普段は任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
今回は人狼ゲームの世界観をお借りして
キャラクターたちに人狼ゲームをしていただきます。
注意
人狼初心者が書いています。
人狼ゲームを元に書いていますがストーリー、キャラたちの掛け合いが優先となっています。多少おかしくてもご容赦ください。
初期国民はモニカ国のバルナバ・マルチネスがいます。うちの国のバルナバとして書きます。
無理そうならプラウザバックお願いします。
役職
占い師…1日1回占うことができる初日はお告げでランダムで白が分かる。
霊媒…処刑した人が人狼かわかる
騎士…夜に1人だけ護衛ができる。
この村は連続ガード不可
共鳴者…お互い村人だと知っている。
この村は相方が死ぬともう1人も死亡する。
独裁者…独裁者Coすると話し合いを強制終了させ、独裁者が選んだ人物を処刑できる。
人狼…毎日1人を襲撃する。占い師に占われると人狼と出る。この村の人狼は3人いる。
狂人……人狼陣営。占い結果は村人陣営と出るが人狼陣営勝利のために動く危険人物。
前回との違い
妖狐、てるてる、パン屋の役職がなくなっています。
かわりに独裁者(村人陣営)が入りました。
独裁者がCOした途端、議論終了、独裁者が選んだ人物が追放される。
メンバーは前回と若干違っている。
OUT スピカ、チレーナ
IN レイラ
前回14名だったが今回は13名のプレイヤーで行われる。
前回説明不足だったが占い師の初日はランダムで白がお告げとして占い師に伝えられる。
自分の意思で選んで占えるのは2日目からである。
人狼は自噛みできない。襲撃なしを選択不可。
人狼は夜に密会をして会話可能。
この村の共鳴者も密会して会話可能。
円卓のテーブルを囲う13名のプレイヤー
このゲームに参加すると、本気で己の陣営の勝利のために動くことになる。
リンゴ
(今回はどんな展開になるのか……
前回と違って今回はレイラさんがいる。この厄介なレイラさんがどちらの陣営なのか………)
リンゴはじっと考えこんでいた。
レイラはというと落ち着いた様子で椅子に深く腰をかけていた。ゆったりとした様子から、余裕があるように見える。
リンゴ
(レイラさんは……余裕がある村?うーん……)
ルイスとイマノルは部屋にきた時一緒だったので席に着く前まで談笑していた。座ってからも緊張している様子はあまり見られない。
バーニスは緊張している様子。
リンゴ
(前回人狼だったバーニスちゃん……… まさか今回も人狼……なんてことないよね……)
緊張している様子は前回と同様。
バーニスはこのゲームの時はいつもこうなるタイプなのかもしれないので判断が難しい。
前回同じ共鳴者で、協力関係にあったローデリック。いつも通り無表情で、なにを考えているのか分からない。
「同じ陣営であることを願ってる」
そんなことを言ってくれたが、配役を配るのはゲームマスター。お互いが敵なのか味方なのか分からない。
今回リンゴは共鳴者ではないので味方が誰なのか全く分からない。
ヴェルンヘルは瞼を閉じて議論が開始されるのを待っているようだ。
落ち着いているようにも見えるが、緊張しているのを隠しているようにも見える。
ティアゴは気だるそうに椅子に深く腰をかけてぼんやりとしている。視線は真向かいのヴェルンヘルのほうに向けられいる。ヴェルンヘルの精査をしているのだろうか。
前回ティアゴを吊ったのは騎士COをしたヴェルンヘルだ。警戒している可能性はある。
隣同士のセシィーとエドモンドは和やかな様子。この場で1番リラックスしているように見える。
セシィーはハッとしたよくに少し気を引き締めたような表情になった。
(リリーさん、バルナバさんはいつも通りキリっとした顔で座っている……バーニーさんは穏やかな表情をしている………)
「今回は投票は一斉ではなく、挙手制で行います
それでは議論をスタートして下さい。」
議論スタート。
一気に皆の顔に緊張が走った。
イマノルだけはいつも通りだった。
ローデリック・チチェスター
議論開始5秒ほどでローデリックがCOした。
バーニー・コルテス
対抗は出ないようだった。
ティアゴ・バーナード
ローデリック
「うーん……まだ分からない…占い師は潜伏するかは任せる」
バーニス・ミラー
ローデリック
「偽者が出るかもしれないと思って少し待った。最初から出ることは決めていた。」
ヴェルンヘル・ラウル
バーニス
「あの間が気になっただけ。黙っているよりは何か話した方がいいかなーって発言したの」
セシィー・ランフランク
ヴェルンヘル
「俺が?」
セシィー
「なんだろう、語源化が難しいんだけど………議論開始前のヴェルンヘル陛下は、精査するよりも、これからの展開をどうしようか考えている側に見えた、っていうのかなー。人間に見えなかった」
ヴェルンヘル
「始まる前は精神統一していたから…それをそのように受け取られるとは思っていなかった」
ヴェルンヘルは動じることなく淡々と応えた。
ティアゴ
「ヴェルンヘル陛下のことは俺も精査していましたが……そんな風には感じませんでした。議論前に集中しようとしているみえました。議論前の態度に言及するなら、バーニスさんがとても緊張しているように見え、そちらのほうが気になりました」
リンゴは思わずパッとティアゴを見た。
やはりティアゴはヴェルンヘルを精査していた。バーニスのこともリンゴと同じように捉えている。
