今年のValentineは
15年ぶりの
コムシコムサさん。
15年ぶりに予約をすると
折り返し連絡があって
「以前、東京から来てくださっていた〇〇さんですか?と。
覚えていてくださっていて
しかも「奥様は確かフォアグラはNGでしたよね」と
苦手食材まで。うれしいですね。
民家を改造してひっそり。
ポルチーニのスープ
白子とトリュフ
mamaさんは白子はNGなので、その分トリュフましまし
このブランマンジェが美味しかったぁ。周りの
トマトも甘くて、まとわりついているオイルの
塩味も相まって、本当に美味しい一皿。
papaさんは上にウニ。
当然、papaさんは4個
フォアグラにぱりっぱりのごぼうチップ
mamaさんはホタテ
鱸(スズキ)
上に乗っているのはミニ春菊だそう。
プロの焼き具合って、皮目はぱりぱり
中はジューシー。
なかなかこんな風には焼けませんね。
イチボ
付け合わせたグリル野菜が美味しいこと。
からすみ茶漬け。
炙ったからすみが香ばしくて美味しかった。
お茶漬けかチーズが選べます
コムシコムサさんはチーズも美味しいです。かなり。
キンカンのソルベと白ワインのジュレ
これが、さっぱり美味しかった。
パリパリのキャラメル
下にはバニラアイスにリンゴタルト
一緒に食べれば「appleパイ」
シナモンとはちみつで。
papaさんの好きなアップルパイもこんな風に
おしゃれに出てきました。
左のマカロンは
中のチョコには七味が入っていて
食べていると遠くの方から七味がやってきます。
こういうのも毎日1つづつ丁寧に手作りされてるんだなぁと
プロのお店なのですから当たり前なのでしょうけど
改めてすごいなぁと思います。
15年前の写真をシェフとマダムと4人で見ながら
「ポーションがでかいな」とか「この皿、まだ使ってるわ」とか。
あと、papaさんが来ているポロシャツが今日着てるやつじゃん(笑)
なんて言いながら懐かしく笑いあえることの幸せ。
シェフとpapaさんは同世代なこともあって
昔だったら食べられたけど、今は無理だねなんて。
確かに15年前と今回は
ポーションが小さめになっていて
今の我が家にはちょうどいい量でした。
お味はより洗練されていて、どのお皿も美味しかった。
また、記念日には伺いたいと思います。
そして
今年のチョコはコレ。
John Kanayaさんの
葉巻風チョコレート。
あご乗せ