任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。
こちらのブログは
ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。
プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。
創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。
木曜日にきてた新しい有料DLC✧︎*。
アプリ版にきてた時に
これめっちゃ可愛い〜♥︎︎∗︎*゚って喜んでいた1着。
白くてもこもこ♪
Switch版でも着れて嬉しいー♪
赤ちゃんの服装も可愛いね。
子供はふわもこキッズ・白うさバージョンと
大人と同じタイプのも欲しかったなぁ
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
9日
今日の朝は軽めのサラダ。
食事が終わると早速仕事にとりかかる。
夏の朝は爽やかな風が吹いて気持ちがいい。
アトラス
(今日は9日か………)
ラーミラの花びらに触れる。
そこに男女が颯爽とアトリウムに突撃してきてイチャつきはじめた。
見知った顔、クラリスだった。
小さい頃クラリスに憧れていただけに、アトラスは気が滅入った。
レドリー
「これ作ったんだけど
よかったら食べてね」
多忙な父からの差し入れ。
可愛らしいベリータルト。
レドリーは料理が得意だった。
レドリーの父親もかなり料理が得意でその影響だと話してくれたことがあった。
この頃フォード家のローランド君がメガネをかけていた。
可愛い💕
近衛騎士隊のトーナメント表をみて気づいたが
ラナVSコンチータという組み合わせが行われていた。
母VS娘 対決!
見たかったなぁー。
勝負はお母さんのラナの勝利。
ラナは3代目プレイヤーキャラクターリンゴの友人。
初期国民バルナバの息子ティム君の奥さんでもある。
ティム君は短命だった。
20歳になったばかりの223年の終わりに亡くなった。その翌年にはリンゴが続いた。
ラナちゃんが頑張ってくれているとまだ彼らの面影も一緒に見ることが出来て嬉しく思う。
セシリアももう17歳
長い期間彼女をプレイヤーキャラクターとして使ってきた。
もう少しで熟年になるなんて、なんだか不思議な感じがする。
先日フラグが出てしまったレドリー。
本来なら……
数日すれば危篤になってしまうが。
実はちがう。
よく分からんが、レドリーが亡くなるのはまだ先だ。
一年くらいはあとになる。
体調に敏感なレドリーはかなーり早く自分の異変に気づいた、ということにしておこう。
しかし早すぎるフラグは心臓に悪いって……
とはいうものの、エルネア時間の一年ってあっという間だ。
特にセシリアはレドリーが大好きだから
残された時間を大切にしてほしい。
仕事が終わるとダンジョンへいき友人たちの支援
夕方になるとまた仕事。
画面にいる奏女のルアンナさん。
長いこと奏女を務めることになるなんて、この時は知る由もない。
彼女が奏女をやめれたのはリアルタイムでかなりつい最近。
(このプレイ自体2022年の5月くらい)
死ぬまで奏女なのかなと心配になった……
このアイテム可愛いから
アイテムとして使えたらいいのに。
お店で売るとか………
姉リリアが女の子を紹介してきた。
アトラス
(俺が寂しい生活してるとか思ってんのかな……
余計なお世話なんだが)
そこに珍しい人が訪問してきた。
幼馴染のメルヴィナだった。
成人してからあっという間に恋人が出来ていた。同級生の中で多分メルヴィナたちが1番最初のカップルだろう。
「今日の試合、負けちゃってさ……」
メルヴィナが騎兵選抜にエントリーしていたことを把握していなかった。
シャルルしか気づいていなかった……
アトラス
(彼氏に慰めてもらえよ……あぁ、好きな奴にはかっこ悪いところ見せられないってやつか……)
アトラスは慰めの言葉をかけ、会話が終わるとメルヴィナは帰っていった。
アトラスは部屋から見えるアトリウムに視線を向ける。
辺りはだんだん暗くなっていく。
今日が終わろうとしている。
アトラス
(………別に友達なんだから特別なことじゃないし)
鞄から、青い小瓶と、導きの蝶を取り出す。
導きの蝶に念じ、アトラスはある人の元へ。
山岳兵団の村。
丁度坑道から出てくる若い女性の姿があった。
仕事終わりの彼女は汗をかいていてそれが妙に色っぽい。
アトラスは自分の顔が相手に見えなくて奏士であって良かったと思った。
一瞬でも妙な気持ちになったことを相手に悟られずにすむ。
「——アトラス君?」
アリーチェがアトラスの姿にキョトンとしていた。
アトラス「これ」
ずいっと青い小瓶をアリーチェに渡した。
アリーチェ「これ……… 」
青い小瓶……星空の砂を受け取り、アリーチェは小瓶をみつめる。
アトラス
「今日……誕生日でしょ。
お誕生日おめでとう。」
アリーチェ
「——! あ、ありがとう!」
アリーチェの目がパッと輝いた。
まるで花が咲いたような笑顔は人を惹きつける魅力があった。
アトラス
「それじゃ、おやすみ」
仕事終わりの山岳兵たちの姿がアリーチェの背後にわらわら見えたのでアトラスはくるりとアリーチェに背中を向けた。
奏士の服は顔は隠せても、その服装は存在感がデカいのだ。人に注目されたくなくてアトラスはそそくさとその場を去ろうとすると
アリーチェ
「アトラス君、おやすみなさい」
かけられた言葉に胸の奥が温かくなっていく気がした。
1分にも満たないアリーチェとの会話だったが
今夜はいい夢が見られそうだ
アトラスはドルム山を降り、神殿に帰っていった。