214年 二人の気持ち | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

 

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 

 

 

 

みんなで朝食を食べ終わったあと

 

 

 

ティアゴ

「おはよう。ドルムの坑道で鉱石を掘ろうかと思ってるんだけど」

 

リンゴ「いいね、いくよ」

 

例えドルムでも、朝一に尋ねてきたくれたから断るはずもない。

 

 

 

リンゴ

「朝誘ってくれるの久しぶりだね」

 

無言でいるのがつらくて話を振ってみる。

 

ティアゴ

「……んー…なんとなく」


前を歩くティアゴの背中を見つめる。

彼が何を考えているかリンゴには分からない。

それでもこうして朝一に会いにきてくれて嬉しさで胸がときめいた。


リンゴ

(あーもう、だめなのに。こんな気持ちになっちゃだめなのに…)

 


 


 

 

しばらく鉱石を掘ったあと、今日で秋が終わることに気づいて、ダンジョンに誘ってみる。

 

ティアゴはやはり断らなかった。

 

 

 

しかしダンジョンは途中までしか行けなかった。

 

 

 

 えー……

 

用事ってなに……

 

パチャの種もっと欲しいそればっかりww

 

 

リンゴ「えーー、用事があるって表示が…」

 

ティアゴ

「そっか…じゃあ、一旦切り上げだなぁ..昼寝でもしようかな」

 

リンゴ「昼寝かぁ、気持ちよさそう」


秋の空の下は、まさに昼寝日和だろう。

 

ティアゴ「リンゴも一緒に昼寝する?」

 

リンゴ「一緒に…昼寝?」

 

前にティアゴは、女性をそういうのに誘う目的は一つだとほざいていたことがある…やらしい意味である。

*あくまで個人的な(ティアゴ的な)意見です。

 


ティアゴ

「大丈夫だよ、襲わないよ」

 

リンゴの考えていることを見透かしているように付け足してきた。

 

リンゴ(私が襲いそう…)

「遠慮しとく…用事があるらしいし…」

心当たりがないけど…

 

 

バーニスちゃんと食事。

 

レドリー君、今日も可愛い。

(レドリー君はイラリオと違ってマジカルコスメで目だけいじっちゃっています)

 

レドリーは確か25日が誕生日なので、来年成人、だっけ?

 

こうして無邪気に話しかけてくれるのもあと少しなんだなぁ..

 

 

今日は試合の日。

ジェレマイアにお守りを渡し

 

 

 

試合開始を待っていると、、

 

予定って騎兵選抜トーナメントかあ!

忘れてた…

 

試合見れなかった……!


(T_T)

 

 

 

 

審判はエリザ・ポターさん

 

 

 

モーディさんの勝利で終わる。

 

後から気づいたが、ジェレマイアはリリーに負けていた..ジェレマイアをいい加減勝たせてあげたかった…リリー支援の時はジェレマイアが勝ったことあったのに

 

 

 

仕事を終えて、ヴェルンヘルをお出かけに誘ってみた。

 

安定といっていいくらい普通に断られた。

やっぱこの顔ムカつく…

 

朝からティアゴと出かけたことを怒ってるんでしょうか..

 

君はリンゴが畑仕事したり、お守りを渡す人のところにいったり奔走してる最中も女の子と一緒にいるじゃないか。

 

リンゴも色んな人といくから許容してるし、だからデートの誘いはなるべく断らないようにしてるのに…

 

愚痴になるのがいやというのと、一瞬だからスクショ撮り損ねたというのも多々あって、スクショはなかったりするけど…


ヴェルンヘル、君相当女好きだろ…友人筆頭のヴァーノンさんと一緒にいるの一回くらいしか見たことないよ?

 

積もる気持ちを蓋にして、一度ここでセーブをします。

 

そして、お出かけしない?を繰り返すこと15回前後(途中で回数わかんなくなった)ようやくオッケーをもらいお風呂に。

 

つまりヴェルンヘルは、どーしても外せない用事があるわけじゃない。

 

誰かと探索の約束をしていたら絶対誘えないんだけどそういうこともなく。

ただ、リンゴの誘いを断った、ということ。

 

お風呂に入ったところをリロード。デートはしなかったことにする。

 

5回ほど誘ったけど、やはり断られたので、リンゴはもういいやとヴェルンヘルに背中を向けた。

そんなに嫌ならいいです…

時間の無駄でした。

 

 

 

家に帰って、一人椅子に座る。

 

 

リンゴ「…………」

 

沈んだ気持ちで思案していると、今日二回目のティアゴがやってきた。

 

ティアゴ

「こんばんは」

 

リンゴ「……こんばんは」

(ヴェルンヘルがあんなんなのに、ティアゴ君はこうしてたずねてきてくれて..気持ちが揺れるなというのは無理じゃないでしょうか?)

