先週の半ば、高熱をだし
36時間くらい寝続けて、起きようとしたら・・・・・。
まったく腰が立たず、しかも
第5腰椎と第6腰椎の間くらいに
アイスピックを刺されたような激痛。
悶絶、、、、、とは、このことね。
とにもかくにも、あの人に連絡!!と
私にとって、大信頼おける谷田さんにメール。
翌日なら大丈夫とのことで
その日は、相方のヘルプを頂きながら
寝て過ごしたわけなんですね。
で、翌日、谷田さんのところへ伺うも
心因的要素ははわかったものの
ほとんど、歩けない状態で和歌山へ。
心優しい方々のお気遣いを頂きながら
なんとかかんとか、過ごしたものの
翌日の土曜日には
お布団からも立ち上がることが難しくなってね。
諦めて、病院へ行くことにしましたの。
病院にいって、レントゲン室やら診察室やら
移動にも、めちゃくちゃな時間がかかるので
看護士さんが、車いすを用意くださって
人生初の車いす。
なんていうのかなぁ、自分の非力さや
健康のありがたさ、がんばってくれてた私の身体に
どんなに感謝と、
迷惑かけてしまう申し訳なさに
さいなまれたことだったか・・・・・。
それでも、西洋医学の【痛み止め】の
素晴らしさにその時は、お世話になりました。
痛くて泣くなんて、子どものとき振り?
お産の時の腰の痛みより、ひどかったなぁ。。。。
関空にお見送りに行った時も
痛みどめのおかげで何とか歩ける程度。
4日から沖縄が待ってる。
しかも、月末には10時間のフライトも。
渡米できる????
そんな不安もよぎりました。
レントゲンの結果は、何もなく
【寝てる間に勝手にぎっくり腰】
と、お医者さんが無理やり
病名をつけてくださいました。
原因は、わかってたんです。
【恐れ】
そんな腰の状態の中、昨夜は
仮面心理学インストラクターとの
スカイプ会議の日。
頑張って椅子に座った結果
少し歩けるようになってたものが、また
振り出しに戻る、、、状態に。
今朝まで、痛み止めを飲み続けました。
そして、今日また、谷田さんのところへ。
結果を先に書きますと、奇跡のように
歩けるようになり、今も椅子に座って
PCを打っています。
昨日までは、寝っころがって、
ipadで、文字打ちしてたんですけどね。
どうやって治ったか?
それは、谷田さん曰く
【僕は何もしてませんよ】
もちろん、そんなことはないんだけど
いつものような、経絡や経穴を辿る手技は
お使いにならなかった、とのこと。
私が抱えていた【恐れ】に
私は立ち向かいました。
その機会を与えてくれたのは
心因的要因を教えてくれた谷田さんと
私の在り方を考えさせてくれた相方の存在。
少し、長くなりそうなので
続きはまた書きます。
事情を知ってくださってる方に
とにもかくにも、8割回復したことお伝えしたくてね。
後の2割は、かばいすぎた筋肉痛と
直接ダメージを受けた腰痛の名残が少し。
椅子から、3秒で立ち上がれます。
今朝まで30秒、
一昨日まで3分かかってたけれど。
そして、改めて思います。
身体の不調は、心が回復しないと消えない。
身体だけ治療すると、一時的な回復はするでしょうが
根本的な治癒にはならない。
そして、こんなにも心に寄り添うことが
身体をこんなに変えるのか、を体験しました。
ずっとずっと、考えてました。
なぜ、このタイミングでの事の起こりだったのか。
きっと、アメリカに行く前に解決が必要なんだろうとは
漠然と感じておりましたが
自分がこんなにも、恐れを持ったいたとは、、、ね。
そして、その恐れは、とても前向きな未来を
見せてくれるための、一旦凹む、であったことに
心から感謝してるのでありました。
今回も、ありがとうございました!谷田さん。