230年 ヘタレなアトラス | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。


オクサナ・スカイ

亡きルイスの妹にあたる。


彼女の今日の試合は不戦勝。

この試合に出るはずだったのは先日亡くなった

ラナ・マルチネス

残念ながら今はガノスの住人だ。



アトラスが仕事をしているとアリーチェが会いにきてくれた。


前回のことを思い出してアトラスは緊張した。

アリーチェのプロポーズ?的な申し出をアトラスは断ってしまった。

不安に思ったのかアリーチェはアトラスを押し倒す。


アリーチェはアトラスがとてもモテると思っている。付き合いはじめてからアトラスとしては実感はないが

アトラスを繋ぎ止めたいと思い不安に思っての行動にみえた。震えている彼女を止めて、その日はなにもなかった(?)。


肉食な彼女にアトラスは思わず緊張してしまう。


アトラスの友人オリオールが彼女と神殿にきていた。


この日も空いた時間に友人とダンジョンへ。


確かこの頃シャルルの武器は斧なため、

相性が悪い対戦相手が多く、できるだけダンジョンに連れていきレベルをあげておきたい。


昼からはアリーチェとデート。


デートが終わると選択肢にプロポーズしたいと出ている。


アトラス

(——我慢だ、俺がもっと仕事をして役目を全うするまでは)


湧き上がる気持ちをぐっと堪える。


アトラス

「家まで送ろうか?」


アリーチェ

「ありがとう、一緒に帰ろう」

アリーチェを連れ立って歩きだしたところを、酒場にやってきた父レドリーに目撃される。


デート中を父に見られて複雑な気持ちになるアトラスだった……


アリーチェの家まで送ると、


アリーチェ

「またデートに行こうね」


と言いながらアリーチェはジッとアトラスを見つめてくる。


アトラス

「うん……」


アトラスはそっとアリーチェの額にキスをするとアリーチェは嬉しそうに微笑んだ。



アトラス

(まだ自分から唇にはできないな……ヘタレだと思われるかな……本当はしたいけど……)


帰りながらそんなことを考えていると


チレーナが立っていた。


アトラスは思わず背中を向ける。



アトラス

(——は?いつからそこにいた?

さっきからいた?

どうして何も言わずそこに立っているんだ……)


恐ろしくて何も確かめることも出来ず、アトラスはその場をあとにするのだった。


アトラス

(顔が隠れてて本当に良かった)


チレーナを見つけた時アトラスはきっと驚き、そして慌てていただろう。そんな態度を見ればチレーナに怪しまれる。その表情を見られなくて良かったと心から思った。




あとがき。


デート帰り、チレーナがずっとあの場所で突っ立っていたときは本当に驚きましたw


父親だから気を遣って帰るのをやめたのでしょうか


アトラスたちを見かけて、思わずあの場所で監視?していたのでしょうか。


とにかく色々想像できるシチュエーションで面白かったです(*´艸`)



次はエルネア人狼の予定です。

興味のない方はスルー推奨です。


出るメンバーは


リリー

リンゴ

セシィー

エドモンド

ティアゴ

バルナバ

バーニー

バーニス

イマノル

ルイス

ローデリック

スピカ

チレーナ

ヴェルンヘル


以上14名です。


リンゴがリリーを「リリー」さんと呼んだりして親子関係はあまりないようになっています。


スピカもいるのでバランスをとるためそのようになっています。