数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。
こちらのブログは
ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。
プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。
創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。
229年 9日
国王になると体験服が解禁される。
たまたまチェックしたら、イケメンの国王様で表示されたので記念にパシャリ。
母セシリアから「お花を集めよう」のミッション。
キッズコインが貰える貴重なミッションです。
名前がヴェルンヘルということでお友達になった彼。マウロの孫にあたる彼はヴェルンヘル陛下によく似ている。たまたま髪の毛の色も同じ。顔のパーツは違うところはあるけれど。
ためしに髪型をヴェルンヘル陛下と同じにしてみたら似てる。髪型くらいは変えてもいいかなとこの髪型に。
キリッとしたヴェルンヘルとは対照的に少し弱気な印象のこの子もまた可愛らしい。
これでいこう。
昼からは授業
「今日は白夜の年なので護り龍バグウェルと勇者が戦う約束のはじまりについてお話しします」
「その昔、最初の王国が山岳兵団や魔銃師会を加えていまのエルネア王国の形になったときに」
「シズニのすすめによって王国を護る役割が龍族の手から人間の手に渡されることになりました」
「この時、王族を護る騎士だった勇者ローゼルは、
龍族に対してひとつの誓いを立てました」
「それが4年に1度の白夜の日に、人間を代表する戦士が龍と戦い、力を証明するというものでした」
「それ以来伝統は受け継がれ、人間に自分たちの王国を護る力があることを龍族に示しているのです」
アトラス
(ふーん…スピカたちはそれを今やってんか。すごいな…)
エルネア杯で繰り広げられる戦いをすごいと思うが憧れの気持ちはわかなかった。
きっと自分は平凡な一国民としての人生を送るのだろうとこの時はぼんやりと思っていたが将来のことなど幼いアトラスには想像できないのが本音だった。
この日のお昼、アトラスの隣の子は珍しいオヤツを食べていた。貴重な材料を使うその菓子をなぜ食べれるのだろう。親から貰ったのだろうか。
授業が終わり、アトラスは城下の屋敷に向かう。
今日、ルイス が危篤になっていた。
この場所、この屋敷。
見覚えがある。
以前住んでいたか、仲の良い誰かの住まいだったのか…
ルイス のいる二階にあがるとインテリアが飾ってある。
間違いなく以前に関わったことのある屋敷だ。
と思って過去記事をチェックしてみたところ
アトラスの母セシリアが暮らしていた屋敷だった。
そこに今はルイス の家族が住んでいると思うとなんだか感慨深い…
ルイス は具合が悪そうだった……
一階にも暮らしていた名残りがめちゃくちゃ残されていた。
夕刻
エルネア杯第4戦
ドルム山岳兵団
セラフィーナ・マルチネス
ガルフィン魔銃師会
エレオノーラ・ジツェルマン
歓声がわきあがる中、試合が開始される。
セラフィーナがお守りを使い、エレオノーラはお守りなしだった。
先制したセラフィーナがそのままエレオノーラをくだした。
勝者
セラフィーナ・マルチネス
エルネア杯は第4回戦まで終了した。
この後の戦いはいよいよ各組織長たちの試合になる。
明日の戦いは
ガルフィン魔銃師会ネイディーン・バーナード
ローゼル近衛騎士隊チェロ・ラウル
不利な相性で勝ち抜いた強敵ネイディーン
前回の優勝者龍騎士のチェロ・ラウル
どちらが勝つかで、このあとの戦いの勝敗を左右するであろう重要な戦いだ。
試合が終わり、再びルイスの元へ。
オレグという方がルイスの見舞いにきていた。
少しでも辛さが和らげば、と思って香水をプレゼント。
気が紛れればいいな…
夕刻4。
ルイスの姿は突然消える。
あとを追いたい気持ちがあったが、最期に立ち会えなくなる可能性もあるし、残された僅かな時間を邪魔したくない。
会いたい人に会いにいっているのかもしれないので時間まで待機することに。
夜1刻
ルイスの息子は立派に育っていた。
ルイスは安心して旅立つことができただろか…
友人と、家族に看取られ、
ルイスはそのエルネア王国では少し波乱だった人生に幕をおろした。
207年1日〜229年9日
享年22歳
あとがき
ルイスがとうとうガノスに召されました。
ルイスといえば!
仲人でめちゃくちゃ苦労し、ルイスのために帰化させた女性たちとは全くうまくいかず、5人くらいかそれ以上の失敗……正確にはもう覚えてない
マジでもう無理だと当時は嘆いたものです。
ルイスの周りの女の子たちが結婚するまでは無理だなと一度仲人を中断、周囲が結婚した頃に旅人を投入し、やっっとルイスに恋人ができました。
自然に任せてもいいかもと思ったけど、やっぱり失敗したままじゃ悔しい!とチャレンジしたのでした。ルイスは友人が多いから旅人と仲人してもすぐに交友リストから外れちゃってうまくいかなかったのかな?と思ったりしています。
だから恋人がいないんだよ!
と思わずツッコまれるような言動をしていたルイス 君。
ルイスのエピソードは今でもとても好きです。
この国に生まれてくれてありがとう。
お疲れ様でした!
ガノスで、ゆっくり休んでください。