ローマのクリスマスは
お店もレストランも
美術館も

ほぼ全部閉まってしまうから
街は とっても静かキラキラ

シャンパンと
パネットーネ(ドライフルーツの入ったパンみたいなもの)

町中みんな持ってたから
家で食べてんだろな~、、、
いいないいな。。。イチゴケーキ


あたいたちは
クリスマスといっても
とくに 浮かれる事なく苦笑

そんな日でも
やっていて美味しいレストランを
紹介してもらったエルモ


「le fric」

美味しい白ワインを
お店の方にチョイスしてもらって ご満悦ラブ




シャンパンのリゾット


シーフードとニョッキ



牛肉のトリュフ和え


欲望のまま注文したら恋するぶた
お腹に

ずっしりとくるものばかりぶーぶーぶー くるしーーーーーっ



レストランの

壁を見渡すと 
ボテロの

ぽっちゃり女性の絵画だらけ
まったり




そんなに
食べてると

こうなりまっせーーーーカスパー19


脅迫されてる気分になりやんすよ、、、汗顔 





食後は散歩がてら

ナヴォーナ広場エルモ

四大河の噴水 と 教会





四大河噴水 ベルニーニの彫刻のアップ↓



教会を設計したボッロミー二と 
噴水を彫刻したベルニーニは 

仲が悪くて
ベルニーニは 

「見るに耐えない教会」といって
布をかぶせた彫刻や

「教会が倒れたら困る」 と 嫌みを込めて
教会に向かって 腕を伸ばした彫刻を

噴水に制作したそう泣

確かに険しい顔で 
腕を教会に向けて 上げておりやんす、、、^-^;
どんだけ険悪な仲なんだ、、、苦笑


ナヴォーナ広場は
この時期
屋台やお店がいっぱいで
賑やかだったから

ようやく
クリスマス気分が味わえやしたーエルモ











ホテルのある
レプブリカ駅は
どこに行くにも便利な場所キラキラ

地下鉄で10分もかからず
ローマ市内にある世界最小の主権国家
バチカン市国へきらきら!!




バチカン博物館に到着エルモ

ネットで予約していたから
並ばずスムーズに入場音符

日本語ガイド
借りてみたものの

ちゃんと解説聴いてたら
1日ぢゃとても
見学できる広さじゃないわ泣



エジプト館







約1000体の古代彫刻が並ぶ
キアラモンティ美術館




新回廊



ピーニャ(松笠)の中庭


ラオコーン像


ヴェルヴェデーレのトルソ

なんとか ガイド聴いてるものの
疲れてきたぞっ



ヴェルヴェデーレのアポロ


円形の間


大燭台のギャラリー





タペストリーのギャラリー




地図のギャラリー


ゾビエスキ王の間


インマコラータの間




署名の間 

ラファエロ自身も描かれいるアテネの学堂





このあとは

写真撮影禁止の

ミケランジェロの天井画や
最後の審判が描かれている
システィーナ礼拝堂エルモ

ただただ疲れて
ぼけ~っと眺めてきました汗

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魂抜けたまま
ふらりと
スペイン広場へ




スペイン広場から続く
ブランド通り

ベンツのツリーがあったり


フェンディもライトアップ


腹が減っては戦さはできぬ~汗というわけで

ブランド通りは
ふらりとイナして

ホテルに紹介してもらった
イタリアンへ駆け込む

RINALDI AL QUIRINALE
 


シーフードサラダ


ポルチー二茸のパスタ


スカンピ


ティラミス


うまいうまい マジでうまいエルモエルモエルモ

クリスマスイヴに相応しい
美味しいお店を紹介してもらって
英気を養えたハート

それまでの写真とは違い
食事のときは
ようやく
ピントのあった良い写真が撮れている
気がする苦笑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日行ったヴァチカンで
24日~25日にかけて
ミサを行い
ローマ法王がクリスマスのメッセージを送る

