228年山岳に吹く死の風 アラルコス・プラマー | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switchはエルネア王国をもとに書いています。


 

 数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。

 

こちらのブログは

ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。

 

プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。

 

創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。





前に山岳兵団の隊長たちを紹介したときの画像。

イマノルは225年に亡くなり(享年21)

この中で1番若かったゲロルドが227年20歳と短命であった。

そして228年

山岳兵団は再び死の風に見舞われることになる。



11日

神官アモスの授業

オリオール君とまた遊ぶ


12日

母セシリアの誕生日。


今日は休日。

アトラスは自分の鍛錬のために水没した遺跡にやってきた。


アトラス

(せっかくだから僕みたいに鍛えたりダンジョンポイントを稼ぎたい人を誘おうかな…

んーと

ダンジョンポイントがほしそーな人に、鍛錬が好きそうな人が丁度いる)

と、思い浮かべた人たちに声をかけた。



スピカとチレーナである。


セシリアからしたら「えっ?!」と驚く組み合わせだが(まあセシリアは文句が言える立場ではないが)


アトラスには他意はない。たぶん。


スピカとチレーナは互いの顔を見るととても驚いた顔をしていた。そして、アトラスのほうをちらりと見るがアトラスはどこ吹く風で


「ダンジョン行くよー!」

と勇ましく水没した遺跡に入っていく。


その様子にスピカとチレーナは顔を見合わせくすりと笑う。


チレーナ「……行こっか」


スピカ「うん!」


アトラスに続き2人もダンジョンに足を踏み入れた。

水没した遺跡はステータスが育ちきっていない一行にはなかなか厳しく

奇跡的にエリアクリアしてものの、運が良かったとしかいいようがない…

ラストはトラップを全部防ぐトラップブレイカー

レベルブースター25を使って挑んだ


トラップブレイカーや退魔の香炉は勇者か龍騎士になるとお店に並びます。


チレーナ

(エリアクリアした……セシリア様でも基本的にクリアしないで引き返すほどの難易度なのに……)


チレーナはぐったりとしながらそんなことを思った。

*同行者がやられる確率が互いので……だったら15とか18くらいで切り上げちゃったほうがいいかなとクリアは基本目指しません。リスクを犯してまでクリアする必要ないし


スピカ

「アトラスは怖いもの知らず……」


大人2人から守られたからなのか、それとも本人の生存意識が高いのか子供のアトラスが1番余裕そうな顔をしていた。


一方大人2人はぐったりですぐに動けそうもない。


チレーナ

「お疲れ様。」


そう言ってチレーナはスピカにトロピカルジュースを渡してきた。


スピカ「ありがとう…」


チレーナ

「強くなったね」


その言葉にスピカの胸が温かくなる。


スピカ

「まだまだだよ……」


チレーナ

「さてと、スピカちゃんに負けないように鍛錬してこようかな」


アトラスにもトロピカルジュースを差し入れすると、チレーナは「じゃあ、またね」と手を振り帰っていった。


スピカ

「チレーナ君には全然かなわないよ…」


ぼそりと呟きトロピカルジュースを一口飲んだ。


スピカにはもう動く余力がないのに、チレーナは言葉通りダンジョンにでもいって鍛えるのだろう。



それを一部始終を見ていたアトラスはニヤニヤしないように努力していた。






ドロップ品はこんなかんじ

まあまあかな?


ギーゼル

「んーと、モフをモフモフしようかな

イムをふわふわするのもいいな」


このセリフ可愛い

モフモフしてるところみたい(*´∀`*)

オルゾーラちゃんから仲良し申請

友達がいない……あまりいないアトラスこれを承諾する

オリオール君は毎日会いにきてくれる

草むらを漁るのに忙しいからそっちから来てくれると有難い

なんとなくその辺のお姉さんに声をかけてしまったアトラス。


(別に他意はない……その辺にいたからで)


昼からマルセル先生のガルフィン魔銃師会についての授業

授業が終わり、

マルセルにこの質問を。

さすが魔銃導師

淀みなくスラスラ答える。



一度山岳の家3へ

アラルコスにも例の質問


アラルコス

「いいね!応援してるよ」


アトラス(……絶対だよ)


口にはしないものの、アトラスは神妙な面持ちでアラルコスを見る。

アラルコスの傍らには黒い天使。


本日ガノスに逝くことになるのはアラルコスだった。

アラルコスは具合が悪そうだった……


見舞いが終わり一階へ。


アトラス(なんだこれ………)


ガルフィン魔銃師会とローゼル近衛騎士隊のバナーが飾られているプラマー家(山岳)


まさかと思ってすぐそばのマルチネス家をのぞくと

ガルフィン魔銃師会のバナーが飾られていた。


アトラス

(こればーちゃんの子供の頃の悪戯って聞いたことがある……)


山岳の人たちも大変だなと思いながらアトラスは山岳のリーグ戦を見学した。

この日山岳兵団のリーグ戦は


ヘルマン・ボイド VS

チレーナ・ミラー

お守りでは10%のチレーナが優勢

チレーナが先制しそのままチレーナが勝利した。

 

アトラス(強……)



チレーナにお祝いを言ってから再びプラマー家へ

途中でリリアがお見舞いにきたいた。


家族や友人たちに看取られ

アラルコスはガノスに旅立った。

 


 アラルコス・プラマー

204年3日〜228年13日没

享年24歳

山岳の家3プラマー家長子。


真面目で心優しいアラルコスは仲間に信頼され頼りにされていた。

イマノルのせいで怒った魔人に捕まったりと度々イマノルの巻き起こす騒動に巻き込まれていた苦労人。そんな日々もアラルコスにとっては大切な日々だった。




お疲れ様でした。