任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
今回、任天堂イーショップに入荷したもの
ひまわりの夏服セット 324円
今回の、可愛い!!
夏の花かんむりも大人の服も子供服も…
ひまわりの夏服可愛い〜!
ステキなセットありがとうございます!
本編です
今日はみんな大好き収穫祭。
朝一でこの人が訪ねてきた。
ティアゴ
「おはよう」
リンゴ
「おはようございます。朝からどうしたの?」
ティアゴ
「良かったら練習試合の相手になってもらえないかな?」
ティアゴには負け続けているが..どうなるか。
リンゴ
「もちろん!」
今回も先制はティアゴだった。
そのままダメージをくらい
また普通に負けたww
勝てない!w
リンゴ
「ティアゴ君…本当はエレクの翼の天賦の才があるのに隠してるんじゃないの..?」
ティアゴ
「隠す必要ないだろw」
闘技場を出るとバーニスちゃん。
バーニス
「大丈夫?ティアゴさんって容赦ないんだから」
練習試合の様子をちょうど見ていたらしい。
リンゴ
「手加減なんかしてきたらぶん殴るよ」
バーニスちゃんは差し入れをくれた。
ムタンタルト...
リンゴ「ありがとう!」
やっぱりバーニスちゃんは癒しだ..
実はティアゴとの試合直前に朝2刻になったので
お祈りは別撮り。
正式な場所なので衣装を戻します。
エナの子はイラリオ
アレシアちゃんは、ガラちゃんの妹さん
イラリオ君に挨拶。
セシリアをご飯に誘う。
マトラの味はセシリアも苦手みたい。
消沈していた..
ポットパイの中にくじとプレゼントがあるというとセシリアは目を輝かせた。
セシリア
「みんなと食べればなんでもごちそうだって..」
とってもいい言葉だね。
リンゴのは幸福とは満ち足りること
満ち足りるとは、どんな状態だろう。なかなかそんなことはないんじゃないだろうか。
それとも不幸になればあの時はまだマシだったと自分が幸福であったことに気づくのだろうか
続いてセシリアとお風呂。
ダンジョンや仲人、試合観戦(不正行為?w)で日々忙しい。こういう日になるべく相手をしてあげたい。
二人で、ゆっくりお風呂につかると
アルシアに魚釣りに誘われる。
そのまま見かけたルクレーシャさんを引き込む
ローデリックの息子のドゥーガル君も。
ヨーズアさん
イラリオ君
誘ったら川の反対側に移動してしまった
セイもこのあと引き込んだ。
イマノルも暇そうだった
ヘリナも..
なかなかいい男なのに、恋人が出来ない..
白髪になったガリーナさんも引き込みます。
アルフォンソ君も誘いつつ、日頃の感謝をこめて差し入れ。いつもプレゼントありがとう
リリーさんも見かけたのでプレゼント
ティム君にもお世話になりっぱなし。
いつもありがとう
昼になってようやくキングマトラが釣れた。
納品してからバーニスちゃんと食事。
なんか物足りないなと思ったらティアゴ君とは釣りをしていないのとに気づいて誘う。
入賞者は三位と二位は騎士隊だった。
エドモンドさん、エリザさん、おめでとう🎉
表彰式が終わってから、まだ釣りをしていたティアゴを誘ってダンジョンに。
時間的に間に合うかな?と心配だったけど無事に
ダンジョンを踏破した。
ダンジョンから出るとルークが待ち構えていた。
ルーク
「またあの黒い魔物がウロつてて、城壁の上にいた、アラルコス隊長が、奴の吐いた瘴気を浴びて倒れた」
ティアゴ
「それでアラルコスの容体は?」
ルーク
「Xさんの処方した薬を先程飲んで休んでる。普通に喋れてるから重篤な状態ではないみたいだが..」
リンゴ
「門のところに行こう…」
門の前、城壁の上の人たちは物々しい雰囲気に包まれていた。
リンゴ
「アラルコスは家にいるの?」
イマノル
「うん。アイツピンピンしてるし大丈夫だよ。山岳兵は、体は強いから」
リリーとバーニス、バルナバ、バーニーがリンゴの元にやってきた。
リリー
「なにかの弾みで、城壁を超える…そんな日がきても不思議ではないと思う」
バーニー
「そうだよね…」
リリー
「屈強な山岳兵でも一発瘴気を浴びたら動けなくなった…あんな奴どうやって戦えばいい?」
バルナバ
「生身で立ち向かえば結果は見えている…かといって上からみんなで狙撃しても、たいしてダメージは与えられない」
ティアゴ
「俺たちが出来ることはここで見張りつつ、もしこの壁を超えそうになったら身体を張って向かい撃つくらい..でしょうか…」
門の外に全員が出て戦うということは、できるはずもなく、成すすべなしという状況に、重苦しい空気が流れた。
黒い魔物は今は退いたということで、リンゴはメーベルとイマノル、アルシアに声をかけて、人気のない場所に三人を連れていった。
二人に特に質のいい鉱石を譲ってもらえるように依頼した。しかも大量に。多ければ多いほどいいので三人に依頼した。
リンゴ
「よく燃えるものがいいの」
メーベル
「分かった。明日中に用意する」
アルシア
「ちょうど、タナンに山積みにされてるよね、そこから選別しようか」
イマノル
「大丈夫か?無茶すんなよ」
何か企んでいることを察したイマノルだが、リンゴを気遣うだけで追及はしなかった。
リンゴ
「バカノルに心配にされることはないよ」
これ以上、長引くと、壁を超えて王国内に入り込む。
そんなことになれば、多くの犠牲が出る…
三人と別れたリンゴは、帰宅するXに会いに行った。
リンゴ
「Xさん…アラルコスの容体は?」
X
「起き上がれるようになったし、安静にしていれば大丈夫よ。リンゴちゃんが瘴気を浴びた時より容体は悪いことは間違いないけど、中和薬飲んでれば大丈夫なレベルだから、そんなに心配しないで。」
リンゴ
「Xさん…私、思ったんですけど、このままだと魔物はいつかこの国に侵入すると思います」
X「そうね。そう、遠くない日にね」
キッパリと言い切った。
リンゴ
「今から話すこと誰にも口外しないって約束してもらえますか?」
X
「………あとでリリーやジェレマイアさん、ティアゴに怒られるような話ね」
Xは笑うと、
「そーゆー話は大好きよ。じゃあ、私の家で話を聞こうかしら」
Xとリンゴは、Xの家に入っていった。
二人は夜4刻まで話し込んでいた。