219年 セシリア第一子誕生  お知らせあり。 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 


 

 

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いよいよ、セシリアの出産の時が近づいてきます。

 

 

 

イラリオの息子のカルメロがお見舞いにきてくれました。

 

 

 

仕様変更により、レドリーの台詞は残念なことになっていますが(イチャつく感じの会話に発展します)ここは得意の妄想で違う場面にしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ーーーーできませんでした。

 

 

 

様子をみにきてくれただけでよしとしましょう……

 

 

 

 

 

リリー時代の仲良しのヨーズア。

セシリア時代も仲良しになってもらいました。付き合いはそれほどないんだけど、こうして様子をみにきてくれて嬉しいです。

 

 

 

ヨーズア

「まさかリリーさんのひ孫にこれから会えるなんて」

 

リリーからしたらひ孫…!

 

短命だと思っていたリリーがまさかの長生きでひ孫の顔までみれるとは。

 

頑張ってね、とヨーズアは帰っていった。

 

 

 

ゲロルドの息子でバーニスの孫のチレーナ。

彼も様子をみにきてくれた。

 

 

チレーナ

「大丈夫??俺、痛くないおまじないしてあげるよ!」

 

小さな子が一生懸命なのは可愛い。

 

痛みが強くなるなか、可愛らしいチレーナの姿にセシリアは微笑ましく思った。

 

 

 

モーディ

「セシリア様、痛みの和らぐお茶をお持ちしましたのでよかったら飲んでください」

 

騎士隊員としてなのか、モーディはセシリアのために謎のお茶を差し入れてくれた。

 

 

 

スピカ

「おねーちゃん!!具合はどう?苦しくない?」

 

 

スピカが心配そうにセシリアの顔を覗き込んだ。

 

 

実は数年後、スピカはプレイヤーによって酷いめにあう。

 

こんな可愛らしい妹にとんでもないことをしてしまった。

 

そんなことをこの時代の彼女は知る由もなくひたすらセシリアを心配した。

 

 

 

リディア「腰さすってあげるね」

 

セシリア「ありがとう。気が紛れる……」

 

 

みんなの優しさが身に染みる。

 

 

刻々と、出産の時刻が迫るなか、

 

 

痛みが飛んでいくような出来事が起きた。

 

 

 

部屋に入ってきた魔銃師会の制服を着る女性にセシリアは一瞬目を疑った。

 

 

 

マルティナだった…!

 

 

 

セシリアの夫であるレドリーの元カノ…

 

 

情念の炎というこのゲーム内アイテムを使って、セシリアはレドリーに告白した。

 

このゲームは通常、一度恋人になると別れることはできない。しかし、恋人がいる異性に使うと、告白することができプレイヤーキャラとの好感度が高いと恋人と別れるさせることが出来る。

(恋人とプレイヤーキャラで恋人より好感度が上だと告白成功、略奪となるのではないか?と言われている)

 

 

セシリアはマルティナからレドリーを略奪した…ということになり、その前から不穏な空気を察していたマルティナはセシリアに色々言ってきていた。

 

それ以来、二人はまともに話をしていない。

 

 

 

その中での来訪だった。

 

 

 

 

マルティナ

「具合はどう?苦しくない?」

 

皆と同じ気遣う台詞。その胸の内は何を思っているのだろうか…

 

 

セシリア

「大丈夫……ありがとうございます」

 

動揺を隠しながら気遣いに礼を言う。

 

会話が終わり、マルティナが部屋から立ち去ろとする。

 

 

セシリア「ま、まって」

 

痛みを堪えてセシリアは身体を起こした。ドアの前でマルティナが立ち止まり振り返る。

 

 

 

セシリア「ーーーどうして……」

 

 

先の言葉が続かない。続ける言葉がなかなか出ないままマルティナを見つめていると

 

 

マルティナ

「どうして、元カレを奪った奴なんかの見舞いにきたのかって聞きたいの?」

 

無表情でマルティナが聞いてきた。セシリアは堅い表情で頷いた。

 

 

マルティナ

「苦しんでる姿を見たかったから」

 

 

セシリア「……」

 

 

予想通りの答えではあったが本人の口から直接言われるとやはりダメージを受ける。セシリアは悲しそうに俯いた。

 

マルティナに何を言われても、セシリアのしたことはマルティナの立場にたてば酷いことだった。

 

 

マルティナ

「ーーーそんな訳ないでしょ」

 

はあ、と息を吐きながらマルティナは言った。

 

 

「いつまでも昔の男のことでグチグチ言わないわよ。私は私で魔銃師会の仕事で忙しいし。今日きたのは単なる気まぐれ。じゃあね」

 

今度こそマルティナは去っていった。入れ違いにルイスが入ってきた。

 

 

ルイス

「………今のって……大丈夫?なにかされてない?」

 

不安そうに、マルティナが降りていった階段の方とセシリアを交互に見ている。

 

セシリアとマルティナの関係を思えばルイスの心配は当然だった。

 

 

セシリア

「お見舞いにきてくれただけだよ。」

 

実際何もされてないし酷いことは言われていないので心配させないようにセシリアは笑顔を浮かべる。

 

 

ルイス「それなら……いいけど」

 

 

セシリア

「心配してくれてありがとう」

 

 

ルイス

「レドリーの奴、そわそわしてたけど。奥さんの側にいればいいのにな…」

 

ーー本当に何もなかった……?

