海外に行かせていただいてまして。

『博士と彼女のセオリー』は、

今では友人と化したなっちゃんと一緒に行った、ドキドキジャカルタ出張の時に、

何気なく、ふと目に止まって観た映画です。

 

とにもかくにも、

とても泣いた映画です。

飛行機の中ですけど。

 

この映画は、宇宙なんとか理論?で有名な、スティーブンホーキング博士の実話で。

元奥様が書いた小説が元になっているらしいので、若干嫁補正が入っている可能性がありますが、

まあとても綺麗なお話です。

 

心が洗われるよ。

 

私の彼のイメージは、ALSの超天才博士というイメージでしたが。

物語は、彼の大学生時代から始まります。

まあ、天才だよね。

圧倒的天才ですよ。

大学の黒板にさ、よくわかんない数式ガーって書くのに憧れた時期があったんですけど。

私自身にはそんなタイミングは訪れず。

 

個人的に、私大と東大は絶対的な壁というか、

ランクが違うって思うのですが、

まあ、常人のよくできる人、っていうのと、

天才って、ランクが違いますよね。

 

基本的に人間は脳の1%ぐらいしか使ってないっていいますけど。

あれ、違ったかな。10%かな。

まあ、ちょっとしか使ってないらしいですけど。

天才って、きっと3%とかとか使ってますよね。

それぐらいスペックが違うと思う。

あ!CPUか!

 

まあ、そんなスティーブンホーキング博士が、大学生のとき勉強に精を出しつつも恋をして。

そんなときに、病気を発症するわけです。

 

病気を発症する前の、二人のシーンはとても綺麗です。

イギリス映画特有だと思うんですけど、

穏やかで優しい色合いなんですよね。

そして、アメリカよりも、なんかプラトニック。

純愛って感じです。

 

この映画でエディレッドメインはアカデミー主演男優賞を獲るわけですが。

そりゃ獲るよ。

これで獲れなかったらあの賞ザルだよ。

とっても演技が上手いです。

病気の演技とかじゃなくて、彼はなんですかね。

目で演技するんですよね。

目だけで何かを表現できる、若いのに素晴らしい俳優です。

 

伝記映画って、単調で淡々としてて、でもなんか長い。

みたいなイメージがありましたが、

この映画は、

抑揚があって、テンポもよくて、きちんと、まとまっている。

病気になるまでの愛に包まれた甘酸っぱい感じから、

病気になり、どんどん動かなくなる体に、現実の辛さを感じさせられながら、

でも、それを乗り越える素晴らしさ。

感動します。

人間支え合いですね。

 

わたしもまたその内恋をするんでしょうけど。

こういう綺麗な恋をしたいですね。

もう結構ババアですけど。

すみません。

 

とにかく泣ける映画なので、

次の日に予定が無い日に観てください。

博士の不屈の精神と、奥さんの強い愛に感動しますよ。

 

訳あって携帯からの投稿なので、短めです。

やっぱりパソコンでこころ落ち着かせて書くのが1番ですね。

 

それでは雨ですが、今日もはりきってまいりましょう!

Thank you very much!! Have a nice weekend!!