近くの耳鼻科へ | 顎下腺腫瘍〔良性〕を経験して

顎下腺腫瘍〔良性〕を経験して

2021年7月顎下腺腫瘍のため顎下腺摘出手術を受けました。
稀な病気なため情報が少なく不安な日々を過ごしました。
私の経験が誰かの参考になればという思いと、自分自身この経験を忘れないように書き留めておこうとブログを始めました。その後は日常の独り言です。

しこりを発見したのが土曜日夜だったため、月曜まではモヤモヤした時間を過ごした。
腫瘍じゃないかもしれない、早く安心したくて月曜日の夕方近所の耳鼻科に行った。
受付で今日はどうされましたか?と聞かれる。
顎の下が腫れていてと言うと少しびっくりした反応をされた気がした、、。大丈夫だよね、私、、と診察を受けるまで緊張していた。

私の番が来た。
顎の下が腫れている気がするんですけど、、と先生に話すと、首からと口の中から触診をされた。
ほんとだねー、うーん固いねー、、場所は顎下腺か、リンパかなぁ、、、石かなぁ、、と言われた。

石?!
それは予想していなかった。唾石というものがあるらしく3000人に1人とかの割合であるらしい。

触診が終わり、私は先生にガンですが?と聞いた。
話が飛び過ぎてると言われた。
まず今日血液検査をしてみましょう。CTも撮ったほうがいいね、と言われた。
石ですか?腫瘍かと思ったんですけど、手術しなくて大丈夫ですか?と質問攻めをして先生も困っていた。
可動性があるし、1箇所だけだから僕はそんなに心配してないよ。と言われて少し安心した。
明日血液検査の結果は電話で伝えるねと言われ、抗生物質の薬をもらって帰った。

家に帰って唾石症について調べた。自然に排出されたりもするらしい。石ならまぁ命は大丈夫かなと少しだけ安心した。