218年 恋人たちの春 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。 


いつもアクセス、いいね、

ありがとうございます‹‹\(´ω` )/››





番外編とかたくさん書きたいし、色々書きたいこともまだまだあるんだけど、

ちょっとおやすみしていたら頭の中がごちゃごちゃしちゃってうまく書けなくなって、前のような速度で書けなくなってしまいました。

(三月の中間あたりからコロナのことで正直精神的に不安で、書けるような状態ではありませんでした。)


今もうまく書けてるのか、ちょっと分からなくて

前のように書けてるのか分からない……

(相変わらず誤字は多い…そこは前と変わらないか…)


そんな最中に出した記事、、特に俺のポエム集が盗まれたに「面白かった」とか「私らしい」ってわざわざメッセージいただけてとても救われました。

ありがとうございます🙏


マイペースな更新になりますが、私らしく書いていきたいと思います。






メモリーカードクラッシュ事件の影響は、この記事からあります。一部服装が違うところは

「あっ…」と察して下さい…


‹‹\(´ω` )/››←踊らないとやってられない…



 



 

この日朝からローデリックがやってきた。 


ローデリック

「おはよう」


セシリア

「おはようございます♪」



ローデリックにパシられました。




ローデリック

「……アンタは大人しく寝てなよ」



ベットにいるリンゴに視線を向ける。



リンゴ

「分かってますよーぉ」


むぅっと頰を膨らませて不満そうな声をだす。

言われなくともずっと大人しく寝てますよ、とその目が恨めしそうに訴えている。



ローデリック

「…なんか買ってこようか?」


動けないリンゴのために買い出しを申し出てくれたようだ。



リンゴ

「ローデリックさんが私のために何か買ってきてくれるんですか?」


意外な申し出にリンゴはローデリックを物珍しそうな様子で見る。



ローデリック

「…また猿の人形でもいる?」


彼は以前、差し入れにキャラバンで買ったシンバルを鳴らす猿の人形をリンゴに差し入れた。うるさいだけの人形だった。(その後子供たちにあげた)



リンゴ

「いりませんよー……他になにかありません?

ずっと寝てるの辛いんですよ、ろくに食事もとれないし…」


リンゴは怪我の影響でまだ普通に食事ができない状況だった。



ローデリック

「……じゃあ、温室で花でも見てれば?椅子でも持っていけば短時間ならいいんじゃないの」

先生に見つかると怒られるかもしれないけど…



ヴェルンヘル

「温室ならすぐそこだし、気分転換になるんじゃない?」


横で聞いていたヴェルンヘルはいい提案だと頷いた。



リンゴ

「それいいかも……」




ローデリック

「……椅子置いておく」



ヴェルンヘルに使っていい椅子を聞いてローデリックが温室へ運んでいた。







ティアゴのお兄さん(お兄さんはお父さんバルミロさんに似で、ティアゴはお母さんジョーハンナさん似なのです)がセシリアをたずねてきた。


なぜ仲良しなのか、時間の経過とともに覚えていない…

プレイ記録もかねているのでプレイとブログに書く時期にあまり開きがあると書きにくいですねー💦


ジェリー

「レドリーと付き合ってるんだって?甥っ子をよろしくね」


にこやかに言うとジェリーは去っていった。








 

 メモリカードクラッシュ事件はこの日にも影響していた。

 

使おうか迷っていたデートスクショはアメブロにうつしていなかった。なぜ迷ったんだ私!!_(:3 」∠︎)_その数分後にクラッシュするなんて思ってなかったし…くそう!

 

クラッシュする直前の記憶によるとこの日神殿デートをしたらしいので再現した⬇️スクショからお送りします。神殿デート二連続……レドリーは奏士だったから神殿がすきなのでしょうか

 

 


二度目のデートでも終始緊張しっぱなしのセシリアは会話にも集中できなかった。



ほんの少しレドリーの腕とセシリアの腕が触れただけで恥ずかしくなり距離をとった。




セシリア

「お、お花いい匂いだね」


恥ずかしいのを誤魔化すように視線を花に向けて花をみるのに忙しいフリをする。



レドリー

「……うん、そうだね」



そんな姿を見て、レドリーは何か考えていたが緊張しているセシリアはそれに気づかなかった。



レドリー

「家まで送ろうか?」


デートが終わり帰ろうとするといつもの優しい笑顔を浮かべたレドリーがいう。



セシリア

「うん♪ありがとう」


(送ってもらえるなんて嬉しいなぁ)


