224年 天然の女たらしの予感。 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 


エルネア城に行くと、スピカがアモスを引っ張っている。

2人は順調そうだった。


ヴェルンヘルが追いかけてきてリンゴに話かけている。




そのあとも、交友関係の広いリンゴは話しかけたり、かけられたりと楽しそうに友人たちと交流していた。



魔銃兵になったアルステーデちゃん

今日も真面目に探索に行こうとしている。

頑張っている子はサポートしたい。


 

アナちゃんから食事の誘い♪

喜んでお供します♪


春の暖かな陽気。

いつもなら、彼女のいうとおりのどかな日和なのだが、セシリアは母のことが気がかりでそれを感じる余裕がない。



夕刻からは

騎兵選抜トーナメントの審判







「チェロ君」


弟を見かけたので声をかける。仕事の探索の帰りらしくうっすらと汗をかいていた。



チェロ「セシリア、お疲れ」



セシリア

「あの……お母さんのことなんだけど」


チェロ「………」


気まずそうに黙る弟の姿にすでに気づいていることを悟る。



セシリア「……気づいてたんだね」



チェロ

「うん……子供たちを連れて明日会いにいくよ。会える時に会わないと」


セシリア「それがいいね。お母さん喜ぶよ」


(チェロ君は騎士隊にも入隊したから、お母さんも安心しただろうな……)


心残りがあるとすればスピカの花嫁姿を見れないことだろうか…



セシィーさんの血筋のグリゼルちゃん。

もう6歳だが誕生日は2日なので今年成人したばかり。

大人になった姿もまた可愛い。



セシリア

「お父さんおやすみ」


帰宅途中のヴェルンヘルに声をかける。



ヴェルンヘル「おやすみ、セシリア」


ヴェルンヘルは星空の砂を持っていた。


セシリア「それ……」



ヴェルンヘル「リンゴにあげようと思ってね」



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――




リーゼロッテの誕生日

今日はお祝いにタルトタタン


朝食のあと、セシリアは魔銃師会の方々を誘ってピクニック


リンゴの残された時間を考えて、

母の大事な場所のメンバーと少しでも楽しいひとときを。





アスセナがギオルギーを驚かしていた。



     


この頃


ティーパーティーガルフィンが有料ダウンロードで追加されていた。


めっちゃ可愛い💕


チェロはちびっ子に人気らしく女の子と話している。なんだかほのぼのするが、ヴェルンヘルのように女の子たちがひっきりなしに会いにくるようにならないかセシリアは心配になった。


セシリア

(うーん、気のせいじゃなければチェロ君ってけっこうモテるみたい……)



流石、老若男女に人気の国王の息子だ。



早速新しい衣装に着替える。なぜか耳までつけてみる。


チェロは真面目に仕事で使うモフ毛の収集に励んでいるようだ。


そんなチェロを、娘のリーゼロッテが引っ張っていく。




チェロはセシリアの娘の面倒もみてくれていた。


見てて嬉しくなる光景だ。



女性には塩対応していた……



セシリア

(チェロ君……興味ない人には爽やかに塩対応している……)



近衛騎士隊トーナメント


この試合、チェロの相手は新人にはかなり手強いサブリーナさん


申し訳ないが、チェロにお守りを渡して支援する



お守りを使ったチェロの勝利


チェロが銃のままなら、支援はきっとしてないだろう……


そのあとはギーゼルとお風呂へ


お風呂からてたところでグラディスちゃんから差し入れ。

グラディスちゃんはいつみても可愛い💕



レドリーに誘われニヴの丘へ


レドリーは言葉にはしないものの、セシリアを気遣ってくれている。


レドリーもセシリアの母に残されている時間が長くないことを知っているようだった。


セシリアはレドリーの優しさを嬉しく思いながらこの優しい人を心配させまいと普段と同じように振る舞った。




カルラちゃんに食事に誘われたので酒場へ♪

誘ってくれるのってやっぱり嬉しい



試合に勝ったチェロ


勝利報告がリンゴにできて嬉しいだろう。



チェロ

「そういえば今日は鎧じゃないんだね」



セシリア

「うん、新作のお洋服が出たから着てみたの」



チェロ

「セシリアは可愛いからなんでも似合うね」



セシリア(ーーん?)

「アハハ、あ、ありがとう」


さらりと言われた台詞にセシリアは愛想笑いをした。


チェロ「じゃあ、おやすみ」



セシリア「おやすみなさい」



帰っていく弟の後ろ姿を見ながら、



(ーー女の子みんなにあんな事言ってるんじゃないよね…?)



無自覚の天然の女たらしになるのではないかと心配になった。