バーニス
「こういうゲームのときは、緊張して当たり前だと思う…リラックスしてるほうがおかしいんじゃない?」
ティアゴ
「村人なら余裕があっても不思議ではないと考えています。人狼なら、緊張してしまっても当然だとも…」
バーニス
「村人だって追放されたくないから緊張くらいする。こうやって殴ってくる人がいると想像するだけで緊張する。当然じゃない?」
リンゴ
(ティアゴ君とバーニスちゃんがやりあってる……なんか怖いな……でも面白いもっとやれ。あれ、でもセシィーさんがヴェルンヘルが黒いって言ったのにいつの間にかバーニスちゃんに矛先が向かう謎)
レイラ・ティーレマン
バーニー・コルテス
エドモンド・ランフランク
リンゴ・ラウル
私もティアゴ君がヴェルンヘルのことを精査していたような様子を把握してる。ヴェルンヘルは確かに皆をその時見てはいなかった……精神統一というならそうなのかもしれない。
あと、レイラさんの開始5秒を少しの間と言ってるバーニスちゃんを怪しむ視点を、私も共感している。雑殴りだから理由は適当なのかもしれないけど。
バーニス
「理由は適当だよ、なんでもよかった。逆にそれくらいしかなかったともいえるかな」
イマノル・ボイド
リンゴ
(イマノルの指摘は私も思う……バーニスちゃんが殴る場所は適切だとは思わない……)
リリー・フォード
バーニス
「殴るところも適当だよ、何も考えていなかった。こうして殴ってくる中に人狼がいるんだろうなーと発言している時に思ってた」
ローデリック
「バーニスさん以外に気になった人は?発言しにくい中、最初に議論になるよう発言してくれたバーニスさんを一定の評価をして、今日は吊らない」
バルナバ・マルチネス
黒はまだ分からないけど……
さっきティアゴ君がヴェルンヘル陛下のことを精査していて、バーニスが緊張していたと言った時に、リンゴちゃんがパッとティアゴ君を見た様子が、リンゴちゃんもそう思っていてティアゴ君と視点が同じだったと思ってティアゴ君をみたところが人間っぽく見えた。現にその後にリンゴちゃんは、ヴェルンヘル陛下を見ていたと発言しているからきちんと精査しているように見える。リンゴちゃは人間っぽい。
ルイス・スカイ
リンゴさんは白くもなく黒くもなくグレーかな。反応は人間っぽくは見えてるけど。バーニスさん、レイラさんあたりに1狼いそう。イマノルの思考と俺の思考は似ている。バーニスさんの雑殴りに疑問だけど……泳がせてもいいかもしれない。
セシィー
「バーニスさんは黒っていうより狂人っぽく見えるかなー??」
バーニス
「みんなの視点からそうみえても仕方ないかも………私は疑われてはいるけどセシィーさんは人間っぽく見えてる。最初にヴェルンヘル陛下を怪しむ目立つ行為は、狼はしにくそうかなと思った」
ルイス
「そうか?いきなり黒塗りする行為は別に白くはないけどな……」
セシィー
「あの意見は変わってないよ。私は変わらずヴェルンヘル陛下を吊りたいと思ってる」
バーニー
「んー……吊る理由にしては弱いんじゃない?」
セシィー
「でもヴェルンヘル陛下はあまり意見落としてないし寡黙なら吊りたいかなー」
ティアゴ
「バーニスさんの発言に対して「その質問の意図は?」と聞き返しいるヴェルンヘル陛下の思考は理解できる……セシィーさんはバーニスさんの発言になにも感じませんでした?」
セシィー
「少し違和感は感じるけどそれほどじゃない……かな、最初の発言だから雑殴りだろうし」
ティアゴ
「ヴェルンヘル陛下の発言は議論を動かそうとする雑殴りとしての評価はできず、疑うスタンスですか?」
セシィー
「私が疑っているのは、ヴェルンヘル陛下の議論前の態度であって、ヴェルンヘル陛下の発言はほとんど含まれていないよ」
レイラ
「寡黙だから釣りたいと言いつつ、ヴェルンヘル陛下の発言を評価の対象に入れていないというセシィーさんの発言は、なんだかおかしいわね……」
レイラはセシィーの発言にかなり不信そうにしているようにだった。
リリー
「ヴェルンヘル陛下は、なにか意見は?」
ヴェルンヘル
「セシィーさんは要素が出るから今日吊りたくはない……発言が少ない人を吊り位置に持ってきていいと思う。感覚でバルナバさんは人間っぽい。」
ローデリック
「リリー隊長、意見を落としてほしい」
リリー
「さっきも言ったけどバーニスを黒よりに見ている……セシィーさんに仲間がいないように見えるから人間っぽい」
ヴェルンヘル
「セシィーさんに仲間がいなそうという意見に同意する」
リンゴ
(ヴェルンヘルはセシィーさんに殴られても殴り返さない……ティアゴ君がセシィーさんを殴っている??ヴェルンヘルは思考する村だろうか……うーん)
レイラ
「ルイスは?回避なし?」
ルイス
「回避はない。役職じゃないから。今回はパン屋じゃない」
前回パン屋
レイラ
「ルイスの反応から、狼っぽくは見えないわねー」
エドモンド
「どっちも人間…?」
イマノル
「………」
ローデリック
「この2人でいいのだろうか……」
ローデリックは不安そうな顔をしている。正直初日なんて博打のようなものだ。占い師も出ていないなか、精査する材料がほとんどなく、狼を当てることは難しい。
イマノル
「俺はこの2人でいいと思う。役職じゃないなら吊っていいんじゃない?」
リンゴ
(イマノルが人間なら、頼りになる発言だけど………果たしてイマノルはどちらの陣営なのだろう)
エルネア人狼 第二回 02に続く