エルネア王国の護り人ーー回想ーー | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 
 
先日はコメント・メッセージありがとうございました。
 
バルナバは多くの人に愛されているキャラクターなんだと嬉しく思いました(*´∀`*)
 
バルナバ・マルチネスはモニカ国で
192年6日に山岳兵団のマルチネス家で産声をあげる初期国民です。
 
幼少期は可愛く成長すればカッコいいバルナバに、是非会いにいってみてください。
 
 
 
 

 
 
 ゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
 
 
 
 
 
 
 
 リリー視点のお話になります。
 
バルナバとの妄想、いつも妄想を書いていますが
今回もそんなかんじなのでバルナバファンは特に注意……みないほうがいいかもしれません。
 
 
 

 
 
 
 
時は今からずっとずっと遡る……
 
 
 
一際目立つ男の子がいる。
 
 
 
教室でも、外でも、彼は友達に囲まれていた。
 
 
 
バルナバ・マルチネス
 
 
私より2歳年上の男の子。
 
 
彼は普通の子とは違うらしい。
 
山岳兵団の生まれの長男。
 
 
ドルム山の人たちはとっても大きくて、たくましくて、優しい。
 
 
バルナバ君はだからなのかな?モテていた。
 
 

 
バルナバとよく牧場で遊んでいたけど、
 
バルナバは足が速くて勝てなかった。
 
 
 
すごく悔しい……勝ちたくて、何度も牧場に誘うとバルナバ君は勝負を楽しむように笑っていた。
 
 
 
トシウエのヨユーの笑みというやつだ。
…ムカつく
 
 

 
 
 
 
バルナバ
「星の日が近いね!泥団子集めておこーよ!」
 
 
リリー
「うん!いっぱい作ってバルナバ君に投げる」
 
 
バルナバ
「俺じゃなくて大人に投げるんだよー」
 
 
リリー
「大人にも投げて、バルナバ君にも投げる」
 
 
バルナバ「えー?!」
 
 
リリー
「泥団子投げの勝負しよっ。多く相手に当てられた方の勝ち」
 
負けず嫌いな私が提案すると、バルナバは少し考えたあと首を横に振った。
 
 
バルナバ「その勝負はできない」
 
 
リリー「どうして?」
 
 
バルナバ
「男が女にそんなことしちゃダメだからだ!女は男が守るものなんだよ」
 
 
リリー「ーーー!」
 
何か胸に広がるのを感じたけど、当時まだ入学したばかりの私には、それがなんだか分からない……
 
 
リリー「私そんなに弱くないもん!」
 
 
バルナバ「そーゆーことじゃないんだよー!」
 
 
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
 
 
 
 
星の日はバルナバや友達と一緒に大人からお菓子を貰って沢山食べておもしろおかしく過ごす。
 
泥団子を投げて、一緒に逃げて笑った。
 
今おもえば、何も考えず、無邪気に遊んだこの時期は、本当に楽しくて楽しくて
 
 
 
人生で一番、幸せだったのかもしれない。
 
 
 
星の日が過ぎて冬が近づいてきたある日。
 
バルナバは言った。
 
 
「リリーちゃんの夢ってなに?」
 
 
 
もし、時間が巻き戻すことができて、この時の彼の質問に
「まだ分からない」と答えたら、未来は変わっていたのだろうか。
 
 
 
リリー
「騎士隊に入って、バグウェルを倒して龍騎士になることだよっ」
 
無邪気に言ったこの一言にバルナバの表情が僅かに変わった。
 
 
バルナバ
「……そっか」
 
 
 
リリー
「バルナバ君の夢は?」
 
 
 
バルナバ
「………俺もおんなじだよ!一緒に頑張ろうね」
 
 
リリー「うん!」
 
無邪気に交わした約束の意味を知るのはまだあとのこと。
 
 
騎士隊に入ったら、山岳長子と結婚はできない。
 
上を目指すならなおさら……
 
 
その頃の自分はそれを知らなかった。
 
 
 
バルナバ
「おれのじーちゃんは、龍騎士なんだよ!!」
 
 
バルナバが見せてくれた深緑の龍騎士装束を着たおじいちゃんの写真。
 
 
 
リリー「うわぁ、カッコいい!」
 
 
バルナバ
「じーちゃんは、優しくて強くて、凄いんだ!」
 
バグウェルと戦うおじいちゃんの写真を見ながらバルナバは目をキラキラさせていた。
 
その様子に私は見入ってしまった。
 
 
バルナバ
「ーー?リリーちゃん?」
 
 
バルナバの顔ばかり見ていて、私はハッとして顔を逸らした。
 
 
リリー
「な、なんでもないっ……」
 
 
私が自分の気持ちに気づいたのは、バルナバが成人する少し前のことだった。
 
 
 