セシリアは嬉しそうにレドリーのあとを歩いていく。





ティム

「リンゴちゃんは温室でラナと花を見てるよ」


すれ違いざまにティムがレドリーとセシリアに言った。早速リンゴは温室に行っているらしい。


家に戻ったセシリアがリンゴがいないと心配しないように先に教えてくれたようだった。



レドリー

「それはよかった」



セシリア「?」



 



レドリー

「今日は楽しかった」




セシリア

「またデートに行こうね」


緊張していたけれど、レドリーと過ごせる時間は楽しくて幸せでたまらない。自然と笑顔が溢れる。




レドリーの腕が伸びてきて指がセシリアの頰に触れる。



だんだんとレドリーの顔が近づいてきて





「好きだよ……」


と、レドリーがセシリアの頰にキスをした。



柔らかい感触にレドリーの顔が至近距離にあって、セシリアは驚いて目を見開く。

 




セシリア

「………!!!」



突然のことで声がでない。



レドリー

「またね」



照れ臭そうに笑いながら、レドリーは早足で去っていく。






部屋から出る前に誰かと話す声がした。レドリーの焦った声が聞こえてきた。見られていたかもしれないことを気にしているのかもしれない。



レドリーが部屋からいなくなると、セシィーの姿が見えた。

 


セシリア

「ま、まさか今の……」


いつからいたんだろうと考えると、さらに顔が熱くなっていく。



セシィー

「見てないよー♪」



セシリア

「ほ、ほんとうですか?」


あれ、でもセシィーさんの受け答えとして見てないって台詞はおなしくない?なにも知らないなら

「どうしたの?」とか、「レドリー君送ってくれて優しいねー」とかそういうものにならない?


ぐるぐると頭の中でそんなことを考えていると、セシィーはフフッと笑った。



セシィー

「そんなに恥ずかしがらなくても〜。ほっぺにチューなんて可愛いものだよ〜💕」




セシリア

「うぅ……ばっちり見られてる…」

 

セシリアは両手で真っ赤に染まる顔を覆った。

 

 

 

 デート後

 

 

バルナバ

「今日はいいお天気だね」

 

 

セシリア

「そうですねー♪晴れやかな気分になりますねー」

 

バルナバは王女のセシリアにも気さくに話かけてくれる。祖母のリリーも母のリンゴとも親しい仲であり、セシリアはバルナバのことが子供の頃から大好きだった。セシリアだけではなく、バルナバは多くの人に好かれている。

 

 

 

 

チェロは毎日のように話かけてくれます。可愛いいなぁ(*´艸`)

 

 

 

あてもなく歩いていると、ルイスに呼び止めるられる。


 

ルイス

「あのさ………二人でどっか行かない?」

 

 

セシリア「…!」

 

ルイスと他の女の子をくっつけようと仲人をしていたセシリアとも好感度が上がったせいでこんなことに。

 

きちんと話をしてお断りしよう、そう思ったのだが

 

 

 

 

 

まさかの騎兵選抜の開会式に召喚される。

 

 

セシリアの王女としてのお役目です。

 

 

「本日よりローゼル近衛騎士隊志願者を選抜する試合を開催する」

 

 

選抜に出ていたこの子はオルガちゃん……

 

ルイスを毎日のように振っている。

 

セシリアは内心イラっとした。


毎度振るならルイスを採取とかに誘わないでほしい。


どういうつもりで誘っているのだろう。


告白されることで私モテてるんですよと周囲にでもアピールしているんだろうか。


負けてしまえばいいのに。

 

 



セシリアはオルガの負けを願った。


大事なことなので画像と文字で二回書いた

(全然大事なことではない)

 

 

必然的にこの子に期待する。

 

 

審判はローデリックだった。

 

 

「それでは試合を始める」

 

ローデリックは淡々と役目を果たす。

 

 

しかもオルガちゃんは銃使いだった。

 

 

 

ローデリックの合図で試合が開始される。

 

 

先制はオルガちゃん。

どちらも御守りはなし。

 

ジュゾンちゃんはなんとか耐えきり反撃する。

 *どちらも知り合いではない

 

 

するどい攻撃がヒットしてオルガちゃんを見事に下した。

 

 

