二日目は
ローマ発ナポリ、ポンペイツアーに参加してみたエルモ

ローマから
約2時間バスに乗りナポリに到着 バス


こちらは

サンタルチア港の小島に作られた要塞
「卵城」 ↓ ネーミングがかわいいキラキラ

このお城を築くときに 卵を埋め込んで

「卵が割れるとき お城はおろか ナポリにも危機が迫るだろう」と
呪文をかけたのが由来だそうエルモ


ナポリの街は危険らしく
ここでの写真撮影のときしか
バスから降ろしてくれなかった涙

南イタリアらしい街並もあったけど
たしかに 治安の悪そうな一角もあったな~あはは




ヴェスヴィオ山 ↓
ポンペイ市を火砕流で埋没させた火山




カメオの名産で有名なナポリ
カメオ工房へマリオ

浅野ゆう子さんが訪れたときの写真が
職人さんの後ろに飾られてたエルモ



職人さんによって
お値段がさまざま

この親指がタコで膨れ上がって
指というより
岩をつけたような手になっている
おじいちゃんの作品は一流品エルモ

カメオはアタイには似合わないので
お買い物は がまんがまん、、、、


お昼は

ツアーに参加した方々と
テーブルを囲んでランチ音符


La'cryma Christi 
名産の「キリストの涙」というワインを注文ハート

キリストが
荒れ果てたナポリの町を見て流した涙が落ちた所から
葡萄の樹が生えて美味しいワインが生まれたという伝説から
名付けられたワイン

今まで何も知らず呑んでたわ~苦笑


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さてさて

世界遺産である

ポンペイ遺跡へ


1900年前 火山で
街ごと灰で埋もれてしまったポンペイ

今でも
街が保存状態がよく残っていて
生活が想像できるから
面白いキラキラ


馬車は中央 歩道は両脇

冠水しないように 歩道は高くつくられていたり
水がはけるように街自体の高さが調節されていて
工夫されている

これは 横断歩道↓キラキラ




1万2000人収容できる円形闘技場
声が届くように反響する仕組みになっているそうで
確かに 声が響くきらきら!!


水飲み場↓

今も水が出ているから驚く

アタイより
少し背のちっちゃいおっちゃんが

呑もうとして
「口が届かないよ~sao☆」と笑わせてくれた



娼館↓





娼館の中は個室みたいになっていて ↓

小ちゃいおっちゃんが

「わしには ちょうど良い広さぢゃ~Wハート

寝そべっていた笑 わははー

1900年前は
これくらいの背格好の人が多かったのかな~?
おっちゃん、おもろすぎるぜエルモ




トイレ ↓



こちらは

ピザやパンをつくる

石臼と 釜


今も美味しいピザやさんに行くと
こんな釜あるよねエルモ


こちらは
酒場のカウンター ↓



浴場の脱衣場 ↓


浴場 ↓


運動をする広場や
冷水室、サウナまであって
今でいう 
豪華なフィットネスクラブみたいな設備の良さきらきら


こちらは
悲劇詩人の家 ↓
立派な家だそうで 入り口に 
ドムスと描かれている

(うちの近所の豪華マンションも
ドムスだわ笑


玄関には 「猛犬注意」と描かれたモザイク画



石膏象↓



人体があった空洞に
石膏を流し込む手法で掘り出した象

中に人骨も含まれているそう


壷やらと一緒に 
収納庫のようなところに置かれていたので
無造作な感じがして なんとも居たたまれない気持ちになった


秘儀館↓

フレスコ画の色彩が
今も残っていて鮮やか


ワインを作る道具↓





1900年前の生活の営みがよく分かって
興味深かったきらきら

電気やガス、電子機器がないだけで
今と同じような生活を送っていたとはエルモ


こんな昔から
あんな立派な釜や道具があったんだから

そりゃ
イタリアのピザやワインは
美味しいわなぺこ なっとくなっとくエルモガッテン。

逆に

1900年後の未来は
どうなっているんだろうきらきら


そんなことを考えながら
お腹の調子が悪い夫を横目に

むっしゃむっしゃと
ルームサービスを 頂きました恋するぶた