任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
最後にダラダラとお知らせみたいな謎の文列があったりなかったりします。
25日はセシリアの夫レドリーの誕生日。
セシリアはレドリーのためにケーキを作った。
セシリア
「お誕生日おめでとう💕」
レドリー
「ありがとう、なんだか照れちゃうよ……」
嬉しそうに微笑むレドリーにセシリアは
セシリア
(レドリー君……可愛い💕)
と、ときめいていた。
魔銃師会にランキングチェックにきた時に義父に声をかけられる。
ティアゴ
「その服どうしたんですか?」
イマサラ感あるけど
セシリア
「仕立て屋さんで可愛いのが売ってたんで買っちゃいました」
ティアゴ「とてもお似合いですよ」
セシリア
「ありがとうございます。お義父さんって、、うちのお母さんにも同じことを言って、女心を弄んでませんか?」
純真な目に疑いの色を浮かべてティアゴをじっと見ている。
ティアゴ「え、えぇ?!いえ、そんなつもりは」
突然言われてティアゴは狼狽した。
セシリア
「お義父さんが実はモテてるのに、そんな風に見せてない事は知っています。うちのお母さんもその中の1人なのでしょうけど、弄ぶのはやめてください」
ティアゴ「……かなり誤解があります💧」
セシリアはムッとしてティアゴを睨むとティアゴはタジタジとなった。
ティアゴ
「……リンゴのことはとても大切な友人だと思っています。仲の良い友人です」
ティム
「導師は昔からこんな感じですよ」
図書館に用があったらしいティムが図書館から魔銃師会ホールに出てくると、2人に歩み寄ってきた。
ティムは先日亡くなったバルナバの息子でリンゴの友人だ。
セシリア「ティムさん…こんばんは」
ティム
「こんばんは。セシリア様やリンゴちゃんがバルナバさんやバーニーさんに懐いていたのと同じ。ね、ティアゴさん」
ティアゴ
「そう、その通りです。弄ぶなんてとんでもありません」
ティム
「陛下や王妃様の見守るのも臣下の役目だし」
ティアゴはそうそうと頷いた。
セシリア
「そうですか……では、そろそろ帰ります。おやすみなさい」
納得したという顔はしていないが、ぺこっと頭を下げるとセシリアは帰っていった。
魔銃師会ホールからセシリアがいなくなるとティムはじとっとティアゴを横目でみた。
ティアゴ「……助かったよ」
ティム
「悪いことはするもんじゃないですね、導師」
ティアゴ「……服、褒めただけなのに」
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
それから別の日……
セシリアの姿はまた魔銃師会ホールにあった。
書き手としては、再現のためにこの時期の魔銃師会のランキングチェックは欠かせないのだが……
セシリアにとって魔銃兵選抜のランキングのほうが気になっていた。
セシリア
(……マルティナさん、一位だ)
レドリーの元彼女であるマルティナは、一位だった。
メモリーカードがクラッシュしていてその記録は残されていないのだが…マルティナはプレイヤーの贔屓なしで一位になった。将来を見据えると因縁を感じる。
正直マルティナの魔銃師会入りはとても複雑だった。だから邪魔しようかなと思ったりもしましたが……
彼氏を奪って、魔銃師会入りまで阻止するなんて、なんて酷いんだろうと思い、この時は特になにせず見守ることにしました。
結果的にシステムに推されているキャラっていると思うんですが、それが今回はマルティナでした。
この再現の時もマルティナはシステム推しらしく一位か二位でした。それは魔銃師会入りを果たしてからもしばらく続くので正直厄介な人となっていきます。このままシステム推しが続けば導師になる日がくるかもしれません。
セシリアが女王になったとき、新年祝賀でマルティナがセシリアの前に並んで誓いの言葉を述べる、なんてこともあるかも……
そんなセシリアをレドリーは心配して迎えにきてくれた。
レドリー
「セシリア、もう夜だよ。一緒に帰らない?」
セシリア
「うん!帰る!冬は日が暮れるのが早いね」
2人は仲良く家に帰っていった。
妹のスピカがわざわざ会いにきてくれた。
スピカとはほとんど絡みがない。
第一子に引き継ぐと三人目が1歳になって少しで引き継いでしまっているためだ。
リリーの第三子の息子のセイとも絡みが少ない。
だからあんなに
実はスピカは山岳6のミラー家の長男のチレーナと同い年。
2人をくっつけられないかな?と思って現行プレイで仲人をしている最中なのですが、長子と王女ってくっつけられるのでしょうか?謎だ…
最近は仲人にとても自信をなくしている。