セシリアはオルガの負けを願ったが、特になにもしていない状態でこの結果だったのでこれが彼女たちの実力なのだろうと思われる。

 

 


試合後、ローデリックに声をかけられる。




ほわほわしているセシリアと、寡黙なローデリック。


セシリアの話をローデリックは静かに聞いている。


 


ウロウロしていると、ダンジョン終わりのティアゴに遭遇する。



メモリーカードクラッシュの影響で記憶はあるが記録がないため、一部文字と即席のスクショでお送りします。でも即席のスクショとろうとしてまたスクショを忘れるというドジをしている……もう一回スクショを撮るって想像以上にダルかった…



ティアゴ

「こんにちは、セシリアさま」



そしてティアゴに練習試合をいどまれた。



セシリア
「練習、試合ですか……」

龍騎士相手に勝てるはずがない……とセシリアは困惑する。

脳内にはこんな選択肢が現れているだろう。



セシリア
(……レドリー君のお父さんを邪険にはできない)





なんでここのスクショはあるんだ…



こんなに歳の差があるんだから導師が払ってくれればいいのに……金もあり余っているのにさぁ……




そして



リンゴの時と同じだった

奴は先制してきて



当然のように勝った。






ティアゴ、お前、本当に練習試合が好きだな…






時間が少し余ったので炎獄へ。


空いているメンバーを適当に選ぶ。


龍騎士二人に手伝ってもらいます♪



 


リリー

「あれ?セシリア……なんかボロっとなってない?」



バルナバ

「本当だ…どうしたの?」



セシリア

「練習試合で負けてしまって……」




リリー

「相手は誰?」


セシリアのステータスなら一般国民は簡単にセシリアには勝てないだろうとリリーは思った。



セシリア

「ティアゴさんです」



バルナバ

「ティアゴ君か」


バルナバとリリーは笑っていた。



リリー

「今リンゴが怪我をしてるから、相手させられちゃったんだ」


*ティアゴとリンゴはたまに目を合わせた瞬間「負けた方が」「酒代奢る」といって練習試合に向かう。だいたいリンゴが負ける。




セシリア

(………あ、れ……………)




何か違和感を感じた。



しかし、その違和感の理由に気付いてはいけない……気づきたくないとセシリアは考えることをやめた。


 


その日の夜



リリーの息子であり、リンゴの弟……セシリアにとってはおじさんにあたるセイの第二子誕生の日だった。



男の子だー♪

髪の毛はアンヘラ似だね。



 

 

 

この日、美味しそうな名前の親戚が産まれた。

 

 

 




家に帰ろうと夜道を歩いていると、同じく帰ろうとしているレドリーを見つけてセシリアは駆け寄って声をかけた。



セシリア

「おやすみ、レドリーさん。明日もまたお話ししましょうね♪」



レドリー

「あぁ、おやすみセシリア。

夜が明けるのが待ち遠しいよ♪」



セシリアはレドリーの依頼をこなす。




セシリア

「今日はぽかぽかでいいお天気だったね♪」



レドリー

「セシリアと一緒だと、

俺の心もぽかぽかだよ♪」

 


セシリアは恥ずかしそうに俯く。


 

セシリア

「わ、私も………!あっ……!」


言葉が続かなかった。



ある人物がじっとセシリアたちを見ていた。正確にいうと帰ろうとしていたところ、行く先にレドリーとセシリアがいて偶然会話を聞いてしまい複雑そうに立っている…




 


セシリアの父である国王ヴェルンヘルだった。

 

 

 レドリー

「陛下、おやすみなさい」


ヴェルンヘルに気づいたレドリーはぺこりと頭を下げるとセシリアに「おやすみ」といって去って行った(逃げた?)



イチャついていたところを見られてセシリアは気まずかった。それを誤魔化すようにヴェルンヘルに話しかけた。

 



セシリア

「お父さん、今かえり?」



ヴェルンヘル

「……うん………」




セシリア

「………………」




ヴェルンヘル

「………彼……レドリー君とは仲良くやっているようだね」




セシリア

「う、うん」




ヴェルンヘル

「はぁ……」


愛娘が男とイチャついているのを見てヴェルンヘルはダメージを受けていた。





なぜかヴェルンヘルは青い貝殻を持っていた


プレゼントされたのか、プレゼントするため持っているのか……








家に帰るとリンゴとヴェルンヘルが話を、、なにしてるんだ?


 

 

なんだか幸せそうでなによりです。