 

ティアゴ

「…なんか暗いね?パチャグラタン作るの失敗したの?」

 

リンゴ

「パチャグラタンから離れてw」

 

ティアゴ

「リンゴはなによりもパチャグラタン命だろ?」

 

リンゴ「…否定はしないけどw」

否定しろよ

 

こんはバカなやり取りをしているのも親しいからこそ。

 

ティアゴ

「Xさんがリンゴを所望してるんだけど、酒場まできてくれない?」

 

リンゴ

「え、Xさん..?!」

昨日あんな話をしたこともあって、微妙に動揺してしまった。

 

ティアゴ「どうかした??」

 

リンゴ

「ティアゴ君はXさんに何か言われたりした?」

 

ティアゴ

「何かって何を?」

 

リンゴ

「この前の…私と飲んだあとのラインの件とか」

 

少し考えてから恐る恐る聞いてみると、ティアゴは特に表情を変えることなく、

 

ティアゴ

「……いや、特に言われてないけど。さっき酒場の前で捕まっちゃって、俺一人だとつまんないからだれか連れてこいって。リンゴがダンジョンにいないから連れてこいって言われたんだよ」

 

と、リンゴを誘いにきた経緯を説明した。

 

 

リンゴ

「そっか…」

 

ティアゴ「…Xさんに何か言われたんだ?」

 

Xからティアゴに何も話がいってないのならわざわざこの前のことを掘り返す必要もない。

 

リンゴ「別に言われてないよ」

 

ティアゴ

「言われたんだろ?何を言われた?注意されちゃった?」

 

リンゴ

「何も言われてないよ!酒場いこっ」

 

リンゴは導きの蝶を取り出してティアゴの腕を掴み、転移魔法で酒場に向かった。

『ティアゴはリンゴちゃんが可愛くて仕方ないみたい』

というXの言葉が頭の中でまた木霊して、胸が苦しくなった。

 

 

酒場に行くと、Xは酔っ払っていた。

 

ティアゴ

「酒は俺が飲むから、リンゴは無理しない範囲で適当に飲めよ…」

 

酒豪のX相手に、すすめられるまま飲むということは、潰れることを意味している。

 

リンゴ

「うん、ありがとう」

 

まるで、二人は戦場に行くような面持ちでXのいるテーブルの席についた。

 

X

「リンゴちゃん!」

リンゴの姿をみてXは嬉しそうに笑った。

 

リンゴ「お疲れ様ですー」

(Xさん…どういうつもりでティアゴ君に私を誘いに行かせたんだろ…)

 

X

「昨日酒場にきたら、リリーとバルナバとバーニーがいて、散々この前のことでぐちぐち言われたわよー。あの三人、一人一人だとうるさいのはリリーだけだけど、三人揃うとなんであんなにうるさいのか..」

 

ティアゴ

「バルナバさんたちもすごく心配してたんですよ。それくらい、言わせてあげて下さい」

 

X

「それに引き換え...あんたたち二人はのほほんとしてていいわね…この前の不穏な雰囲気が嘘みたい」

 

ティアゴ

「…俺はこの前文句言ったから、何度も同じこと言ったりしませんよ..」

 

X

「あ、そうそう、二人とも。ウィアラに声かければ部屋貸してもらえるから噴水通りの部屋行かなくても大丈夫よ」

 

ティアゴ

「は?__なんのはなしですか?」

 

リンゴ「Xさん、へんなこと言わないで…」

リンゴはお酒の効果もあってクラクラしてきた。

 

X「ティアゴは、分かるでしょ?使ったことないの?」

 

ティアゴ

「……使ったことありません。Xさん、どうしたんですか?いつも変なのにいつも以上に変ですよ」

 

X 「ティアゴ、今日は潰してあげるから覚悟しなさい」

 

 

 

 

 

 

そしてまた時間が過ぎて

 

 

ティアゴはXに潰された。

 

「よし、これで気がすんだわ。リンゴちゃん、焼くなり煮るなり好きしていいわよ。部屋はあるし!」

とウィアラさんをチラリと見た。

 

リンゴ(予約済み..?)

