任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
スクショ多めです> <
20日。子供たちが大好きな星の日。
リンゴにとってはいよいよ、出産の日です。
マドック
「無理しないで早めに帰って休むんだよ」
リンゴ
「はい!お気遣いありがとうございます♪」
マドックさんは優しい。
マドックさんと話しているとヴェルンヘルがやってきた。
ヴェルンヘル
「おはよう、リンゴ
今朝も綺麗だよ♪」
リンゴ
「おはよう。ヴェルンヘルも素敵だよ♪」
ヴェルンヘル
「今年もワフ虫がきれいだね
…………リンゴも、その、きれいだけど」
リンゴ
「へ?!
あ、ありがとう♪
ヴェルンヘルもいつも素敵だよ♪」
不覚にも、(?)ヴェルンヘルの言葉にときめいたリンゴ..
旦那なんだからときめいたり惚れ直して全然いいんだけど
セシリア
「ママ、なんか嬉しそうだね?」
リンゴ
「へへ、うん、とっても嬉しいことがあったからね」
神殿でのお祈りを見学……???
ん??
なぜ、見学なんだろう。
今年の魔銃導師はリンゴのはずだが..?
どうして筆頭魔銃師のティアゴが代わりにやってくれてるんだろう?
ティアゴ
「俺にも何がなんだか...レドリーと話をしていたら急に呼ばれたから、リンゴが体調でも崩したのかと思って心配したけど…元気そうだね」
リンゴ
「そうだっんだ..心配かけてごめんね。おかげでティアゴ君の仕事ぶりが見れてラッキーだった♪ありがとう♪」
(ティアゴ君…優しいなぁ…)
満面の笑みを浮かべてこんなことを言うのでティアゴは周囲に視線を走らせた。
ヴェルンヘル陛下たちは離れた場所で神官と話し込んでて聞いていないようだった。
ティアゴ
「…あんまりこんなところでそーゆー事言うなよ
..」
(____おじさんキラーめ…)
今日はリンゴが出産の日だからなのから王妃だから参加出来なかったのか?とにかく謎のままです。
出産の日、、だからなのかなぁ??
ゲロルド
「リンゴちゃん、お菓子あげるね。これからもエルネア王国をお守りください」
リンゴ
「ありがとうー♪…いやいや、私子供じゃないんですけど」
この前質問責めにして追いかけた仕返しかな?w
神様たちにお菓子を貢ぎます。
セイが珍しくここにいるので声かけ。
セイ
「姉貴は、少し大人しくしててくれよ。死んだって知らせが入ったり生き返ったとかへんな情報入ったり、あの時は俺たちどんなに寿命が縮まる思いをしたか___」
あまり喋らないセイが、珍しく説教をはじめた。
神様たちの乱入でなんとか説教から逃れた。
神様ありがとう。
あの女の弟…
弟には、罪はない…お菓子、食べてね。
こっちの神様にも。
セシィー
「今日出産だねー。リンゴちゃんの赤ちゃん楽しみだなぁ」
リンゴ
「産まれたら抱っこしてやって下さい♪」
セシィー
「もちろんー♪」
ジェレマイアも子供達に囲まれていた。
マドックさんがまた声をかけてくれる。
今年のエナの子は
一発でこの二人だった。
コンテストが終わると、ヴェルンヘルがやってきて
ヴェルンヘル
「はい、これ、リンゴにプレゼント。
星空の砂だよ」
リンゴ
「え?ヴェルンヘルがこんな気の利いたものをプレゼント?くさいスープとかじゃなくて?
ありがとう、ヴェルンヘル。大切にするね」
ヴェルンヘル
(なんか今心の声が聞こえたような)
リンゴはお礼に差し入れをし、
いつもならこちらからあまりしないチューをしておきます。
朝からの連続コンボで嬉しくなってしまい、気持ちが高ぶってしまったみたい。
流石、王様のヴェルンヘル。人前でも動じない..
スクショのせて気づいたけどかなり大勢の前だったw
フランシスコがいたのだ差し入れを。
レドリーにお菓子を渡します。
レドリーのあとに、父親もきました。
ティアゴ
「こんにちは」
リンゴ
「こんにちは」
ティアゴ
「ワフ虫がいっぱいできれいだね」
リンゴ
「幻想的な光景ですね」
ティアゴ
「…確か、今日が予定日だったよね?身体大丈夫なのか?」」
リンゴ
「少しお腹痛いけだまだ大丈夫だよ」
ティアゴ
「もう痛いのか…早めに家で休めよ。リンゴはすぐ無理するんだから」
リンゴ
「ティアゴ君は本当に優しいね。心配してくれてありがとう。早めに帰るね」
ティアゴ「…」
二人のもとに大勢の子供たちがやってきた。
子供
「よぉーし!導師と毒舌魔銃師発見!」
ティアゴ
「…あんなのばっかりに引っかかるくらいなら休んだ方がいいだろ?」
ティアゴは遠い目をして言った。
リンゴ「たしかにw」
世代が変わったというのに、子供たちがティアゴを毒舌魔銃師と呼んでいる..
