任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
さてさて、仲人中のあの2人は…
シルヴァン君がアナちゃんのところへ通っています!
なんて積極的!
向こうの国でもアナちゃんが大好きで積極的だったシルヴァン君。
こちらでもそれは健在です✨
2人の姿を一目みようときたが………
家の中でお話し中かな?
家の中いったり、外でたけど確認できず。
接触はしているだろうと判断、
仲人ダンジョンへ♪
レティーシャさんがいたので声をかける。
可愛いなぁ💕
レティーシャちゃんからの仲良し申請……!
可愛いから引き受けてちゃおう。
スピカ
「お姉ちゃん、これ作ったんだけど食べない?」
差し入れ…!
セシリア「美味しそう!ありがとう」
スピカの手には同じ料理がまだあった。
セシリア
「それ、他の人にも差し入れするの?」
スピカ
「え?うーん、まあ、それもいい提案ね」
大人びてすました顔で取り繕うスピカの様子にセシリアはピーンときた。
セシリア
「なるほど、お姉ちゃんへの差し入れはチレーナ君にあげるついでなんだね♪」
一瞬、スピカは目を見開きぷいっと顔を横に向けた。
スピカ
「! チレーナ君だけじゃないもん。他の子にもあげるから、チレーナ君にもあげてもいいけど!」
セシリア「そっかぁ〜」
スピカ「それだけだもん!勘違いしないでね!」
慌てた様子でスピカは温室から出ていった。
セシリア
(か……可愛い……💕私の妹と弟は世界で一番可愛い💕ぁ、リリアとリーゼロッテも…♥︎︎)
セシリアはまだ己の間違いに気づかない。
娘を誘って水源の滝へ。
滝の中に入りたがる娘に精霊が住んでいて近づいてきた人間を捕まえてしまうと説明する。
水の事故へ怖いから入ってはいけないのエルネアの民は子供たちにこうして教えているのかもしれない。
アルステーデちゃんとお昼ご飯。
夕刻からはエルネア杯
ローゼル騎士隊からは
サブリーナ・チチェスター
亡きローデリックの奥様。
ガルフィン魔銃師会からは
ルーク・フォード
セシリアの大叔父にあたる人で
二代目プレイヤーキャラの弟。
この組もお守りなしで見守ります。
お守りは同じ10%盛り。
ルークの先制から始まった。
やはり武器の相性か、
ルークはリリーでも勝てない相手だ…
動画も撮っていたのでのせておきます
次の試合はセシリア、セシリアの母リンゴだ。
左の山は騎士隊長のリリー、山岳兵団長のイマノルが強敵で、
右の山はルークとリンゴだろう。
もしもリリーを勝たせたいとなると、セシリアが決勝までいき、決勝で負けるしかない。
リリーでは、ルークを破るのは困難だからだ。
幸運の塔にいくと
みんなが盛り上がっていた。
コロナ禍の我らには羨ましい距離感だ。
誰と誰が話しているのか分からんw
ルーダの息子のヘルマン君の姿もある。
サブリーナさんがいたので声をかける。
お疲れ様でした!
ガノスできっとローデリックが
「ゆっくり休め」ってきっと言ってると思う、
キッズたちの仲人にこの2人を追加。
可愛いディエゴに変な虫がついてほしくないからだ。アンジェルの関係者とかアンジェルの関係者とか
仲人含め、みんなの親睦を深めます
スクショがあまりないからこのメンツが誰なのか分からないが……
多分、セシリア、リリア、シルヴァン君、アナちやん、スピカ、チレーナ君だと思う。
次はメンバーを変えて。
セシリア、チェロ、リリア、スピカ、セシィー、シルヴァン君、アナちゃん、アルステーデちゃん
この走り回ってる子供たち可愛い❤️
アナちゃん
妹が失礼しましたw
またメンバーをかえて
一回ピクニックしだすと、この人もあの人ともってたまらなくなるw
えーっと
キッズたちは誰が誰だか………
スピカとチレーナは確認した。
そのあとレドリーを誘いお風呂へ。
歩いていたら夜になったので浴場に灯りが灯る。
それがまた素敵✨
ん?君は誰かな?
ゴライアスの息子か。
ゴライアスはバーニスちゃんの息子(なはず)
娘をあやすレドリー。
子供を大切にしてくれるレドリーの姿にセシリアは嬉しそうにその光景を見ていた。
レドリー
「あのさ……今日のピクニック……」
娘をベッドに寝かせ、セシリアを振り返る。
セシリア
「ん?楽しかったね〜♪」
レドリー
「うん……メンバーにチレーナ君いたでしょ?次期ミラー家跡取りの」
セシリア「うん」
レドリー
「スピカちゃんとずいぶん仲が良かったような気がして……」
ピクニックの最中、2人がぴったりとくっついておしゃべりしていたのを目撃してしまっていたレドリーにとって不安がよぎっていた。
他人ならともかく、義妹の行先を優しいレドリーは心配している。
セシリア
「へ〜そうなんだね♪よかった」
夫の心中に全く気づかないセシリアはスピカたちが仲良さそうだと聞かされてにこりと笑う。
レドリー
「……スピカちゃんとチレーナ君が好きあったりしないか心配だよ。大丈夫かな」
セシリア「ーー?大丈夫かな、ってなに?」
目をぱちくりさせて、セシリアはレドリーを見た。
レドリー
「ーー? スピカちゃんとチレーナ君は結婚できないからお互い好きになっても辛いだけだよね、ってこと」
セシリア
「………」
(嘘………)
レドリー
「……もしかしてセシリアは知らなかったの?」
セシリア「……どうして…」
血の気が引いていくような気がした。
あの2人に行った数々の仲人が頭を過ぎる。
レドリー
「山岳の長子は王族とは結婚できないんだよ。セシリアだけじゃなく、チェロ君も、スピカちゃんも」
セシリア
「……長子と結婚できないのは私だけだと思ってた…」
レドリー
「そっか……まあ、2人はもうそれを知ってるかもしれないし……」
セシリア
「………」
昼間の光景を思い出す。
チレーナにあげるために作った料理。
しょっちゅう一緒にいて、遊んでいる2人の姿。
(ーーー私はとんでもないことをしてしまった)