 
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
 
年が明けて空気が冷え切ったこの日、
 
 
「リリーちゃん」
 
 
山岳兵の男性に声をかけられ、見上げた私は驚きを隠せなかった。
 
 
 

 
 
「……バルナバ君?」
 
 
バルナバ
「こんにちは。今年もよろしくね」
 
にっこりと優しい笑みを浮かべるバルナバに、ドクンと心臓が高鳴った。
 
 
 
リリー
「えっと……よろしくお願いします…」
 
 
バルナバ
「なんで敬語?いつも通りでいいよ」
 
緊張気味な私にバルナバはクスリと笑う。
 
 
リリー
「うん……バルナバ君大人になったんだね」
 
 
バルナバ
「まあ、一応。見た目だけ」
 
 
リリー
「……カッコいいと思うよ」
 
 
バルナバ「あはは、ほんと?」
 
 
リリー「ちょっとだけ」
 
恥ずかしくなったから誤魔化すように付け足した。それにバルナバは気にする様子はなく屈託のない笑みを浮かべた。
 
 
バルナバ「厳しいねーw」
 
 
 
大人になったバルナバは、とってもかっこよくてバルナバが去ったあともしばらくドキドキしていた。
 
 
 ゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
 
 
山岳兵としての仕事で多忙なバルナバと、学校が終わったらダンジョンにこもるリリー。
 
それでも暇を見つけては、バルナバはたまにリリーの家まできて声をかけてくれた。
 
 
 
 
当時
 
まだシルピアでプレイしていた時から、山岳兵がリリーに会いにきていることに気づいたがその時はバルナバの存在に書き手は気付いていなかったのです。
 
なのでスクショもなく、
 
年上の人とも仲がいいんだなー、くらいにしか思っていませんでした。引き継ぎして、仲良しにヨーズアという年下の男の子とバルナバのみの名前がありバルナバの存在を知りました。
 
 
 
 
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.―
 
 
 
 
学生として最上級生になった私は、将来のことを考えるようになっていた。
 
 
山岳兵として仕事に慣れてきたバルナバは、タナンの高炉で金属を加工する仕事をこなしていた。
 
この頃まだバルナバは彼女もおらず、仕事一筋という感じだった。
 
 
こっそり仕事の様子を覗いていたら、バルナバはすぐに私に気づいた。
 
 
バルナバ
「あれ、リリーちゃん。遊びにきたの?」
 
仕事の手を止めて「遊びにきたの?」と聞いてくる。ちょっとだけでも姿が見れたらと思ってきただけで遊びにきたわけじゃないけど……私はコクリと頷いた。
 
 
リリー
「……うん…邪魔にならないように見てる」
 
 
 
バルナバ
「ちょっとまってて。もう終わるから」
 
 
あっという間に加工を終えて、バルナバは切り上げ
 
「今日は暑いね、うちくる?」
 
 
リリー「うん!」
 
久々にマルチネス家に私はお邪魔した。
 
私の目の前には冷えたポムジュースが置かれた。
 
 
リリー「ありがとう」
 
 
バルナバ
「今日は珍しくダンジョンじゃないんだね。」
 
バルナバは私の向かいの席に座った。
 
 
リリー
「う、うん……」
 
 
バルナバ
「騎士隊に入るため頑張ってるんだねー。でもあまり無理しちゃだめだよ」
 
 
リリー
「うん……」
 
緊張して同じ返事しかできない。冷えたポムジュースを飲むと少し落ち着いた。
 
 
マルチネス家のドアが勢いよく開けられる。山岳兵の男性がバルナバや私を見て
 
「釣りにでも誘いにきたんだけど、また今度にするよ」
 
 
バルナバ「うん、また誘ってよ」
 
 
 
山岳兵
「しかし………バルナバが珍しく女の子を家に連れ込んでると思ったら幼女って……ニエヴェスさんに見つかったら殴られるぞ」
 
 山岳兵は私とバルナバを交互に見るとニヤリと笑った。
 
 
 
バルナバ
「リリーちゃんは幼馴染みで母さんもよく知ってる子だよ💧そしてそんなんじゃない」
 
 
 
リリー「なんのお話をしてるの?」
 
 
 
