214年 気持ちが溢れそう。 | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 

 

 

 暑い日が続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか?


熱中症などに気をつけてください(●︎´-` ●︎)


お盆の予定が未だにみえないので、更新止まるかも..しれません。




 

 

 

昨日ヴェルンヘルにきれいだとか星の砂のプレゼントをされてちょっと嬉しかったリンゴはヴェルンヘルの隣で眠りにつく。

 

 

 

朝一でヴェルンヘルはきてくれて、もしかしたら普通の夫婦のようになれるかな、なんて期待した。

 

 

セシリアは可愛い。

この子のためにもチェロのためにも普通の家族になりたい

 

 

セヴランから差し入れ。ありがとう♪

 

 

 

昼からは苗字保護に動き出す。

 

セヴランのセラフィーナ(山岳長子)の仲人がもし成功した場合、ヒースコートがクレイヴンを継いでくれないと断絶する。

 

 

クレイヴンは、リンゴの父であり、リリーの旦那のジェレマイアの実家の姓である。

 

 

 

新婦のニエヴェスは、リリー時代の友人ペリコの娘さん。

 

 

おめでとうございます!

 

 

アルフォンソ君に誘われてキノコ狩りにいくと

 

 

彼は消臭剤を落として行った。プレゼントとして受け取っておきますw

 

 

気まぐれにヴェルンヘルの居場所を調べると

 

 

 

 

旧市街、B区...?

 

 

周りには誰もいないし、

 

ここは基本的に魔銃師会の人間しか住むことはできない場所であり、現在、カリナ・ウルジーさんの家族とパーシス・ホワイトさんの家族しか住んでいない..(カリナさんは熟年だし、パーシスさんはティアゴ君とあまり変わらない年齢だけど、旦那がこの前亡くなった..でも今在宅していない。両家のお嬢さんはすでに結婚して住んでいない..)

 

あとは空き家だ。

 

出かけない?と聞いたら断られた...

 

リンゴ

(ティアゴ君は、本当に都合の悪い時しか断らないのに、なんでヴェルンヘルは...)

 

比べてしまうのもよくないけれど無意識に比べてしまう。

 

 

リンゴ

「もしかして、空き家で誰かと待ち合わせ?」

この前お父さんによく噴水通りにいるね、みたいなこと言われたから旧市街に変えたんですか?

 

ヴェルンヘル

「え?!そ、そんなことないよ!じゃあ、出かけようか。どこに行く?」

 

 

リンゴ「……お風呂」

これからなのか、事後なのか分からないからお風呂につっこんでおく。

洗い流せ。とにかく流せ

 

 誰とベタベタする気だったんですか?

 

周りに誰もいないのに、本当に何をしていたんだろう..

 

怪しすぎるだろう。

 

なんでこのタイミングでそんな怪しいことをしてくれるかな。

 

出産は、リンゴにとって鬼門なのか..

 

あの女..アンジェルさんは、リンゴの知り合いじゃないのでどこにいるのか分からない。

住民名簿からわざわざ探すのも面倒だし..ということで確かめてはいない..

 

 

リリー

「これ良かったどうぞ」

 

リンゴ

「ありがとうございます!」

 

お酒が飲めるようになったタイミングでポムワイン。タイミングがよさすぎる..!

 

 

 

本日試合の母にお守りを。

 

 

 

 

久しぶりのユアン。

女好きの彼は、今ではすっかり大人しく..なってるはずだが、実際はどうなんだろう。

 

 

 

ギオルギー

「ねえ、リンゴちゃん..魔銃師会ってどんな感じ?」

 

リンゴ

「みんな探索魔で大変だけど..雰囲気はいいし、ソロで探索してれば気が楽だし、私は好きだよ」

 

ギオルギー

「そっかーありがとう」

 

去っていくギオルギーの背中を眺めながら

リンゴ

(もしかしてギオルギー、魔銃師会に志願したいのかな?探索魔とか説明しちゃった..)

 

Xとティアゴは今でもギオルギーを気にかけているから、二人になついて、魔銃師会を志願してくれたらリンゴも嬉しいが、どうなるかな。

 

 

 

 

夕刻、騎士隊の準決勝。

 

強敵、エドモンドが相手。

 

 

かなり苦戦しつつ、なんとかリリーが勝利する。

 

 

そのあと、セシリアに滝に誘われる

 

 

 

娘との時間を満喫。

 

 

 

 

セシリアとのお出かけが終わって振り返るとティアゴがいた。

 

 

リンゴ「あれ、ティアゴ君」


 

ティアゴ

「これ作ったんだけど、よかったら食べてね」

 


リンゴ(ティアゴ君からの差し入れ..!!)

