YOUTUBE謎に字幕版が出ない・・・わたしはAmazonビデオで観ました。
何度か目に止まっては、「いや、今じゃない」気がしてずっと後回しにしていた映画。
これはすぐに観るべき作品です。
私は家で観たのですが、嗚咽が出るくらい泣いてしまった。
けれど恐れること無かれ。
美しい涙を流すことが出来ます。
本当に観るべき作品。
私にはまだ子どもがおりませんが。
なんなら結婚も、いや恋愛も現在しておりませんが。
昨日偶然的というか、なんともリアルな夢をおそらく人生で初めてみまして。
妊娠したんですよ、わたし。
夢の中で。
お腹がぽっこりしてまして、あ、これが妊娠かあなんて感じで。
そろそろお母さんには言わないとなあ、なんて、結構のんびりした夢でした。
それはさておき、まあ何が言いたいかというと、私にはまだ本当の母性というものがありませんが、
もういい歳ではあるので、なんとなく母親心が理解できたりするんですね。
この映画の主役はどちらかというと、子ども達なわけですが。
母親もキーパーソン。まあこの映画は家族みんなそれぞれキーパーソン。
観る人それぞれ異なった見方というか、感じ方ができる映画かもしれません。
映画のあらすじをざっくり読んで、
お姉ちゃんが病気だからその移植とかの為に妹が遺伝子操作されて生まれてきて、
中学生ぐらいになってきたところで、お姉ちゃんがまた具合悪くなって、
でももう自我が芽生えて、私はお姉ちゃんの為に生まれてきたんじゃない!
もう協力しない!っていう映画だと理解して見始めましたが、
ネタバレにならないように説明すると、
そんな私の理解を虹のようにぐわーんと超えてきた映画です。
子ども達もお父さんもお母さんもみんないい。
みんな素敵です。
とても仲のいい姉妹弟、優しい父、そして何が何でも娘が生きていく方法を探しまくる母。
この母親にはなんて言葉が相応しいんでしょうかね。
やっぱり子どもを産んだ母親だから、その責任を、とてつもなく重く受け止めているんでしょうね。
間違いなく、absolutely、うちの母親はキャメロンディアス化すると思います。
同じ状況なら。
いや、もっと凄まじいかもしれない。
病気って本当に周りの家族も大変だけど、
やっぱり患っている本人が一番大変ですよね。
小林麻央さんなんかもそうですけど、
でもそんな本人の周りへの気遣いが、本当に素晴らしいんですよね。
弱っているはずなのに、
誰よりも強く、優しく生きる力。
病気になると、逆にそんな力を手に入れることが出来るのでしょうか。
秋になり、空気も澄んで。
なんか切ない気持ちに浸りやすいこの季節。
そんな時に観たほうがいい映画です。
出来れば毎日更新したいので、なんとか頑張ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Thank you very much.See you!!