母のお話の続き。
母がようやく治療の目途がつく少し前に、、、
「ご近所の方に頼ってばかりではご迷惑だな~」と思ってて、、
かといって、mamaさんも結婚以来20年以上車の運転をしておらず、、
なので、お買い物代行とかいろいろ探しておりまして、、
ネットで検索している中でふと目に留まったのが、、
介護タクシー。
その中で、整体の先生が「自分の患者さんを診ていて
いろいろな場所に連れていってあげたいな」という思いから
介護タクシーを始めたというところを見つけました。
連絡をしますと、都内への往復はもちろん、
お買い物、病院への付き添い、美容院、、、なんでもOKということ。
何より、心強かったのが、運転して付き添ってくださる方が
整体の先生、救命救急士さんなど、みなさん医療関係者ということ。
非常勤の看護婦さんもいらっしゃる。
介護タクシーの中にはwheelchairはもちろん、
酸素や救急の際に必要なものなども積んであり、
いざという時にも安心
北里に行くことが決まるまでは近所の病院やお買い物の付き添いに
郵便物を出してくださったりと
とても良かったのです。
特に近所の病院やお買い物の時は
女性の救命救急士さんが付き添ってくださるので
母も気兼ねなく話も出来て楽しそう。
検査結果次第では
手術して入院になってもいいように、
昨日、母は救命救急士の女性に付き合ってもらって
美容院に行き(数か月ぶりにカットしました)
デパートでお買い物をしてきたそうです。
すると救命救急士の方からLINEが来て
「おかあさま、シャンプーする時に足が痛んだみたいですが
久し振りにカットをして、その後もお買い物も出来たので
『今日は頑張ったわぁ』ととても充実した時間だったようです」と。
早く痛みが取れて、またアクティブな母に戻って欲しいですね🌹
北里病院からの景色。
免震なのでちょっと安心。
ちなみに北里への送迎は整体の院長が担当してくださいます。
wheelchairに「生卵も割れないよ~」みたいなクッションを
用意してくださったり(病院って待ち時間が長いのでお尻が痛くなっちゃう)
やっぱり、男性は力がある!!
ヘバーデンで指が痛いmamaさんにとっては
母のwheelchairを押すのもなかなか、、なので、とっても助かります。
LINE交換してもらって
母とやり取りしてくださいます。
帰りにスーパーも一緒に行ってくださって
「今日は同じお弁当買ったのよ~」とか
楽しそうな様子が届くので私も嬉しい限りです。
そして
検査結果ですが、、、
そこまで酷くはないものの、
ブロック注射で誤魔化し続けるのなら
少しでも早く手術をと、母自身の希望でもあり
月末に手術になりました
それにしても今回担当してくださっている
北里の先生は本当によく話を聞いてくださいます。
高齢者って、話が半分くらいしか理解してなくても
「ふんふん」とわかってるような返事をしがちなのですが、
ちゃんと「おかあさん、わからないことがあったら、何でもいいから
聞いてください」「ん?何何?今何か言おうとしなかった」とか、
些細なことも拾ってくださるのです。
流れ作業のどこかの病院とは雲泥の差!!
うまく行くといいのですが。
みんにゃも待ってるよ~