おはようございます。
今日も寒い。
今朝は朝6時前に起きて、ご飯を炊きまして。
なんか寒くて暗い中、家事をしていると、
独身なんですけど、妙に所帯じみて。
そんな自分が好きです。
改めて、おはようございます!
久々に映画のお話です。
最近ダメですね。
ドラマばっかり観ていて、映画館でも感想書けるような映画じゃないものを観ていて。
東京国際映画祭も始まりますし。
まあ行ったことは無いですが。
睡眠時間を削ってでも、映画とドラマの両立を頑張ろうと思います。
ドラマ辞めないんかい。
仕事柄、過去は結構海外に行かせていただいてまして。
『博士と彼女のセオリー』は、
今では友人と化したなっちゃんと一緒に行った、ドキドキジャカルタ出張の時に、
何気なく、ふと目に止まって観た映画です。
とにもかくにも、
とても泣いた映画です。
飛行機の中ですけど。
この映画は、宇宙なんとか理論?で有名な、スティーブンホーキング博士の実話で。
元奥様が書いた小説が元になっているらしいので、若干嫁補正が入っている可能性がありますが、
まあとても綺麗なお話です。
心が洗われるよ。
私の彼のイメージは、ALSの超天才博士というイメージでしたが。
物語は、彼の大学生時代から始まります。
まあ、天才だよね。
圧倒的天才ですよ。
大学の黒板にさ、よくわかんない数式ガーって書くのに憧れた時期があったんですけど。
私自身にはそんなタイミングは訪れず。
個人的に、私大と東大は絶対的な壁というか、
ランクが違うって思うのですが、
まあ、常人のよくできる人、っていうのと、
天才って、ランクが違いますよね。
基本的に人間は脳の1%ぐらいしか使ってないっていいますけど。
あれ、違ったかな。10%かな。
まあ、ちょっとしか使ってないらしいですけど。
天才って、きっと3%とかとか使ってますよね。
それぐらいスペックが違うと思う。
あ!CPUか!
まあ、そんなスティーブンホーキング博士が、大学生のとき勉強に精を出しつつも恋をして。
そんなときに、病気を発症するわけです。
病気を発症する前の、二人のシーンはとても綺麗です。
イギリス映画特有だと思うんですけど、
穏やかで優しい色合いなんですよね。
そして、アメリカよりも、なんかプラトニック。
純愛って感じです。
この映画でエディレッドメインはアカデミー主演男優賞を獲るわけですが。
そりゃ獲るよ。
これで獲れなかったらあの賞ザルだよ。
とっても演技が上手いです。
病気の演技とかじゃなくて、彼はなんですかね。
目で演技するんですよね。
目だけで何かを表現できる、若いのに素晴らしい俳優です。
伝記映画って、単調で淡々としてて、でもなんか長い。
みたいなイメージがありましたが、
この映画は、
抑揚があって、テンポもよくて、きちんと、まとまっている。
病気になるまでの愛に包まれた甘酸っぱい感じから、
病気になり、どんどん動かなくなる体に、現実の辛さを感じさせられながら、
でも、それを乗り越える素晴らしさ。
感動します。
人間支え合いですね。
わたしもまたその内恋をするんでしょうけど。
こういう綺麗な恋をしたいですね。
もう結構ババアですけど。
すみません。
とにかく泣ける映画なので、
次の日に予定が無い日に観てください。
博士の不屈の精神と、奥さんの強い愛に感動しますよ。
訳あって携帯からの投稿なので、短めです。
やっぱりパソコンでこころ落ち着かせて書くのが1番ですね。
それでは雨ですが、今日もはりきってまいりましょう!
Thank you very much!! Have a nice weekend!!