225年 春初 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。


2日

長男ギーゼルの誕生日


成人したリリアはというと……

どこへ行くの?

というセシリアの問いに笑顔で

ちょっとそこまで


頑なに詳細を教えてくれないw

そうしているうちにリリアはセラフィーノ君に声をかけられどこかへ向かう

この方向はもしかして?

おお(°0°)‼

やった!(๑˃̵ᴗ˂̵)و 

仲人成功〜!

良かった〜

おめでとうリリア。

彼が将来の王配になる。

セラフィーノ君、本日誕生日でした。

となると……

結婚するとしたら彼らの年では一番最初のカップルになりそう?

ウィアラの酒場に行くと人、、人

多すぎない…?w

みんなエルネア杯のギブルを買いにきたのかな?


3日


ロト・スカイさんはマルチネス家次女タニアちゃんと結婚したイサークのお父さんだ、

調べてみると、1日に亡くなったリチャードさんとロトさんは203年生まれ組だった。

203年生まれ組が次々と亡くなっていく……


住民台帳を見ていたセシリアは小さく息を吐いた。


我が子を抱いて、気分を紛らわせる。


今日からエルネアは冬が終わり、春がやってきた。

レドリーとリリアは楽しそうにおしゃべり。

この2人、よく出かけていたし仲が良さそう。


リーゼロッテにおねだりされてお弁当を。

今回は普通にお弁当らしいものをおねだりしてきた。リリアはデザートばっかり欲しがるから今回がまともにみえるw


春がきたのでみんなでピクニックスター


セシリアの家族と親戚たちと過ごすぽかぽか陽気の春の日。


皆が楽しそうにサンドウィッチを食べている中、ふと何かに気づく。


その気づいた何かを、気づかないフリをして

一度ピクニックをお開きにした。

 

次のメンバーはこちら。

顔を合わすと、ルイスは誰も触れないあの出来事に触れた。


「あれ、もう牢屋から出ていいんだ?」

その言葉が向けられたのはもちろんギオルギーである。


ギオルギー「とっくに出てるよ…」


ギオルギーはうんざりしたような顔でルイスをジトっとみる。

騒動の後、周りに散々言われたのだろう。

アスセナに説教されたと風の噂でセシリアは聞いている。

アスセナはギオルギーより一歳年下なのだが、そんな事は関係ないとばかりにギオルギーにため口を使っている。あまりに無遠慮なアスセナに最初の頃こそギオルギーは面食らっていたが今では対等に話が出来る仲らしい。


ルイス

「でもさぁ、あれのせいで導師をクビになったんだろ?バカなことしたよなぁ」


憐れみを含んだルイスの言葉にルークはすぐさま否定する。


ルーク

「あの騒動のせいって訳ではないんだよ」


ルイス

「でも現に魔銃導師はよりによってマウロの兄さんがなってるじゃんか。」

マウロの兄さんというのはガブリエルのことだ。


ルーク

「魔銃導師っていうのは、続投するのはとても難しいんだよ。探索ポイントと皆の投票がないといけないから」


ルイス

「ティアゴさんはかなり長い間魔銃導師だったよ?」


ギオルギー

「あの人は異例なんだと思う…龍騎士でもあったからさ」


ルイス

「ふ〜ん。で、もう大丈夫なんだろーな?あんな奴と喧嘩とかつまんないことするなよな」


ギオルギー

「……そんな機会もうないと思う」


ルイス

「機会とかそーゆーコト言ってんじゃないんだよ!」


ギャーギャー言いながら2人はフォモスの森に突入していった。


ヴェルンヘル

「ルイスがいると賑やかだね…」


モモ「そうだね……」


幼馴染同士顔を見合わせて苦笑していた。

普段寡黙なセイがルイスを驚かせているw


帰り際、セイがギオルギーと話しているのを見て、セシリアはとても不安な気持ちになった。


ピクニックに参加してくれたルークに挨拶を。


セシリア

「流石ルークさんですね、今回もエルネア杯出場できるなんて」


ルーク

「あぁ……たまたま運が良かっただけですよ」


セシリア

「応援するので頑張ってくださいね」

セシリアの微笑みかけに、ルークは少し寂しそうな表情になるがそれは一瞬だった。


ルーク

「……ありがとうございます。では失礼します」


一礼すると、ルークは帰るために歩き出した。


セシリア(………)


何か言おうとしたけが、セシリアはルークの後ろ姿をただ見送った。

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――


山岳兵団コルテス家アルシアの旦那様。

アーサー氏と話をするのは久々だったのかもしれない。

かなり前にヒゲが生えたアーサー氏に対しての

「ヒゲ変えた?」の選択肢。

ヒゲ変えた?ということはヒゲが生えているキャラたちは、自らの意思でヒゲが生えているということなのか……?


この選択肢があって選ばないわけがいかないじゃないか……我慢できんw

セシリア「ヒゲ変えた?」


アーサー

「どう?前より男前?」

セシリア「いいねー、雰囲気出てるよ」


このやりとり面白くて好きだw

確かゲロルドが成人した時もヒゲ生えてて、こんなやりとりみた記憶がw


ヤーノ市場にいた弟に香水をプレゼント


セシリア

(……ん?モテモテ?のチェロ君に香水あげたらもっとモテモテ?マズイ?)


チェロ「どうしたの?」


セシリア「う、ううん、なんでもないの」


観察しているチェロは女の子たちからの誘いを断っていることが多いのでセシリアの心配している事にはなっていないようだが。ヴェルンヘル陛下の息子というブランド(?)がセシリアは不安にさせる。

セシリア(今日は不安になることが多い…)


近くで国民に挨拶をしている父ヴェルンヘルを見つける。彼の周りには老若男女集まり挨拶を交わして通り過ぎてゆく。


セシリア

(お父さんは立派な国王だなぁ……私にはあんな風になるなんて、きっと無理だろうな)


頑張る国王に香水をプレゼントし、マルティナを見かけ彼女にもプレゼント。



評議会


あのガブリエルが議長か…


評議会終わりタチアナという子が話しかけてきた。

 チチェスター姓でローデリックの孫かな?

実はお姉ちゃんとめっちゃ似ている顔をしている


カルラちゃんから食事のお誘い!

今日はカルラちゃんのお誕生日。

 

亡くなったカルラちゃんのお母さんガラちゃんも

3日生まれだったよね。

4日はリンゴの誕生日。


セシリア

(………一年前の春は、お母さんもガラさんも居たのに)


切なくなりながら、カルラちゃんの誕生日を祝った春初の日だった。



続く