 

 

ん?

 

リンゴ

「ありがとう、美味しそうだね♪

あとで頂くよ」

 

もらったのは、女神の火酒(収穫祭限定品)だった..

 

ーーこれを作ったの?  自分で?



 

ティアゴ

「どういたしまして。口にあうといいんだけど」

 

 

 

 

今日からお酒解禁だからって二人からお酒もらうとか本当にタイミングが良すぎる..!

 


リンゴ

「ーー今日、飲みに行かない?」


連続でお酒を渡されて、飲みたくて仕方なくなった。



 

ティアゴ

「もちろん喜んで付き合うよ」


即答だった。リンゴの誘いに嬉しそうに答えるティアゴの様子にリンゴは嬉しくなる。


 

リンゴ「じゃあ、夜にウィアラさんの酒場に」



 

ティアゴ

「分かった、またあとで」

 

 

エドモンドさんには釣りの穴場をきかれた。

 

エドモンド(何年経っても仲がいいな..)

 

 

ガラちゃんから釣りに誘われたけど、たいして移動しなかったというw

 

 

っていうかなんでここにこんなに人いんの?

 

 

せっかくなのでガラちゃんを誘って酒場に。

 

 

たまには家に送ってみます。

 

 

 

 

 

 

フラフラしていた二人をダンジョンに突っ込む。

 

夜になったので酒場に行くと、ティアゴは先に到着して酒を注文していた。

 

リンゴ

(なんとなく誘ったから、ティアゴ君しか誘ってない..)

 

ティアゴの向かい側に座り、リンゴも適当に注文してお酒を一口飲んだ。

 

久しぶりのお酒はクラクラした。

 

ティアゴ

「調子に乗って飲みすぎないようにね」

 

リンゴ「はーい」

 

ティアゴ

「チェロ君だっけ、さっき会いに行ったけど可愛いね」

 

リンゴ

「ありがとう♪」

 

ティアゴ

「そういえば、イマノルのことたけど…」

 

リンゴ「イマノルがどうしたの?」

 

ティアゴ

「あれからリンゴに手出したりしてないか?アイツ、女相手だと手が早いんじゃないかって心配なんだけど…」

 

 

 

リンゴ

「…さすがに、妊婦に手は出さないでしょ、あのバカノルも」もう妊婦じゃないけど

(女相手だと..?)

特に意味はないのだろうけどいちいち気になってしまうリンゴです..

 

ティアゴ

「まあ、そうだろうけど」

 

リンゴ

「多分だけど…イマノルなりに悩んでるんじゃない? もし少しでも他の人に心が動けばアルシアと別れる決意ができる、って思ってるのかも。でも、イマノルは……あんなに普段おちゃらけてるけど、根は真面目だから、遊びとか無理なんだと思う」

 

ティアゴ

「ふーーん…あいつ、ああ見えて警戒心強くて女友達少ないからリンゴで試したのかも…でも、リンゴ相手じゃ、試す相手にならないよな」

 

リンゴ「え、どういうこと?」

 

ティアゴ

「____ヴェルンヘル陛下の妻に手を出すなんて、普通は無理だろ!畏れ多くてそんな気、普通は起きないんだよ」

 

リンゴ

「えぇ…ティアゴ君は、普通じゃなかったの..?」

 

ティアゴ

「……ヴェルンヘル陛下が陛下になる前からそういう関係だったんだから、俺はまた別なんだよ..ってこんな所で危ないぞ、こんな会話」

 

リンゴ

「みんな、ヴェルンヘルが怖いんだね」

 

ティアゴ

「一応、あんなガキでも陛下だからなー」

 

リンゴ

「こんな所でその発言、危ないよw」

 

 

 

しばらく話し込んでいるとだいぶ酔ってきて、二人は酒場をあとにした。

 

静まりかえった噴水広場。

 

秋の心地よい風が、お酒で火照った身体を冷やしてくれる。

 

 

何気なくティアゴを見ると視線が合ってお互い見つめあって動けなくなった。

 

 

ティアゴの吸い込まれるような瞳を凝視してしまい、ふいに心臓が高鳴った。

 

 

リンゴ(なんだろ…お酒の、せい?)