親から子へと語り継がれているようです..
ローデリックさんに声をかけられる。釣りの穴場を聞かれてたあと
ローデリック
「今日出産?とっとと帰ってはやく寝たら?」
さっきティアゴにも同じ内容のことを言われたがこの差w
腹がたつので、仕返ししてみた。
リンゴ
「小さな?神さまこれをどうぞ。これからエルネア王国をお守りください」
ローデリック
「…これじゃ、足りない。もっと寄越せ」
リンゴ
「え!?」
まさかそう返してくるのかと困惑していると
ローデリック
「貢物がない?じゃあ、天罰だなー」
ローデリックがくすぐろうと手を伸ばしてきたので驚いたリンゴは逃げ出した。
その光景をリンゴに会った帰り道のティアゴが偶然見ていて、
ティアゴ
「なあ、ローデリックってなんだかんだいってリンゴのこと気に入ってるだろ?」
ローデリックは鼻で笑って去って行った。
Xさんに声をかけてもらった。
Xさんに会うのは、あの日、決戦以来。
X「今日出産なのよね、頑張ってね」
リンゴ
「はい!ありがとうございます」
X
「今考えると、お腹に子供がいたのに、無茶させちゃったわね..」
リンゴ
「こちらこそ、私の無理な作戦に賛同してもらって一緒に最後まできてくれて..結果は良かったけど本来は死んでいたはずでした。無茶させちゃってすみません」
X
「じゃあ、お互いもういいっこなしね」
リンゴ「そうですね♪」
セシリアにはなぜか差し入れされる。
作ったんじゃなくて、絶対誰かからふんだくったお菓子に違いない..
フランシスから、多分初めて声をかけられる..!
ただのパシリ的なものだけど..
お任せ下さい!!
フランシスコのお願いをきいたあと、早めに自宅で休む。
そこにカリナさん。
ありがとうございます
リリーさん!
優しいなぁ。
リリーさんのエナのほほえみにつられているのか何人も知らない人が入ってきている。
落ち着かないからベットを移動..
ティアゴ
「具合はどう?苦しくない?」
リンゴ
「え?!きてくれたの…?」
ティアゴ
「…当たり前だろ。何も出来ないけど、顔見にきた」
リンゴ
「ティアゴ君が手を握ってくれたから頑張る…」
ティアゴ
「…がんばって」
ティアゴがリンゴの頭を撫でてるところにバーニーがきた。
バーニー
「相変わらず仲がいいね」
ティアゴ
「バーニーさんがミラー隊長を可愛がってるのと同じですよ」
ティアゴは帰って行った。
アラルコスの奥様のドロシーさん。
レドリー、またきてくれた。
バーナード一家は二回くるのかな..
奥さんに続いてアラルコスも..ありがとう
エドモンドも。
こんな時でもマイペースイムピョン笑
ヴェルンヘル
「具合はどう?苦しくない?」
ヴェルンヘルもきてくれた。期待してなかったけどきてくれるとやっぱり嬉しい。
ガラちゃん。
アーロンとガブリエル。
カトリーンさん!ありがとうございます。
モモの旦那、フョードルさん。
モモはこないけど旦那さんは顔をだしてくれた。
なぜ血縁者はほぼこないんだろう。
イラリオ君。
あれ、バーナード一家みんなきてくれた..
ドゥーガル君
フェリックス
ブライアン
クレメンス。
ティム
「あともう少しだから頑張ってね..」
リンゴ
「う、うん…ありがとう…」
バーニスちゃん
バーニス
「頑張って。もうすぐだから」
夜になり、ようやく出産の時間。
産まれたのは男の子でした。
セシリアと同じ青い目の金色の髪の毛。
可愛いなぁ💕
ルーク
「出産おめでとう。可愛いね」
リンゴ
「おじさん!ありがとう♪」
出産後もなぜか賑わう王家居室
ヴェルンヘル
「赤ちゃん産んでくれてありがとう。ゆっくり休んでね」
リンゴ
「ありがとう。ヴェルンヘルもゆっくり休んでね」
さっそく赤ちゃんと交流。
名前はチェロと名付けました。
由来は、ずーーっと昔にやっていた
マール王国の人形姫2というゲームに出てくる男の子のキャラクター名です
ゲーム内の音楽が好きで、ずっとゲームをつけたまま音楽を流していて、その中で流れてくる子守唄的な歌は今でも歌えるくらいハマってました。
あとクルルとチェロが二人で歌ううたも好きで、全部じゃないけど一部なら歌えました。
という理由だけでチェロと名付けられた王子
負けず嫌い
リリーとジェレマイアと一緒だ
どんな子に育ってくれるかな?