213年 そのヒゲはいらない.. | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国を元に書いています。

お昼からは成人式。

友人のペリコや、バーニスの息子ゲロルド、ローデリックの息子さんが成人を迎えます。




息子の成長に嬉しそうなジェフ。


厳格な性格のゲロルド、首席卒業。

おめでとう!


終わるとアンヘラちゃんから差し入れ。

上の洋服の返却のアナウンスでマルセルも成人したことを知る。

奴は勉強苦手だったか..
のんびりさんのルークの子供だからなぁ...
(マルセルの性格は確か冷静沈着..)


早速、ゲロルドに声をかけてみると


?!




どうしたんだよ、お前
なにがあった?その、、ヒゲ、、
(プレイヤー、初見で爆笑)

リンゴ「・・・ヒゲ変えた?」
急にヒゲがついたのに、ヒゲ変えた?って変ですよね..

ゲロルド
「どう?前より男前?」


リンゴ「いいねー、雰囲気出てるよ」
なんの雰囲気だよ


ゲロルド「ありがとう」


..あとで強制的に剃り落としておこう...

似合わない!!!あの可愛いゲロルドが..ゲロルド返して
5歳であの貫禄はいらない..



ヒゲを剃り落としたところで仲人。

相手はアルタちゃんといって、ジェリーの娘さん、ティアゴの姪っ子。つまり、ラウル家+バーナード家の血をミラー家に入れようと思いました。

結果を書くと、この仲人は失敗しました。

ゲロルドは厳格な性格でアルタちゃんはみんなのアイドルの性格。

ゲロルドからなかなかいかないのと仲人の期間が短かったこと、そして気まぐれに帰化させた旅人の性格が『行動的』であったため、あっという間にみんなのアイドルはどこの馬の骨だか分からん旅人にかっさられてしまった。

行動的な旅人は、想像以上に手強い。(リンゴもこの性格だけど)

帰化させる場合は気をつけて下さい..

しかし、今思えばこの仲人は失敗して良かったのですがそれはまた別のときに。

運命の歯車はどこで噛み合うか分からないなぁと後にリンゴは思うのでした。



さて、魔銃導師になったので、酒場でミッションの報告に。



やっと、クリアです...




そうそう、1日誕生日なのは、リリー、ヴェルンヘル、バーニー。


バーニーがとうとう熟年です。

寂しさを感じる..あとで髪の毛だけ染めておきます..


城下町通りのマツリの衣料品店へ。

魔銃師の体験服が追加されていました。


これでいつでも染料が作れます。



ふと気になったので図書館へ。
王国の記録?にリリーとバルナバの名前を見つけます。



龍騎士になるってやっぱり凄いんだなぁと改めて思う。


騎士隊の体験服を着てすこし織物を作ってたらXさんが挨拶してくれた。




 

メーベルさんを見かけたので挨拶。




ローデリックに声をかけられた。


なんだろうと思っていると



ローデリック 
「良かったら練習試合の相手になってもらえないかな?」

試合の申し込み!

基本的に試合はウェムカム派なんで、喜んでお受けします
たとえ、勝ち目がほぼなくても



リンゴ
「もちろん!実戦練習の機会は貴重だからね」

ローデリック  
「ありがとう!じゃあ行こう!」



ステータスがずっと下のローデリックにまさかの先制をとられたぁ!


あ!
ローデリック、斧だった!うっかりしてた。
不利な相性だった。



なんとか耐え抜き反撃。



危ないところだったがローデリックを闘技場に沈めた。


ローデリック  
「さすが導師にまでのし上がっただけあるな..」

リンゴ
「ローデリックさん強かったです..先制とられたし、危なかった・・あ、息子さんの成人おめでとうございます」

ローデリック
「ありがとう。道理で年とるわけだよ..」



練習試合のあと、リンゴは禁断の森の隠れ花畑(もうそう呼ぶことにする)にやってきた。


ティアゴが座って、ポムの火酒の瓶を片手に酒を飲んでいた。

リンゴ「お疲れ様。こんな場所で飲んでるし」

ティアゴ
「・・おつかれ。酒場よりここ落ち着くんだよ、静かだし人こないし」

リンゴ「じゃあ、私も飲んじゃおう」

リンゴはティアゴの隣に座ってお酒をカバンから取り出した。

頭上で光り輝く月が2人の周囲を明るく照らす。ところどころキラキラと輝いて美しかった。

リンゴは一口お酒を、飲んでティアゴの横顔を見た。

ティアゴ「ん?」

そこにあるのはいつもと同じ、優しそうでたまに意地悪な事を言って、何を考えてるのか分からない人。そして、大好きなひと。

リンゴ「..やっぱりこの時期は寒いねー」

季節はまだ冬。

吐く息が白く、身体がぶるっと震えた。

ティアゴ
「たしかに。この時期は酒場で飲む方がいいね」

と、ティアゴは空いた片方の手でリンゴの手をとって指と指をからませて手を繋いでくれた。所謂恋人繋ぎというやつだ。

リンゴ「な、なんか照れる..」

ティアゴ
「これなら少しは寒さが紛れるでしょ?」

リンゴ「うん!」

リンゴは嬉しそうに微笑むと、ティアゴの身体に寄りかかった。

リンゴ「なんか、夢みてるみたい」

イマノルたち以外はこないこの場所は、いつも過ごしている場所からから隔離されているみたいでまるで夢の世界なんじゃないかと思ってしまう。



2人は寄り添って暫く目の前の景色を見つめていた。


まるでその目に2人で見てる景色を焼き付けるかのように。





帰宅後、娘に声をかける。




広々とした導師居室で初めての就寝。

おやすみ、セシリア。