 

 

無意識に、リンゴの手がティアゴの袖口を掴んだ。

 

ティアゴの身体がピクリと動き、掴まれていない方の手が、リンゴの手にぎこちなく触れ、その大きな手がリンゴの小さな手を握りしめた。

 

 

リンゴ

「ティアゴ君は……」

 

ティアゴ

「…ん?」

 

リンゴ

「私がダンジョンとか、採取の誘いしても、滅多に断らないけど、それは、どうして…?」

 

 

ティアゴ

「……リンゴも、俺からの誘いを断らないけど、それはどうして?」

 

質問を質問で返された…

 

 

 

ティアゴ

「…お互い……答えは同じなんじゃないの?」

 

 

リンゴがティアゴの誘いを断るなんて有り得ない。それは、大好きな人からの誘いだから__

 

別れても、この気持ちは変わらない..

 

 

___ティアゴ君の気持ちも同じなの?

 

 

嬉しくて切ない気持ちが溢れそうになる。繋いだ手から気持ちが伝わってしまいそう。

 

 

 

繋いだティアゴの手に力がこめられて、ティアゴを見ると、真っ直ぐにリンゴに向けられていた。

 

 

ティアゴが口を開いて何かを言いかけたとき、ふとティアゴは連絡が入ったことに気づいた。

 

画面を確認して、ティアゴは顔をしかめた。

 

リンゴ

「どうかしたの?」

 

ティアゴ

「……どうにも、Xさんに見られているみたいだ」

 

リンゴ

「誰も、いないように見えるけど」

辺りは静まり返っていて人の気配はなかった。

 

ティアゴ

「こんなんきたんだけど」

 

 

 

見せられた画面にリンゴは吹き出した。

 

 

 

ティアゴが文字をうつと、すぐに例のスタンプのみの反応が即座にきた..

 

ティアゴ

(なんなんだこのスタンプ…)

 

 

 

 ティアゴ 

「帰ろう…導きの蝶あげるから転移魔法で帰ってくれる?俺が送ると誤解されそうだし、かといって一人で返すの心配だから」

 

リンゴ「ヤバイ、Xさん、ウケる..」

 

大人しく、リンゴはティアゴに渡された導きの蝶を使って帰宅した。

 

 

 ティアゴ

(なんで俺が今日なんかするって分かったんだろう..)

 

どこからか見ているのだろうか?Xの姿はどこにもない。ティアゴは不気味に感じながら、家路についた。

 

 

家に帰って息子と触れ合う。

 

 

 

 

可愛い💕

 

元気に育ってね♪

 

 

 

22日

 

朝食のあとは、仲人をしているふたりの確認。

 

 

 

 

コルテス家のアーロンの仲人は順調のようです。

 

アルシアがどうなるか分からない現在..アーロンだけでも恋人を作ってバーニーとユズを安心させてあげたいという罪滅ぼし的な感じで仲人しています。

 

現在、プレイヤーのうっかりでこの国は女性が少なく、男性陣の婚活が大変なので、放っておくと生涯独身ということもあり得る状態です。

前に男性が足りなくて男性の旅人を調子に乗って投入したら、投入しすぎたといううっかりミスw

その後産まれてくる子供で調整されるかなーと思ったけど、やはり五人前後男性が余っている..

 

 

様子をみにきたらすでに会話は終了していたようだけどアーロンが幸せそうで良かった。

 

リンゴ

「こんなところでなにやってるのー?

(ニヤニヤ)」

 

アーロン

「べ、別に…散歩してただけだよ」

 

リンゴ

「噴水通りDー1ー5って散歩コースなのかーふ〜〜ん」

 

アーロン

「…俺が何しにきたか分かってるなら聞かないでよ!!」

 

にやにやしているリンゴからアーロンは、逃げ出した。

 

 

 

 

禁断の遺跡にルークがいたので一緒に行くことに。

 

 

 

パチャの種もけっこうゲットできました!!

 

 

夕方からは試合の応援に。

 

リンゴ(熟年になってもお父さんかっこいい!!)

 

 

 

 

 

 

 

ジェレマイアの勝利。

 

流石安定の強さ!