山岳兵
「このお兄さんに変なことされそうになったら大声で叫んで助けを呼ぶんだよ。いいね?」
 
山岳兵はニヤニヤ笑っている。
 
 
リリー「??分かりました?」
 
 
バルナバ
「誤解をうむから変なこと言うなよ💧」
 
席から立ち上がってバルナバは山岳兵の背中を押して家から追い出そうとした。
 
 
山岳兵
「ーーあの子が例の子?」
 
追い出されながら小声でバルナバにいうのが聞こえてくる。
 
 
バルナバ「ーー!いいから帰れ!」
 
温厚なバルナバが珍しく大きな声を出した。
 
 
山岳兵「はいはい、お邪魔しましたー」
 
山岳兵は笑いながら手をひらひら振って帰っていった。
 
 
バルナバ「………」
 
友人が帰る背中を見送りながらバルナバがため息をついた。
 
 
リリー
「変なことされそうになったらって変なことってなに?」
 
興味津々で聞いてみるとバルナバは動揺していた。
 
 
バルナバ
「変なことしないからそんな心配しなくても大丈夫だよ!」
 
 
リリー
「変なことがなんなのか分からないと、変なことされても分からないよ?」
 
 
バルナバ 
「……俺にもよく分からない」
 
息を吐きながら私から視線を逸らせる。
 
 
リリー
「大人でもわからないことがあるんだね」
 
大人はなんでも知っているのかと思ったけど、そうじゃないんだ。
 
 
バルナバ「そうだよ、日々勉強だよ」
 
 
リリー
「さっきの人が言ってた例の子ってなあに?私のこと??」
 
話題を別のことに変えてみると、バルナバは目を開き、また私から視線を逸らせた。
 
 
バルナバ
「な、なんだろう?俺にもよく分からないなぁ」
 
 
リリー
「………ちょっと聞いてこようかな?!」
 
私が椅子からぴょんと降りるとバルナバはあからさまに慌てた。
 
バルナバ
「い、今から追いかけても追いつかないと思うよ?!」
 
 
リリー
「追いつけるかもしれないよ」
 
 
バルナバ
「あ、あいつはドルムの風って呼ばれるほど瞬足で知られる男なんだ。だから追いつくのは無理なんだよ」
嘘だけど
 
 
リリー「ドルムの風??はじめて聞いた……」
 
そんな風に言われている男がいるなんて……なんて面白いんだろう。
 
 
リリー
「じゃあ、追いつくかためしてみる!」
 
負けず嫌いの私は、ドルムの風に挑戦したくなった。バルナバの横を通り過ぎ家の外に出ようとすると、バルナバの手が伸びてきてひょいっと身体が持ち上げられて視界が急に高くなった。
 
 
バルナバ
「あいつは危険な男だからリリーちゃんみたいな可愛い子が行ったら危ないよ」
 
 
リリー「!!」
 
抱き上げられていることと、可愛いとかバルナバの口から言われて私は顔が熱くなった。
 
片手でドアを閉めるとバルナバは私をさっきまで座っていた椅子に座らせてくれた。
 
 
リリー
「危険な男ってあいつは何者?」
 
ドルムの風で危険な男とは、この国の敵なのかと思ってきくとバルナバは困った顔をしていた。仲間を売りたくないのかもしれないけど、危ない奴ならそんなことは気にする必要はない。
 
 
バルナバ
「ーーースケベな奴なんだ…」
ごめんでも間違ってはいない…
 
 
少し考えたのち、バルナバはそう言った。
 
 
リリー
「ドルムの風はスケベ…!」
 
この時のバルナバの行動が、のちにあの山岳兵のところにいって、余計なことを聞かされたら困るからだと気付くのは、バルナバの気持ちを知ったあとのことだった。
 
 
 
バルナバの苦しい心中など、子供の私にはまだ分からなかった。
 
 
 
 
苦笑いしながらバルナバはリリーの向かいの椅子に座ってポムジュースを飲んだ。
 
 
 
バルナバ
「リリーちゃんも来年成人かぁ……来年になったらすぐ志願するの?」
 
 
リリー「……志願?」
 
 
バルナバ「騎士隊のトーナメント」
 
 
私は返答に困った。
 
この頃、騎士隊にいたら山岳兵とは結婚できない……その事実を知ったから、騎士隊入りすらもどうしようかと迷っていた。
 
 
まだ恋人がいないバルナバにたいして淡い期待を抱き、私の心は揺れ動いていた。
 
 
リリー「多分…」
 
 
バルナバ
「多分…?リリーちゃんが騎士隊に入ったら俺たち、ライバルになるね」
 
 
リリー「ライバル?」
 
 
バルナバ
「いつかきっと、エルネア杯で戦うことになると思うよ」
 
山岳長子のバルナバは、きっといつか隊長としてエルネア杯に出場する。
 
 
 
バルナバ
「その時は、お互い遠慮なく全力でぶつかろう。」
 
 
向けられる笑顔は昔みたいに眩しくて。
こんなに近くにいるの遠くに感じた。
 
2歳差という距離、大人と子供の大きな差。
 
 
リリー
「ーーうん」
 
 
私は作り笑いを浮かべて頷いた。
 
 
 
