数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。
こちらのブログは
ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。
プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。
創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。
229年7日
モーディさんの訃報。
チェロの息子アポロニウスが友達申請してくれました。
まだ独身で若いのに農場管理官の代表になったレティーシャさんの授業。
夕刻
エルネア杯第3戦
ローゼル近衛騎士隊
アビー・チチェスター
ドルム山岳兵団
ヘルマン・ボイド
お守りをつけているアビーに対して
ヘルマンはなにもつけていない。それでもヘルマンが先制した。
このままヘルマン勝利か?
と思われたがアビーは耐えて反撃。
アビーの勝利で試合は終わる。
ヘルマン惜しかった…
ヘルマンがお守りをつけていたらヘルマンが勝っていたかもしれない…
この試合が終わったことにより
スピカの対戦相手はアビーに決まった。
相性でいえばスピカが有利だが…
第1試合のような番狂わせもあるのでなんともいえない。
8日 収穫祭
収穫祭。子供たちは宝探しに大はしゃぎする日。
アトラスも例外ではない。
せっせと草むらでお宝を探す。
一足先に成人した仲良しのスタニック。
いつみてもイケメンだ…
ドルム山に行こうという父。
アトラスとしては宝探しをしたいが……たまには付き合うべきかとドルム山へ。
ドルム山に移動するとアリーチェに声をかけられる。
ドルム山に行くと必ずといっていいほど声をかけられる。
ドルム山は山岳長子たちにとっては庭のようなものだ。自分たちのテリトリーに入ってきた者を見逃すことはないのかもしれない。
アトラス
(アリーチェちゃん……ずっとドルム山にいるのかな…)
ドルム山でまた声をかけられてアトラスは驚くよりも怖さを感じた。
ドルム山で悪さはできない……
アトラスに会いにきたらしいクララが声をかけてくれた。
クララは一生懸命宝探しをしていたらしくくさくなっていた(*´艸`)
アトラスは思った。
この先のことも考えたら山岳長子と仲良くしていた方がいい……彼らは鋭い視線でドルム山を出入りする者たちをチェックしている……
そこでアリーチェに女神の贈り物(ワイロ)をプレゼントした。
アリーチェ
「わーい、ありがとう♪」
プレゼント攻撃は成功したようだった。アリーチェは満面の笑みを浮かべている。その笑顔に一瞬アトラスはドキリとした。
アトラス
(た、他意はない……山岳長子と仲良くて損することはないはずだからな……)
芽生えそうななにかを必死で振り払うかのようにアトラスは頭を横に振る。
もう一個の女神の贈り物をイトコのクララにもプレゼントした。
クララもとても嬉しそうだった。
アトラス
(そうそう、プレゼントに深い意味はない。普通のことなんだ……)
アトラスは疲労を感じたので父を誘って酒場に向かった。
レドリー
「食べ物に感謝する伝統だからね
マトラも残さず食べなきゃだめだよ」
アトラス「うん……」
マトラは美味しくないので食べたくない。
収穫祭といえばくじ。
「楽しいきぶんでたべれば美味しい」
「幸福とは満ち足りること」
食事が終わってヤーノ市場へ。
マウロが買い物をしていた。
何を持っているかと聞いたらマトラファイター。
釣りを頑張っているようだ。
今年の釣り大会は
3位フョードル
2位エレオノーラ
1位アーサー
だった。
再びくじ目的で酒場へ
レドリーの結果は
「去る者は日々に疎し」
導きの蝶が入っていた。
導きの蝶をレドリーはじっと見つめている。
アトラス「パパ?」
レドリー「あ、うん。なに?」
アトラス「どうかした?」
レドリー
「いや、なんでもないよ」
再び食事に手をつけるレドリー。でもその様子はいつもと少し違う。
アトラス
「会いたい人がいるの?」
レドリー
「………そうだね……うん、会っておいた方がいい人はいるかな」
レドリーはなんとも言えない表情をしていた。
アトラス
「じゃあ、ご飯食べたら会っておいでよ。会いたいと思った時に会った方がいいよ」
レドリー「うん…そうしようかな」
食事が終わると、早速レドリーは導きの蝶を使って誰かに会いにいった。
母セシリアの占い結果は、うん、知ってるやつだった。
まだ草むらでも漁ろうかとウロウロしていると前方から父レドリーが歩いてきた。
レドリー
「あんまり遅くならないようにな」
アトラス「うん!」
すれ違い、アトラスはそのまま進む。
そこには独身貴族ことルイスがいた。
ルイス 「その呼び名やめてよ」
アトラス
「宝探しってなんで収穫祭だけなの?」
ルイス
「そうだよ。
今日だけのお楽しみだからがんばらなきゃね」
アトラス
(ん?今のって答えになってないような?
ドクシン貴族の言うことだから仕方ないかぁ)
アトラスは面白いドクシン貴族と仲良しになった。
しかし……。
アトラス(様子が変だな……?)
ルイスはなんどかボーっとしている。
アトラス
「………ルイス ?オレの話、聞いてる?」
ルイス
「あぁ、ごめんね……
なんだかボーっとしちゃって……」
ルイスに残された時間はもうほとんど残されていなかった。
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
あとがき
数々のドクシン伝説を残した(?)
ルイス にもとうとうガノス行きの兆候が……。
イマノルと共にお話を盛り上げてくれたルイス。
振られ続けたルイスも今では結婚し、男の子が産まれました。
ルイスとの別れが近づいています。