おはようございます。


今日は少し長いけど


読んで頂きたい


被災地・仙台からの


生の声を転載します。


被災された方々が支援されている。


報道が届かない、現地の声。




クラリエのまさよさんの ブログに


記載されていました。


まさよさんも取次ぎの支援を


はじめられました。

http://ameblo.jp/clarie/entry-10852660596.html


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以下、
~祈りの創造~パワーストーン&ジュエリーアーティスト 雪音りえの日記at仙台
『救援物資を募集します』 より転載します。
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震災から3週間が過ぎました。
ぜんぶではありませんが、仙台市街地では
ガソリンや灯油が並ばなくても買えるようになってきました。
食べ物もほとんど手に入ります。

被災者の中でも動ける人は
震災直後から被害のひどい地域、津波に襲われた地域などに、
救援物資を届けるボランティアを行っています。

平 了(たいら りょう)さんがその活動をしています。
彼のブログが「今、何が必要か」わかると思います。

平くんが毎日の活動内容を書いているBLOGはこちら。


津波で冷たい水に何日も浸かった状態で、
低体温症になって肺炎を併発し、
毛布もなく食べ物も足りなくて亡くなっていく。
餓死者はいないと思われているかもしれないけれど、
実際津波から助かってもこういう状況で亡くなって行く人たちがいます。


足の運びやすい避難所には物資は届きやすくても
連絡の行き届かないわかりにくい避難所も沢山あり、
行政ではそういったところに手が届きません。

公の機関や行政を通してでは動きが遅いし
本当に無いところに手が届かないのです。


マスコミの報道と現地とでは
時間差も、必要なことのズレもあります。


そこで東北の中枢である仙台が
沿岸部への支援のパイプ役をやれるのだと思います。


私のパートナーわこうちゃん。
救援物資の窓口をやることにしました。


被災地へ届ける救援物資を送ってください。

彼が直接現地に持って行きます。
またはその時々の状況により、平さんに託すかもしれません。


<物資の送り先>
〒984-0051
宮城県仙台市若林区新寺3-12-32 まくろび庵
電話/FAX 022-295-7772



~なお、必ず以下のことを守っていただくようお願いします~
※現時点、佐川急便、福山通運はまだ配送が完全でありませんので
ヤマト運輸かゆうパックでお願いします。
配送局留めでなく、まくろび庵まで届けてください。

※靴下 男性用5足 子供用3足
下着 女性用10枚 ゴム手袋10枚
というように箱の外側に物資の中身を書いてください。

箱を開封して分配する余裕がありません。
必要なものを素早く現地に届けられるようにするためにご協力ください。


※箱の中にお金は入れないでください。


まずは平さんがBLOGに書いた、
今現在、緊急性が高い救援物資を掲載します。


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◇長靴
現場は釘や瓦礫がひどいため、ゴム長はすぐに穴が開いてしまいます。

◇ゴム手袋
軍手も大事ですが、復興・復旧に進む前に、
絶望はしつつも懸命に家族を探している人達がワンサカおります。
泥やヘドロを進み、手で遺体を上げます。
目的とは違っても、見つけてしまった順番に彼等は手で救い上げています。
ゴム手袋が必要です。

◇ビタミン剤、風邪薬
連日いつ倒れてもおかしくないほど、友達や恋人、家族の捜索をしている彼等は、
夜は夢を見てしまいまともに眠れていません。
皆さんの想像を絶する光景は心身共に極度の疲労に繋がります。
皆といると明るいけれど、せっかく津波に勝ったのに
目の前で凍死してしまう人々を思い出してしまい、
泣きだしてしまったり、精神的にも参っています。大の男がです。
せめて俺達は体のメンテナンスの助けになれればと思って
ビタミン剤等を物資として送って頂いたり、
何とか購入して彼等に渡しています。

◇下着
トイレットペーパーが潤沢ではないと下着が汚れてしまいます。
捜索をしている彼等は生活の基盤を整える以前の状態であることは先にも述べました。
下着、靴下はいくらあっても足りません。
洗濯機がありませんし、半日並んでコインランドリーという時間と気持ちにも余裕はありません。
女性用が足りていませんでした。

◇文房具(えんぴつ)
学校開始が間近です。
しかし、何もかもが足りておらず、商品数を限られたスーパー等での購入品目に
えんぴつやノート、筆箱や下敷きは入り込めないのが現実です。
少しずつでも構いません。
かき集めれば、一つの学年が足りる、一つの学校が足りる、と
考え方をシフトして頂き、ご自分のお子さま達の教育も兼ねて、
「分けようぜ!」と、少しでも分けて下さい。


◇子ども靴
泥々でした。
替わりはありません。

◇チョコレート等の甘いもの
疲れたら甘いものが一番。
パンや食料に重視すると忘れがち、若しくは後回しにされますが、
本当に重要です。元気が出ます。


▼整髪料やシャンプーは沢山頂きましたが、今はそれほど必要がありません。


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他、保存食やトイレットペーパー、身体を拭くためのウェットティッシュや
生理用品なども必要だと思います。

必要なものは刻々と変わって行きますので
随時、このブログでも更新していきます



微力でも役に立てればと思います。
よろしくお願いいたします。

また
「マイナー避難所の支援方法」

という、大変参考になる記事があったので、
ご参考にしていただけるといいと思います。