 

疑念を抱くルイスは、レドリーがいればセシリアの負担にならずにすんだかもしれないと思い苦々しく言う。

 

一方セシリアはそわそわしてるレドリーを想像すると可愛いと思いつつ、ルイスの珍しい優しさを嬉しく思った。

 

 

セシリア

「ルイス君も近いうち、いい人できると思うよ」

 

 

ルイス

「……いいから、そーゆーの。俺には無理だってことはもうわかってるから」

 

ここ数年フラれ続けたせいでルイスはすでに諦めモードに入っているようだった。

 

 

セシリア

「そんなことまだ分からないよ!」

 

 

ルイス

「うんうん、ありがとう。じゃあ」

 

 

ルイスはかなり重症だ、とセシリアはその去っていく背中をみて感じた。

 

 

 

 

 

姑のカトリーンも見舞いにきてくれた。

 

孫の誕生を待ちわびているようだった。

 

 

アルステーデちゃんもきてくれた。

 

可愛い。癒されます…

 

 

おじいちゃんである亡きジェレマイアの兄フランシスコ。

 

リリーのひ孫ということはジェレマイアのひ孫の誕生が目前に迫っている。

 

 

フランシスコ

「またジェレマイアに報告することが増えるな」

 

僅かに嬉しそうな顔をして、フランシスコは帰っていった。

 

 

 

魔銃師会のコンスタンス。

 

彼ももう17歳か……

 

 

 

時刻が夜になりかけた頃、仕事を終えたティアゴが見舞いにきた。

 

 

ティアゴ

「大丈夫ですか?苦しくないですか?」

 

 

セシリア

「大丈夫です……」

 

ーー忙しいのにきてくれて嬉しいなぁ。

 

 

 

ティアゴが帰っていく

 

 

 

 

ティアゴが退出する前に、

 

出産に突入した。

 

 

つまり奴は立ち会ったに違いない……w

 

 

ティアゴはなんかだかんだネタをもってくるやつなんだな…

 

 

 

 

 

産まれたのは女の子…!

 

 

青い目の女の子

 

 

髪の毛からセシリア似なのかなー?

 

 

レドリーは愛おしそうに産まれたばかりの我が子をみていた。

 

 

メリッサ・チチェスター

「愛情で健やかに育ててあげて下さい」

 

ちなみに出産を担当してくれた巫女さんは、ローデリックの息子の奥様。若いうちから巫女になり長い間この国のために尽力してくれる方です。

 

 

 

 

セシリアは愛する人との間に生まれた子供の誕生に幸せでいっぱいだった。

 

 

 

レドリー

「ありがとう、頑張ってくれて」

 

まだ巫女さんが立ち去っていないのに、レドリーはぎゅーっとセシリアを抱きしめた。

 

 

セシリアは嬉しそうにレドリーの腕の中で頷いた。

 

 

 

 

 

産まれた子はリリアと名付けた。

 

ここまでくると名前に「リ」をつけないといけないみたいになっているが、特にそんなつもりはなかった。

名前を決めていなくて、かなり適当につけたことはリリアには秘密です。

 

実は第二子も名前に「リ」がつくが、つけたい名前をつけたからであって、リにこだわったわけではない。

つけたい名前をつけた子ですが引き継ぎ候補ではありません。

今現在引き継ぎ予定の子供は産まれてもなければ授かってもいません。

 

 

早速抱っこしたら、

 

泣かれたw

 

号泣された。

 

 

 

でも泣いてる顔、めっちゃ可愛い

 

 

見知らぬ子供がリリアをあやしてくれた。リンゴ時代もセシリアを産んだら知らない人がけっこうきていたような……

 

 

 

気づいたら知らない人が座っていたw

エルネアあるある

 

 

 

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――

 

 

あとがきとお知らせ

 

 

 

やっとセシリア出産の記事にこぎつけました。

 

このプレイが去年の12月のことなのでかなり忘れてしまっていてスクショを貼るまでお話はなんも決まっていませんでした。

 

マルティナの登場時は「えー?!」って思いながらプレイしていました。

 

だってそれまで話しかけてきたことは一度くらいだったはずだから、その姿が部屋に入って来た時は驚いたなぁ。

 

 

ここからはお知らせです。

 

前から書いているとおり、引越しのためになかなかブログを書く時間が確保できないためしばらくお休みします。

 

私の家は曳家さんにお願いして運ぶので、その打ち合わせだったり、市役所と打ち合わせ、契約、この数週間本当に忙しかった。

 

 

 

家ってレールみたいなものの上をスーッと動いて運べるんです( Ꙭ)

 

曳家さんって本当に凄い…