 

 

ローデリックの息子さんのドゥーガルから探索のお誘い。

 

弱くてダンジョン厳しいのかな..お供しましょう。

 

 

 

いや、だからこのラインナップおかしいってw

 

 

 

さくっと探索を終わらせて、ラナちゃんを見かけので酒場に誘ってみる。

 

 

 

 

ラナちゃんと親友になれました!!

 

 

 

時間も遅いのでラナちゃんを送ります。

 

 

ヴェルンヘルがドルム山にいるので会いに行って、お出かけを誘ってみる。

 

 この断る時のヴェルンヘルの顔腹立つ

 

最近、こちらからの誘いは断られる…

 

なんでだろう…

 

 他の方のブログでもこんな状況を拝見していましたが、

何度も断られるとキツイですね..

 

何度もしつこく誘ってやっときたニヴの丘。

 

 

セシィーさんに見られる… 

 

…………

 

…………………

 

 

なんだろう。

デートしたのに、ちっとも嬉しくない。

 

嫌がられて行っても……

 

………

 

……

 

虚しい……

 

虚しさに心沈ませているところにやってきた人物。

 

 

 

Xさん……

 

今日、会いにきてくれる気がしてました。

 

 

ハーブを摘みながらお互い無言だった。

 

この沈黙が、何を意味してるのか………

 

 

X「リンゴちゃん」

 

沈黙を破ったのはXさんだった。

 

リンゴ

「____はい」

 

X

「あんな場所で、あんな雰囲気になっちゃダメよ」

 

あんな場所とは昨日の酒場前の噴水広場のことだろう。

最もな指摘だった。

 

リンゴ「はい、すみません__」

 

X

「二人は終わった、って聞いたけど、違うの?」

 

リンゴ

「終わりました__終わったけど___」

 

言葉に詰まって下を向いた。

 

X

「この前イチャついちゃって、気持ちが抑えられない..?」

 

 

リンゴ

「そんなこと、ないです。ちゃんと、距離をとります…」

 

X

「…そうやって我慢すると爆発しちゃうし…無理に距離とらなくてもいいと思うけど…」

 

リンゴ

「え?!じゃ、じゃあ、なんで昨夜は邪魔したんですか?」

 

X

「流石に、前日出産したばかりなのに身体に負担かけすぎじゃないの..?ティアゴはリンゴちゃんのこと可愛くて仕方なさそうだから、きっと容赦ないんじゃないかって勝手に思ったのよ」

 

リンゴ(容赦ないってなんで分かるんだろう)

 

X

「ああやって普段澄ましてる奴ほど…すごそうじゃない?」なにがだよ

 

リンゴ

「今なんで私の考えてることが分かったんですか?」

 

X「顔に出てるから」

 

リンゴ

「そんなに顔に出てますか..?」

 

X

「でてるわねー。で?どうなの?」

 

リンゴ「ノーコメントです..」

 

X

「ふーん、否定はしないのね」

 

リンゴ

「!!そういうXさんはどうなんですか?アドレーさんが亡くなってからずいぶん経つけど..気になる方とかいないんですか?」

 

話を逸らそうと、矛先をX自身に向けてみる。

 

Xの旦那さん、アドレーさんが亡くなったのは、クレメンスが小さかった時。

 

確か、まだ、リンゴも子供だった頃...

 

そう思うと、Xは、長い時間伴侶がいない生活をしている。

 

X

「私はアドレーが大好きだったから、アドレー以上の人なんていないのよ♪」

 

そう言って、Xは帰って言った。

 

Xが去ってから、リンゴは火照る顔を両手で覆った。

 

 

『ティアゴはリンゴちゃんのこと可愛くて仕方なさそうだから』

 

Xが言っていた言葉が頭の中で木霊する。

 

リンゴ

「ヤバイ………ほんとうに」

 

____神様。

 

 

 

 

 

______いるなら教えて下さい。

 

 

 

どうしたらこの気持ちを抑えられますか?

 

 

 

 

 

帰り道にローデリックを見かけるとこんなことを聞かれた。

 

ローデリック

「あんたの飼ってるムタピョンだっけ?病気じゃないの?変色しちゃってかわいそうだけど」

 

リンゴ

「イムピョンといいます。そしてあれは変色ではなく、染めています」

 

ローデリックと話をしてると力が抜けます。