昨日は冷たく乾いた風が強く吹いて
ちょっとお出かけしただけで、目がしょぼしょぼ。
涙がぽろぽろ。お化粧ぼろぼろのママしゃんでした。
さて、お雛様を前にママしゃんの実家の
豆柴の「ももちゃん」が虹の橋を渡りました。
ももちゃんは一人娘のママしゃんが結婚するときに
両親が淋しくないようにとパパしゃんが
飼ってくれた子だったので、それはもう可愛がってもらいました。
特に父は溺愛していたので、3年前に父が他界してから
ももちゃんは徐々に弱り、晩年は「認知症」を
患って、母一人の介護はとても大変なものでした。
「2,3日でも預けて体を休めたら」と言っても
母は「預けてる時に死んじゃったらヤダから」と言って
最後まで介護してくれました。
ももちゃんはとてもとても幸せな子だったと思います。
お世辞にもおしどり夫婦とは言えなかった両親の
緩衝剤みたいな存在で、父の愚痴や母の愚痴を黙って
飲みこんでくれて、、。本当にありがとう。
大好きだった父と今頃は再会して
2人で仲良くお昼寝していると思います。 家に来て1週間で急に倒れちゃって
両親はおたおた。でも、無事に生還しましたね。
シャンプーしてもらうと、長毛の子のように
リボンとかつけられない替わりにリードに
お花をたくさん付けてもらってました♪
うめちゃんさん、いつもありがとう。
COCOちゃんと同じで、しょっちゅう病院通いの子でした。
自分から、診察台に乗って、いつもニコニコ。
病院でも人気ものだったの。
スライスチーズが大好きで、
こうして母にせがんでました。
15歳に見えない可愛いおばあちゃん。 この抱っこが母との最後のツーショットになりました。
もう、痩せて5キロ。軽いね。
3月2日に母がももちゃんにお供えしてあげるための
おやつとお花を買いにショップに行くと
スタッフのみなさんが「今月はももちゃん、お誕生日よね」
といってプレゼントをくださったそうです。
亡くなったことを告げるとみなさん泣いてくださったそう。
本当にありがたいことですね。
みなさま、ももちゃんを可愛がってくださって本当に
ありがとうございました。
これからも母を宜しくお願いします。
ももちゃん、ありがとう。
長々と読んでくださってありがとうございました。