おはようございます。
どうも。特別な朝です。
なぜなら、とうとう私の楽しみの一つが終わってしまったからです。
丁寧に丁寧を重ねてゆっくりじっくり見てきた『君の声が聞こえる』
とうとう観終わってしまいました。
悲しい。
悲しいよお。
かつて、こんなに私をわくわくさせてくれたドラマがあっただろうか。
無い。
無かった気がする。
過去より、韓国好きの後輩から勧められていたものの、
韓国ドラマを観る気分じゃなくて。
観てませんでした。
まあでも、その時観てなくてよかった。
今観てよかった。
今このドラマに出会ったことで、
今年に入って起きた色々なことをすべて肯定的に受け入れることが出来ました。
色んなことがあったからこそ、
結果、私は毎日映画やドラマを観るようになって、
そしてこのドラマに出会ったわけです。
全ては必然です。
きゃっきゃっ。
そういえば、ここ最近は怖い韓国映画ばかり観ていて。
実は近々韓国旅行に行くのですが、
ちょっと韓国怖いなって思ってましたが。
『ピノキオ』からの『君の声が聞こえる』で、
すっかり楽しみになったよ!韓国。
そのためにわざわざパスポートも更新したのですが、
もう楽しみで楽しみでしょうがない。
韓国さいこー!
まだ行ってないけど。
さて、『君の声が聞こえる』です。
このドラマはジャンルとしては、サスペンス&恋愛ですかね。
恋愛推しの内容ではないですが、
韓国ならではのプラトニックな純愛に、
キュンキュンのキュンキュンです。
ドキドキが止まらない。
あらすじは、
11年前、まだ小学生だったパクスハは父親と交通事故にあう。
父親と車に乗っているところを、トラックに突っ込まれるわけだが、
なんとトラックの運転手はさらに降りてきて、父親を撲殺。
スハにも危害を加えようとしたときに、
たまたま二人の女子高生が現場を目撃する。
そのうちの1人、チャンの証言により、殺人犯であるミンが懲役刑を受ける。
ミンは裁判時に、証言したチャンに対して、
「いつか外にでたら、必ずお前を殺しに行く」と叫ぶ。
それから10年。
スハは高校生になり、
チャンは弁護士になっていた。(おそらく30歳手前ぐらい)
2人はお互い別々の人生を過ごしていたわけだが、
スハはチャンのことを忘れておらず、
いつかミンが釈放され、チャンを殺しに来ると思い、
そのために体を鍛え、チャンを探し続けていた。
幼心に、自分を助けてくれた神様みたいな女の人のことを忘れられなかったんですよね。
そして、とうとう2人は再会します。
チャンが国選弁護専門の事務所に入ることになり、
新聞に載るんです。
それを見たスハは彼女に会いに行く、
そんな中、ミンも釈放されて・・・
てな話です。
重要なことがあって、
スハは事件の後遺症があって、
スハは人の心が読めるのです。
この力が要所要所で意味を持ってくるのですが。
もうね。
脚本がすんばらしいよ。
毎回毎回ついているサブタイトルもすんごいいい。
サブタイトル見ただけで、素敵なドラマであると確信しますよ。
回を重ねるごとに観るのが止まらなくなって、
気づいたら、イジョンソクの虜になっていました。
わたし、本当にびっくりしたこと言いますけど。
『ピノキオ』を観たときは、
イジョンソクかっこいいけど、超かっこいいけど、
別に好きにはなってなかったです。
超上から目線、ミアネ。
でも、後輩に、このドラマを見たら、間違いなくイジョンソクのこと、好きになると言われまして。
とはいえ、「結構年下の子よ?好きにならないよ、さすがに私。」
って思っていましたが、
好き。
現時点で、地球上に住む男の中で1番好きです。
サランヘ。
基本的には、11年前の事件をベースにしたサスペンスなのですが。
夢設定もありまして。
私がチャン弁護士だと想像しましょう。
推定10歳ぐらい年下の超イケメンに育ったスハが常に守ってくれる。
若者なので、色々悪態をつきつつも、
でもなんか憎めない。
同僚の弁護士も気になるけど、
でもなんかスハのことも気になる。
もちろん超年下だし、そんな風に考えることもおかしいけど。
気になる。
気になるんだ。
結果的に色んな事があって、身寄りのない彼と一緒に住むことになる。
一緒に住むんですよ?
もうさいっこうじゃないですか。
ちょっと気になる超かっこいいイケメンの年下男子と一緒に住むんです。
間違いなく、まっさきに家に帰るよね。
飲んだくれて帰っても、彼が介抱してくれたりなんかしちゃって。
もう最高だよ。
わたし、年下がいい!ってまあちょっと前まで思ってましたけど。
まさかこんなに年下がいいとは思ったことないし、
最近は、まあ年とか関係ないなと思っていましたが、
こんな年下がいるのであれば、最高です。
履歴書に「好みのタイプはイジョンソクみたいな年下男子」って書いちゃうよ。
イジョンソクって、実はそんなに年下じゃなくて。
今28歳なんですよ。
友人が最近6歳年下のこと結婚したんで。
ありっちゃありですよね。
うん。ありあり。
まあその前に超えなきゃいけないことたくさんありますけど。
国境をはじめ、言葉の壁、見た目の差、住む世界の違い。
イジョンソクとの未来は、夢の中だけにします。
話を戻しますけど、
こんなに面白いドラマあるんだなあ。って心の底から思います。
人の心が読めるって設定や、
10年以上に渡って人を恨み続けて殺しにくる殺人犯なんかは、
演技力が全てだと思うんですけど。
みんな超上手いです。
まあ特に、犯人のミン役の人は上手すぎますね。
あと、チャン弁護士のお母さん役の人もうまい。
この人は、『ピノキオ』にも出演しているんですけど、
『ピノキオ』ではデパートを経営している超セレブママで、
今回はいわゆる庶民的なお母さんなのですが、
しゃべり方がぜんっぜん違う。
日本人の私でも明確にわかるぐらい、全く違うんですよね。
すごいよ。
超うまい。
まあそんな超うまい俳優たちが本気で演技して、
すんばらしい脚本のドラマやったら、
こういう風になるよね。
誰かの人生の支えになるわけです。
ああ、どうやってこれから先生きていこう。
最終話のタイトルが、
「あなたは暗闇の中の光」っていうんですけど。
まさにこのドラマがそうでしたね。
わたしの中の光でした。
感動をありがとう。
ドキドキをありがとう。
これからどうしよう。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
タイミングは人それぞれだと思いますが、
人生の中で、一度は観たほうがいいドラマです。
特に女性は観たほうがいい。
今日は1日雨。最高気温12度らしいですよ!
あったかい格好で出かけましょう。
今日も良き日でありますように。
감사합니다