本当は博物館のあと
そのまま行こうと思っていたけれど

寒さから断念苦笑

ホテルで
ぬくぬくと
テレビで拝見しやした~エルモ 






二日目は
ローマ発ナポリ、ポンペイツアーに参加してみたエルモ

ローマから
約2時間バスに乗りナポリに到着 バス


こちらは

サンタルチア港の小島に作られた要塞
「卵城」 ↓ ネーミングがかわいいキラキラ

このお城を築くときに 卵を埋め込んで

「卵が割れるとき お城はおろか ナポリにも危機が迫るだろう」と
呪文をかけたのが由来だそうエルモ


ナポリの街は危険らしく
ここでの写真撮影のときしか
バスから降ろしてくれなかった涙

南イタリアらしい街並もあったけど
たしかに 治安の悪そうな一角もあったな~あはは




ヴェスヴィオ山 ↓
ポンペイ市を火砕流で埋没させた火山




カメオの名産で有名なナポリ
カメオ工房へマリオ

浅野ゆう子さんが訪れたときの写真が
職人さんの後ろに飾られてたエルモ



職人さんによって
お値段がさまざま

この親指がタコで膨れ上がって
指というより
岩をつけたような手になっている
おじいちゃんの作品は一流品エルモ

カメオはアタイには似合わないので
お買い物は がまんがまん、、、、


お昼は

ツアーに参加した方々と
テーブルを囲んでランチ音符


La'cryma Christi 
名産の「キリストの涙」というワインを注文ハート

キリストが
荒れ果てたナポリの町を見て流した涙が落ちた所から
葡萄の樹が生えて美味しいワインが生まれたという伝説から
名付けられたワイン

今まで何も知らず呑んでたわ~苦笑


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてさて

世界遺産である

ポンペイ遺跡へ


1900年前 火山で
街ごと灰で埋もれてしまったポンペイ

今でも
街が保存状態がよく残っていて
生活が想像できるから
面白いキラキラ


馬車は中央 歩道は両脇

冠水しないように 歩道は高くつくられていたり
水がはけるように街自体の高さが調節されていて
工夫されている

これは 横断歩道↓キラキラ




1万2000人収容できる円形闘技場
声が届くように反響する仕組みになっているそうで
確かに 声が響くきらきら!!


水飲み場↓

今も水が出ているから驚く

アタイより
少し背のちっちゃいおっちゃんが

呑もうとして
「口が届かないよ~sao☆」と笑わせてくれた



娼館↓





娼館の中は個室みたいになっていて ↓

小ちゃいおっちゃんが

「わしには ちょうど良い広さぢゃ~Wハート

寝そべっていた笑 わははー

1900年前は
これくらいの背格好の人が多かったのかな~?
おっちゃん、おもろすぎるぜエルモ




トイレ ↓



こちらは

ピザやパンをつくる

石臼と 釜


今も美味しいピザやさんに行くと
こんな釜あるよねエルモ


こちらは
酒場のカウンター ↓



浴場の脱衣場 ↓


浴場 ↓


運動をする広場や
冷水室、サウナまであって
今でいう 
豪華なフィットネスクラブみたいな設備の良さきらきら


こちらは
悲劇詩人の家 ↓
立派な家だそうで 入り口に 
ドムスと描かれている

(うちの近所の豪華マンションも
ドムスだわ笑


玄関には 「猛犬注意」と描かれたモザイク画



石膏象↓



人体があった空洞に
石膏を流し込む手法で掘り出した象

中に人骨も含まれているそう


壷やらと一緒に 
収納庫のようなところに置かれていたので
無造作な感じがして なんとも居たたまれない気持ちになった


秘儀館↓

フレスコ画の色彩が
今も残っていて鮮やか


ワインを作る道具↓





1900年前の生活の営みがよく分かって
興味深かったきらきら

電気やガス、電子機器がないだけで
今と同じような生活を送っていたとはエルモ


こんな昔から
あんな立派な釜や道具があったんだから

そりゃ
イタリアのピザやワインは
美味しいわなぺこ なっとくなっとくエルモガッテン。

逆に

1900年後の未来は
どうなっているんだろうきらきら


そんなことを考えながら
お腹の調子が悪い夫を横目に

むっしゃむっしゃと
ルームサービスを 頂きました恋するぶた