「え、いや、ティアゴ君、潰れちゃってるんですけど」

 

ティアゴはテーブルの上で突っ伏して眠っている。

 

X「飲ませすぎちゃったわねー..まあ、いいか。運んじゃいましょう」

 

リンゴ

「………酔っ払ってると、使い物にならかわいそうだからおうちまで送ります」

 

X「今へんなこと言いかけたわね?女の子がそんな事言っちゃだめよ?」

 

リンゴ「__気のせいです。あ、Xさん、ティアゴ君の家と近所ですよね。」

 

X「私はいやよ。ティアゴ、これでも重いから。それに私の年考えてよー腰折れちゃう」


リンゴが何を言い出すか察してXは自分は送れないと拒否の姿勢を見せる。


リンゴ

(こんな時だけ年のことを…年なんて普段感じさせないくせに)

内心リンゴは舌打ちした。


X

「なにか言いたそうだけど?」

 

リンゴ

「いえ、そんなことはありません」

 

Xは本当にティアゴをリンゴに任せて帰ってしまった。

 

リンゴ

(ちょっと待って。Xさん本気でこのまま部屋に行けって言ってるの…?!)


ウィアラ

「…Xさんに言われてるけど__どうするの?部屋に運ぶなら手伝うけど…」

 

リンゴ

「いえ!お家に送り届けるんで大丈夫です!」

 Xさんからどんな説明を受けてるの?


リンゴは慌ててティアゴの腕を自分の肩に回して転移魔法で魔銃師会までいき、ティアゴの自宅まで歩いて向かった。ティアゴは半ば引きずっている

 


ようやくティアゴをベッドに寝かし、リンゴはホッとした。


(めっちゃ、疲れた…)

 

男性一人連れて帰るのは、重労働だけど、リンゴも何回もティアゴに酔っ払った時に連れて帰ってもらった恩がある..

 

ティアゴの寝顔は、あどけなくて可愛かった。

 

リンゴ「おやすみ、ティアゴ君」

 

 

立ち去ろうとした時、急に腕を掴まれてぐいっと引っ張られた。 

 

リンゴはティアゴの胸元に抱き寄せられた。

 


リンゴ

「ティアゴ君?起きてるの?」

 




返事がない代わりに、ティアゴにキスされて、リンゴは目を見開いた。




舌がねじ込まれてリンゴの口内を犯していく。




お互いの舌が絡み合って、身体が熱くなる___

 


リンゴ

「待って、ここ!!ティアゴ君のい__」

 




気がつくと完全に組み敷かれていて、リンゴの口が再び塞がれた。

   



長年武術職にいるだけあって、一瞬でリンゴを組み敷いて動きを封じてしまう。

 

 

ティアゴの舌がリンゴの首筋を舐めたと思ったら突然ガクンと体重がかかり、寝息が聞こえてきた。

 

リンゴ「寝た…?」

 

リンゴを完全に下敷きにしてティアゴは寝ていた。

 

リンゴ

(よかった…ここ、ティアゴ君の家だもん、いつ家族が帰ってくるか…)

 

リンゴはなんとか抜けだして、バーナード家をあとにした。

 

リンゴ(まるで猛獣のようだった…)

 

 

明日はティアゴの誕生日なのでザッハトルテをおおめに作る…

 



リンゴ

(……ああ…もう、自制心がきかなくなりそう)

 




思い出すと身体が熱くなり、リンゴはキッチンの前でしゃがみ込んだ。

 

 

 

24日

 

この日はティアゴ君の誕生日で、ティアゴ君のお兄さんの娘さんアルタちゃんの結婚式がある。

 

 

家の中にまで入るのは躊躇われるので、家の前で待っていると朝食をおえたティアゴが出てきた。

 

リンゴ

「お誕生日おめでとう。これ、星空の砂。プレゼントだよ」

 

 

 

ティアゴ

「ありがとう!

こんなプレゼントまでもらって、大切にするね」

 

リンゴ

「喜んでもらえてよかった」

 

 

 

続けてザッハトルテの差し入れ。

 

ティアゴ

「美味しそう。あとでいただくよ」

 

リンゴ「喜んでもらえて良かった」

 

ティアゴの笑顔にリンゴはホッとする。


ティアゴ

「あのさ、昨夜のことなんだけど…」

 

リンゴ

「…気分はどう?ティアゴ君、潰れちゃってたね」

 

ティアゴ

「平気…昨日ってリンゴが送ってくれた?あんまり覚えてないんだけど」

 

リンゴ

「あ、うん、私が送ったよ。Xさん、ティアゴ君は重いから無理だって言うから」

 

ティアゴ

「ご迷惑をおかけしました…」

 

リンゴ

「私も何回も送ってもらってるし、お互いさまだよ」


気まずそうに謝るティアゴにリンゴはにこっと笑った。むしろ、介抱できてリンゴは内心ラッキーだと思っていた。


 

ティアゴ

「……あの、それで、俺、リンゴに変なことしてない?」


ティアゴは気まずそうに聞いてきた。


 

リンゴは目をパチクリさせた。

(…昨日のこと、もしかしてちょっと覚えてるの?)