原因は当然、
219年に入ると、新成人たちの仲人結果が出て、そこでまた自信をなくすプレイヤーであった。
実はこの時すでに激しい山岳のバトルが繰り広げられているなんて、私には知る由もなかったのです。
29日
仕事納めのこの日
個人的な記録に動画もあります。
毎年お馴染みである導師ティアゴの乾杯の音頭で魔銃師会は今年の仕事を終了とする。
セシリア
「ギオルギーさん!赤ちゃんできました…」
ギオルギー
「ほんとに?良かったねー!おめでとう!」
ギオルギーはとても嬉しそうだった。
夕刻
魔銃師会ホールで魔銃師たちが集まる。
次の導師を決める投票が始まる。
探索ランキング1位のティアゴが選ばれ続投が決まる。
時間はまた昼に戻る。
ローゼル近衛騎士隊 納剣式
リリー
「来年は新たな体制でお仕え申し上げます」
リリー
「来年はローデリック・チチェスターが騎士隊長を勤め、ソレイダ評議会に参加致します」
30日
ソレイダ評議会
ローデリックとティアゴ2人が評議会で顔を合わせることになる。
ティアゴ
「ローデリックも偉くなったもんだねぇ」
ローデリック
「……まぐれで勝っただけだ」
ローデリックはリリーに勝ったことを実力ではないとまだ気にしているようだった。
ティアゴ
「運も実力のうちだって、堂々としてろよ」
ティアゴはローデリックの背中をばんっと叩いた。
議長は評議会初参加のローデリックに決まった。
ローデリック(………………なぜだ)
ローデリック
「………議長の大役、謹んで承ります。」
再現のときに、ローデリックを本編と同じ騎士隊長に、ティアゴを導師に、ということばかり気を取られていて、実は一個失敗をしている。
農場代表は実は来年亡くなるということもあるが正直覚えていないし、知らない方ばかりなのでスルーしているが、山岳の兵団長はこの時アラルコス・プラマーからメーベル・マルチネスに代わっていたのを失念していた。
新年祝賀の際も本来とは違う人が兵団長として映っているということを先に書いておきます。
あっちもこっちも無理だ…💦
評議会が終わるとレドリーがデートに誘ってくれた。
レドリーは毎日のようにデートに誘ってくれる優しい旦那さんです\(^^)/
レドリー「これからもずっと一緒だよ」
セシリア「うん♪」
レドリー
「これからも普通で幸せな毎日が続くといいな」
雪が舞う神殿のアトリウムでレドリーが呟く。
セシリアはレドリーに寄り添い、手を握るとその手を握り返してくれた。
レドリー
「一緒に帰ろう。寒いから家で温かいものでも飲もうか」
セシリア「うん♪」
218年はこうして静かに終わっていった。
ここからは書き手のメモとなります。なにも楽しくはありません。ご了承ください。
初期住民寿命ネタバレありです。
218年 ガノスに向かった人たち
2日 ジョアン・ガッティ
6日 エンツォ・ヒルマン
8日 ヴァンサン・コーツ
9日 オクタビオ・コルテス
10日 ロビー・ロッシドラゴ
12日 バルナバ・マルチネス(26)
192年6日生まれ 山岳2
13日 レメディオス・モルエンテス
14日 ベルナルダン・マグダカート
16日 マリー・テルフォード
22日 アニセー・ラッシュ
ローゼル近衛騎士隊
24日 ヒラリー・バッシュ(22)
あとがき
長かった218年、ようやく終わりました。
218年は盟友といってもいいバルナバの死……
217年に続きプレイしていてキツい年でした。
本編は少しお休みして、
ルイスの華麗なる独身生活についての番外編と、
パラレルリンゴを数回挟みたいと思います。
勝手ながら、パラレルリンゴは一定の期間公開後にアメンバー記事とさせていただきます。ご了承下さい。
本当は最初からアメンバーにしたいところなんですが……アメブロ のアカウントを持っていない方が熱心に見てくれているということに先日知りまして……読んでいただき本当に感謝しています。
そのため一定期間後のアメンバー記事ということをご理解いただければと思います。
あまり厳しくはしておりません。
いつもいいね、をくれる方、フォローしてくれている方、コメントしてくれたことのある方、メッセージをくれた方などを対象にしています。
今まで絡みがないよ……って方はメッセージでもいただけたらと思いますが……面倒でしょうか?面倒ですよね……どうしよう💧
パラレルリンゴは少しの間は誰でもみれる状態なのでそれ以外興味ないよーって方は今のままで全く問題ありません。
何も考えず、自己満で書いていたブログを読んでくれている方が1人でもいることをとても嬉しく思います。
コロナの勢いが止まりません。
どうか皆様お身体にお気をつけて下さい。