コロ助でステイホームが
言い渡され、
慣れない生活がはじまったころ
オンラインでお伝えした講座がありました。
講座前に
みなさんに配布した塗り絵が
怪獣の塗り絵だったのね。
これを思うままに塗ってもらう。
子どもからご両親まで。
実にいろんな塗り方で
楽しんでくれてるのだけど
いろんなメッセージが散りばめられてる。
これは、
ステイホームという背景があり
学校や会社に通常通り行けない、
簡単に出歩けない。
家にいつも全員に近い状況で人がいて
家事も買い物のとてもしにくい。
という、共通の背景があったから
読み解けたものなんですけれどね。
使ってる画材も
塗りこめ方も
様々ですよね。
多くの割合で受け取れたのが
どうしようもないけど
叫びだしたい気持ちがあって。
それでも、良くないことと
閉じ込めようとする表現。
子どもちゃんたちは
子どもちゃんなりに我慢してるよ。
ママパパたちもそうだけどね。
平気に見せてるけど
実は足元が定まらなくて
ちょっと不安に感じてるかもね。
手も足もでないよ~~
って、心が叫んでるよ。
そんな心の言の葉が
こぼれてくるので
集めてはお伝えしてました。
落書きもね
いろんなこと、教えてくれます。
自分が何を感じて
心は何を言ってるのかを
自分が理解する。
って、すごく大事だと思ってます。
一緒に落書きして
色で心の言の葉、聞いてみませんか。
6月25日(日)
埼玉県川越市でワークショップします。
https://resast.jp/events/816880