221 年 新レシピと星の日 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。


 

勇者壮行会があった夜、レドリーとイチャついてから



なぜか着替え……

この衣装は、思い出の品。

ティアゴとローデリックが亡くなる少し前にダンジョンにいってゲットしたものなのでなんとなく着てみたんだよね


昼間は忙しいから酒場とか色んなチェックは夜に行うことが多いんだけど(それでうっかり朝になったりすることが…)


これ一年前のデータだけど

多分、チェックし忘れてたんじゃないかな?

今更の焼き芋タルト、ガゾのスパイス炒めのミッション……




一つミッションをするとヨーカーン!

パラレルリンゴの方ではチェックしてたから

まさかメインで忘れてるとは…


材料が希少だから、滅多に作れないけどね…


スマホ版にあるパンのレシピきてほしいなぁ。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――



     20日星の日


 

 

可愛いイムココアの朝ごはん(ごはんか?)


レドリーのデート率の高さ……!

星の日にニヴの丘チョイスとは分かっている












星の日のニヴの丘は最高のデート場所だね



デートのあとには釣りのお誘い


セシリア

(今日はお誘いが多い?)


先日、試合の応援に行かなかったことを怒っていて内心穏やかでないことを察したレドリーはセシリアのご機嫌とりをしているようだった。


釣りをしていると

 

セシィーさんがレドリーに話しかけていた。


仕事仲間のティアゴとそれなりに仲の良かったセシィー。その息子とも交流があったようだ。



リリア

「我はエナさまであるぞ。

捧げ物は用意しておるかな?」


可愛い神様がやってきた。


星の日の恒例の光景である。


ゲロルドがいたのでゲロルドにもお菓子をプレゼント。


ゲロルド

「俺………子供ではないのですが…」




アナちゃんも星の日を満喫している模様(*´艸`)



この髪型にこのお洋服。美少女オーラを放つグラディスちゃん。この笑顔めっちゃ可愛い。


自分が男キャラなら、絶対嫁にしたい


よく見てみるとグラディスちゃんに指輪マーク


婚約したようだ。

結婚式が今から楽しみ(*´∀`*)♥︎︎∗︎*゚



イマノルは星の日そっちのけで釣りにいくようだ。


セシリア

「星の日なのに釣りですか?」


イマノル

「沢山釣って、差し入れしたいんだよね〜」


セシリア「差し入れ?誰にですか?」



イマノル

「やっと父親になったアイツだよ」


そう言うイマノルは嬉しそうに笑っていた。ルイスの幸せはイマノルも願っていたことだったようだ。


あんなに茶化していたくせに…

その罪滅ぼしか?



エナの子コンテスト


面倒なので一回めの人で決める


やはり王子強し……

男性はチェロ



女性はアナちゃん!


 

シルヴァン君は候補に入ってなかった模様💦




ティム君の娘のコンチータちゃん


カルメロの息子のディエゴ


可愛い神様たちに、お菓子をあげて星の日は終わったのでした…





森の川辺でぼんやりと川面を眺めているアッシュ髪の男性……


彼はため息をついた。



「なにか悩み事かい?」


隣に人の気配がして、レドリーは顔をあげる。


国王装束に身を包んだヴェルンヘル陛下が立っていた。



レドリーは慌てて姿勢を正した。


レドリー

「陛下…!いえ、なんでもありません」



ヴェルンヘル「ふーん?」


まるでレドリーの考えを見透かすようにフッと笑う。


「昨日の決勝戦、君はセシリアの試合だというのに応援にきていなかったようだが?」



レドリーは気まずそうに黙り込む。



ヴェルンヘル

「他の試合は応援にきていた君が、珍しいね。逢引きでもしていたのかい?」



レドリー

「……陛下じゃあるまいし」


誰にも聞こえないような小さな声で呟いたが、それはヴェルンヘルには聞こえていたらしく、


ヴェルンヘル

「そういえば、この国にも一応牢屋があるんだけど君はそこに入りたいのかな?」


あくまでヴェルンヘルは穏やかに笑っているがそれがかえってレドリーには恐ろしい。


レドリー

「すみませんでした…」


少し冷たい風が肌を撫でる。ヴェルンヘルはレドリーの隣で釣りをはじめた。その姿をレドリーは黙って眺める。


しばらくして釣り糸を垂らしながら、


ヴェルンヘル

「リンゴが龍騎士になったとき、俺は少し複雑だった。彼女が立派になる度に自分はなにもないと感じた」


そうポツリと呟いた。


レドリー

「陛下が…?そんなことを」


レドリーからすればヴェルンヘルは老若男女に好かれる国王。なにもない国王ならそこまでの支持は得られないだろう。



ヴェルンヘル

「レドリー君がもし少しでもそう思っているなら、気遅れする必要はない。セシリアが頑張れるのは君の存在があってこそだよ」


(リンゴの場合は、その存在は俺じゃなかったが……)


国王は内心自嘲気味に笑ったがそれが表情に出ることはなかった。



レドリー「……」


少し驚いた表情を浮かべてレドリーはヴェルンヘルを見ていた。

(陛下が……俺を気遣う…?セシリアのためにもなるからだろうけど……)


そんなレドリーの視線にハッとしてヴェルンヘルは鋭い目つきになり、


ヴェルンヘル

「っていうか!セシリアを悲しませたら許さないからな!明日は必ず応援にいくこと!分かったか!」


厳しい声で言うとぷいっと横を向いた。



レドリー「わ、分かりました!」

(これが素の陛下なのかな……?!

訳が分からない……)


セシリアと付き合いだした頃、剣を振り回して追いかけてきたのはきっとこの人格だと思うレドリーであった。