「ティアゴ君は爆睡してたから、何もしてないよ」

 

笑ってなにもないことにした。

 



ティアゴ「…そっか」

 

何か考える素ぶりをしているティアゴの様子に、うっすらと覚えているんだろうなぁとリンゴは思ったが、酔っ払っていたしノーカウントにしようと心に決めた。

 

リンゴがすっとぼければなかったことになる。

チューしただけだから未遂だし..?アウトか?

 

リンゴ

(これ以上はだめ……

これ以上踏み込んじゃだめ…!)


近づきたいけど近づいてはいけない。

リンゴは自分の気持ちを抑える自信がなかった。

だから絶対にこれ以上、彼に近づいてはならない。

そうは思うが、ティアゴへの気持ちが再び募っていくのを感じ、リンゴはその気持ちを必死に蓋をしようとしていた。


 

X「朝から仲がいいこと。これ、差し入れ」

 

二人を見るなり、Xはにやにやしていた。

 

リンゴ

「ありがとうございます。私からも、これ、ザッハトルテです。良かったら食べて下さい」

 

Xのにやにやも、言われたこともスルーして、お礼にザッハトルテを渡した。

 

X「美味しそうーいただきます」

 

ティアゴ(Xさんは何故にやにやしてるんだ?)

 

肝心な記憶が消失しているティアゴだった。

 

 

 その後ティアゴはレドリーに誘われて出かけていった。

 

 

 

 ティム君が声をかけてくれた。


リンゴ

「今日ラナちゃん、お誕生日だね!これからラナちゃんを誘ってご飯行こうかなーって思ってるんだ」


ティム

「それはラナ喜ぶよ。ぜひ誘ってやって」



 ラナちゃんを探しだして食事へ。

 


リンゴ「お誕生日おめでとう」


ラナ

「ありがとう、リンゴさん。あとで火酒でもあけちゃう?」


リンゴ「いいねー♪」

 


リンゴ

「じゃあ、ここで誕生日を迎えたラナに次の一年の抱負でも聞かせてもらおうかな」



ラナ

「えー..そんなのないない。これからも気楽にいくよー」




ラナちゃんにザッハトルテの差し入れ。




星空の砂も。

 


お家まで送って、少しおしゃべりを楽しんだら

 

 昼から結婚式。

 

 

アルタちゃんは他の人と仲人していたんだけど

気まぐれに帰化させたジュスト(行動的な性格)に持ってかれた…

 

 

 

アルタちゃんおめでとう!

 

アルタちゃんの参列者、リンゴ以外男だ..

 

リンゴもバーニスちゃん以外男だったので人のこと言えないけど男関係心配だw

ジュストのほうは、女の子はアルフォンソ君の奥様だけ。

 

 

結婚式が終わって歩いているとティアゴがいたので祝福の言葉をおくる。

 

リンゴ

「姪っ子ちゃんのご結婚おめでとうございます。」

 

ティアゴ

「ありがとう。リンゴの交友関係広いな…アルタとも仲が良かったんだ」

 

 

 

 

ダンジョンの途中でティアゴがイムピョンを撫で撫でしていた。

 

リンゴ(…いいなぁ…)

 

ティアゴ

「なに?リンゴも撫でてほしいの?」

視線を感じて、ティアゴはフッと笑った。ほとんど確信しているような聞き方だった。

 

リンゴ「そんな訳ない…」

 

図星だったリンゴは口を尖らせるとティアゴがリンゴを撫でようと手を伸ばしてくるので

 

リンゴ

「違うもん!早く、探索再開しよう!」

 

リンゴは早足でダンジョンの奥に向かった。

 

 

 

 

この頃、コルテス家のアルシアの弟のアーロンにやっと恋人ができた。

 

 

仲人していたゼノヴィアちゃん。

 

良かった♪

おめでとう♪

 

 

 *このゼノヴィアちゃんは、ネイディーンの妹。

ネイディーンは、ティアゴの息子のイラリオのお嫁さん。

というこを、リアルで今日気づいたw





スマホ版から。


スマホ版、コツコツやってみようかと思って少しいじってると、5歳のバーニスちゃんに遭遇する



*リリーは露出狂ではありません。



ああ、そっか、このままだと恋人があと5年は出来ない可能性が..ならば紹介してみるかと思ったら




ティアゴ(山岳に婿にいくとバーナード姓消滅)


ラフィタさん(熟年..)


なんなんだこの選択肢は...


人脈なくてごめんw



こんなやりとりしていたら、このデータからいつでもまたSwitchにインポートして色々できるんだよなぁとか思ったら..


時間が進められない..



新たにモニカ国データを作って再スタート。

今Switchでなかなか遊べない環境なので、空き時間にイベントに参加しています( ¨̮ )︎︎❤︎︎