帰り際、私はおもいきってバルナバに聞いた。
 
 
リリー
「バルナバ君は好きなコいるの?」
 
 
バルナバ「……?!い、いないよ」
 
驚きつつ、首を小さく横に振った。
 
 
リリー
「じゃあ、私がお嫁さんになってあげてもいいよ?」
 
私は可愛げのない言い方をしてしまった。
 
 
バルナバは私をジッと見たあと、
 
 
「俺がリリーちゃんを独り占めにしちゃったら将来の龍騎士を奪っちゃうよ」
 
大きくて優しい手が私の頭を撫でた。
 
 
「リリーちゃんは、リリーちゃんらしく生きてほしい」
 
 
この言葉に、どんな想いが込められていたのか、この頃の私に全てを察することは出来ず
 
 
ーー遠回しにフラれた
 
 
そう感じてしまった。
 
 
そう感じたのは勘違いでもなんでもなかったと後に私は絶望する。
 
 
 
星の日の少し前、バルナバが奏女に引っ張られていくのが見え、嫌な予感がしてリリーは思わずついていってしまった。
 
 
 
 
予感は的中してしまった。
 
 
 
ずっと恋人を作らなかったバルナバが、年上の女性に告白され、とうとう恋人が出来てしまった。
 
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リリー
(……好きな人いたんだ…当たり前だよね………子供の私なんて、相手にもされない…)
 
 
 
 ゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
 
 
 
バルナバに恋人が出来て、リリーはバルナバへの気持ちの大きさを痛感しますが、それは遅かったのかもしれません。
 
もう少し気持ちを伝えていたら違う未来があったかもしれませんが、今となっては誰にも分かりません。
 
 
 
 
 
失恋したリリーは、ダンジョンに立ち尽くし、その日は1人ダンジョンで泣いていた。
 
 
 
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――
それから失意の日々を送る。

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別の日、学校が終わり、ウィアラさんのところにいくと、偶然デート中のバルナバたちを見かける。
 
 
私には耐えがたい光景だった。
 
 
バルナバと目があった瞬間、私は酒場を飛び出してそのままダンジョンへ逃げ込み、夜までずっと剣を振るっていた。
 
 
 
ーー私の夢は騎士隊に入って、バグウェルと戦って、龍騎士になること……
 
だから………これで良かった……
 
 
そう思うことしか、今の私の救いはなかった。
 
 
失意の日々の中、バーニスが差し入れしてくれたり、弟たちに頼まれて泥団子を作ったり時間が過ぎていく……
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リリー
「明日は、星の日……」
 
 
………終わりにしよう……
 
 
泥団子を握りしめて、星の日、久々にバルナバに会いにいく。
 
お面を被っているから、こっちがどんな顔をしているか分からない……
 
 
バルナバは子供たちにねだられてクッキーを配っていた。
 
みんなが散ったあと、リリーはバルナバの前に立った。
 
 
バルナバ
「小さい神様、お菓子をどうぞ」
 
 
リリー
「ーーしゅ、殊勝な心掛けじゃ……王国のことは任せるがいい……」
 
貰いながらこれじゃあ泥団子を投げられないと内心困る。
 
 
他の子がバルナバにお菓子をねだってクッキーを渡したところで
 
 
バルナバ
「あれ……今ので最後だ。作ってこようかな」
 
 
リリー「お菓子ちょうだい」
 
 
バルナバ
「リリーちゃん、ちょっとまってて、すぐ用意するから」
 
その言葉を無視してリリーは泥団子をバルナバに投げつけた。
 
 
バルナバ「うわ、泥団子!」
 
何回も投げつけて私は逃げた。
 
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泥団子と一緒に自分の気持ちを投げつけ、捨てた……
 
 
今まで我慢していた涙が溢れた。

仮面をつけていて良かったと私は思いながら泥団子を投げるのをやめバルナバから逃げるように去った。

 
 

 
 
バルナバ(………リリーちゃん…泣いてた……)
 
 
 
仮面をしていても去り際に横から見えた目から溢れた涙にバルナバはしばらくその場に立ち尽くしていた。
 

 被っている帽子に手をやるとぐしゃりと帽子が潰れ形が歪んだ。
 
 
 
 




 
子供時代最後の星の日は、悲しく切ない日になった。
 
 
 
 
 
 
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.―
 
 
解説
 
 
バルナバは、
 
騎士隊に入り、龍騎士になるという夢を持つリリーを尊重し、リリーへの気持ちを諦め告白してきたルクレーシャと付き合うことにしました。
 
 
その後アップデートで騎士隊にいても山岳兵と結婚は可能になったようですが、
隊長クラスになると、結婚はお預けなのかな??
 
そういう場面になったことがないのでよく分かりません。
 
 
 
回想はリリー大人編に続きます。