224年 ひだまりの中で何かを予感する | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。



年内にここまで書きたいと思っているところが決まっているので、書ききれるか分かりませんが書き終わり次第投稿していきます。

他記事あわせて投稿頻度が高くてウザかったら申し訳ない……




ギーゼルのお顔が判明したので家系図更新。

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3日 

 


やはり先頭にレアアイテムが表示される。

これは嫌がらせなのか?



作ることが容易なタルトタタンをあげる。


昨日授かった赤ちゃんに1番最初に気づいたのはリーゼロッテだった。



さて、


チェロとアルステーデちゃんの支援も兼ねてダンジョンへ。




このミスって表示が邪魔で間抜けだけど


戦ってるチェロカッコいい

 



 

 


ドロップしたのはやはりゴミばかり


テンションあがらん



テンションが上がらないのでみんなでピクニック




リリアがギーゼルを驚かす((´艸`*))









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次は

セシリア、リンゴ、ヴェルンヘル、チェロ、スピカ




穏やかな時間が流れる



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セシリア、ヴェルンヘル、イラリオ、ギオルギー、イマノル、アルシア



セシリア

「………イマノルさん?どうかしました?」


1人、イマノルが神妙な表情を浮かべて立っているのに気づいて声をかける。


イマノル

「え、いや、なんでもないよ〜春の日差しが気持ちよくて寝そうになってたんだ」


パッと表情を明るくさせ、イマノルはリンゴたちの方へ向かった。


セシリア「………?」


うまく言えないが、セシリアはイマノルが何かに気づいたような、そんな気がしたがそれがなんなのかよく分からなかった。



リンゴ

「これくらい採取すればいいかなー」


薬草を手にリンゴは満足そうに笑う。


そこにイマノルが忍び寄り


イマノル

「わっ!!!」


リンゴ

「!!わーーーー!?!」

突然背後から大声を出されてリンゴは仰天した。




イマノル

「アハハ、驚きすぎだって!!」


可笑しそうにイマノルは笑った。



セシリア

「なんていうか、お父さんとギオルギーさんは穏やかでいいね」



ヴェルンヘル

「イマノルさんが賑やかすぎるんだよ」


ギオルギー「同感」


ギオルギーは力強い頷いた。






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母リンゴにお誕生日プレゼント


リンゴ

「わあ、ありがとうー!」


目を輝かせて喜ぶリンゴにセシリアは、プレゼントのしがいがある人だなぁと娘ながらに思った。


(ーーあぁ、だからティアゴさんとかがお母さんによく差し入れしてくれてたのかなぁ……)


そういえば差し入れした側のティアゴもなんだか嬉しそうにしていたのを今でもよく覚えている。




ガブリエル、チェロの支援

 

 やはりゴミしか落ちない


宝石みたいなやつはまあ、嬉しいけどさ……

 

チェロ、チレーナの支援


セシリア

「2人とも、だらしないよ。これくらいでその様で国が守れると思ってるの?」


セシリアらしくない厳しい台詞にチェロとチレーナは驚きの表情を浮かべた。


特に年下には優しいセシリアから、2人は甘やかさてきたので免疫がない。



セシリア

(ーー許して。ステファニーさんの苦しみに比べたら大したことないでしょう…)


「チレーナ君、さっさと斧を構えて。敵はいつ出るか分からないよ」



チレーナ「は、はい!」


冷たい眼差しのセシリアにビクリとしながらチェロは立ち上がり斧を構えた。



関係のないチェロはとんだとばっちりをくらった。

 

ほんと衣装おちないよね……



家に帰るとレドリーがセシリアを抱き寄せる。



セシリア

「そういえばね、今日お母さんの誕生日でプレゼントを渡したの。お母さんってプレゼントのしがいがある人だなぁってしみじみ思った」



レドリー

「俺もあげたよ。リンゴさんはすごく喜んでくれるからあげた俺まで嬉しくなるんだよね」



セシリア

「レドリーさんもプレゼントしてくれたんだ。ありがとう。お母さんきっとすごく嬉しかったと思う」



レドリー

「リンゴさんは俺が赤ん坊の頃から可愛がってくれてるから。父さんもリンゴさんに餌付けだって料理してたし……」


セシリア「餌付けwお義父さんらしい……」


懐かしい話に2人はクスクス笑った。



2人がこんな話をしたのは、もしかしたら

予感していたのかもしれない。