任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
星の日なので、お向かいのお家の子にお菓子を渡しに。
リンゴ
「小さな神様お菓子をどうぞ♪
これからもエルネア王国をお守りください」
レドリー
「わーい♪うむ、しゅしょうなこころがけである。王国のことは我にまかせるがよいぞ」
イラリオ君にもあげたはずだけどスクショは撮り忘れたみたい。
ティアゴ君とカトリーンさんにもタルトタタンの差し入れ。
ティアゴ
「ありがとう、朝食にいただくよ」
ティアゴはそのまま朝食でリンゴが作ったタルトタタンを食してくれた。
朝から隣人宅に上がり込んでいるリンゴをヴェルンヘルがデートに誘う。
ティアゴの目の前で気が引けたがリンゴはいくことに。
家を出るとカトリーンがティアゴを引っ張っていた。
そこにセイがやってきた。
お菓子を渡します。
セイの神様姿は、今年で見納めのはずです。
(セイは27日生まれなので来年成人)
セイにも報告です。
フョードルに珍しくダンジョンに誘われる。
旧市街の遺跡だったかな?
フョードルはモモの彼氏さん。将来の義弟なので少しは親交を深めておこうと思います。
フョードルもそう思って誘いにきたのかも。
ダンジョンをさっさとクリアしてキノコを採っていると、ティアゴがやってきた。
ティアゴは機嫌良さそうににこにこしていた。
しかしこのにこにこは何か企んでいたり、年下をからかう時によくしている表情だった。
ティアゴ「リンゴ♪」
上機嫌で、リンゴの肩をぽんっと叩いた。
リンゴ「な、なに?ティアゴ君..」
振り返ると、ティアゴの背後にいる集団を見てリンゴは悟った。
リンゴ
「ティアゴ君って去年も子供たちをまくのにバルナバさんやうちのお母さんのところに行ってたよね」
ティアゴ「なんのことかな?」
ティアゴは笑顔を貼り付けたまま後ろを振り返り、
「このお姉ちゃんがたくさんお菓子くれるって言ってるよー」
と、仮面の子供集団に向かって言った。
リンゴ「ティアゴ君!」
リンゴは子供たちの集中砲火を受けるのであった。
ティアゴ
「イラリオ、レドリー、お前たちはリンゴから朝にもらっただろう。何回もねだったらダメだよ」
二個目をもらう息子達をティアゴはたしなめた。
リンゴ「大丈夫だよ!沢山用意したから」
リンゴは慌てて二人をかばった。
ティアゴ
「・・リンゴお姉ちゃんがもう一つくれるって」
なぜか三つ目をもらうように息子たちに命令する。
リンゴ「えええ、なぜそうなるのw」
イラリオ
「我はソル様であるぞー!捧げ物は用意しておるかな?」
周囲の子たちも再びもらいにきたのであった..
そんなやりとりをしてから
ティアゴ
「よし、次はバーニー兵団長にバルナバ兵団顧問、バーニス隊長にエドモンドのやつのところにも行くか」
楽しそうにティアゴは子供たちを引き連れて森をあとにした。
リンゴ(なんて怖い光景. ・・)
今年のエナの子に選ばれたのは
アラルコスとマルセラ。
マルセラは2年連続です。
川辺にいくと、子供たちの扇動していたティアゴが一人で釣りをしていたのでその横で釣りをしてみる。
リンゴ「さっきのはもう終わったの?」
ティアゴ
「あらかた回ったからね。ローデリックの所は二回も行ってやった」
リンゴ(ローデリックさんかわいそう..)
ティアゴ
「・・釣りの餌がまだマトラファイターだけど・・」
リンゴ「忘れてた!」
釣り餌を今の季節のものに変える。
釣り餌をバーナが釣れるやつに変えて
バーナゲット♪
バーナカレーの材料でもあるから釣っておかないとね♪
ついでにティアゴ君の依頼を受けておきます♪
ティアゴ
「ありがとう、リンゴ!
この素朴な感じの作りになんとも言えない良さを感じるんだよねぇ♪」
ティアゴ君の笑顔に心が癒されるますが、その趣味には全く共感することはできませんでした。
ティアゴ
「夕方から時間ある?カルネの遺跡に行こうと思うんだけど、パッチャに遭遇する気がするんだ」
リンゴ「え?ほんと?なんで分かるの?」
ティアゴ「勘」
リンゴ「勘・・」
とりあえず、夕方にカルネの遺跡に行く約束をした。
ティムが声をかけてくれたので、リンゴはお菓子の差し入れを。
ティム
(やっぱり二人は一緒にいる...一緒にいるとかえって辛くないのかな..)
チラッとティアゴのほうを見ると、視線があった。
ティム「このお菓子が欲しいんですか?」
リンゴにもらったお菓子を少し上にあげて聞いた。
ティアゴ
「俺は朝一でもらい、すでに食べた後だよ。そんなことより、ティム君、練習__」
言い終わらないうちにティムは逃げて行った。
メーベルさんが声をかけてくれた。
バーニーがいたので差し入れ。
アラルコスからはお菓子の差し入れをもらった。
アラルコス
「お菓子たくさん作ったからどうぞ♪」
バーニスちゃんがいたからご飯に誘う。
星の日の話題で盛り上がった。
バルナバさんから釣りのお誘い。
バルナバさんと釣りをしているとラナちゃんが居たから妊娠報告。
夕方になったのでカルネの遺跡に。
時間を守る人らしい。ティアゴ君はすでに待機していた。
ティアゴ
「当たり前だろ。時間は厳守だよ。まあ、普段は時間指定してダンジョンで待ち合わせとかしないけど..」
リンゴ
「遅れなくて良かった..ティアゴ君を待たせたりしたらなにされるか..」
ティアゴ「..ローデリックなら許さないけどリンゴなら差し入れで許してあげるよ」
リンゴ「ローデリックさんの扱いw」
(差し入れがないと許されないのか、怖いw)
ティアゴ
「騎士隊の選抜トーナメントみた?あいつ、勝ち上がってきてるよ。もしかしたら決勝までいくかも」
リンゴ「あの人頑張ってるんだ..」
誰かの勘どおり、パッチャに何度か遭遇した。
リンゴ「やったー!さすがティアゴ君!」
何度もパッチャに遭遇するのでリンゴのテンションは上がりっぱなしだった。
ティアゴ「偶然だけど、良かった」
リンゴ
(前回ティアゴ君とカルネ潜った時にパッチャいなかったからリベンジで誘ってくれたんだろうなぁ)
スクショでは種は一個だけど1ページ目に種がもう何個かありました。
スキルもゲット。
リンゴ
「ありがとう、ティアゴ君!パチャが育ったらまたパチャグラタン差し入れするね!」
ティアゴ
「それは楽しみにしてるよ」
ティアゴが嬉しそうに笑うので
リンゴ
(今日はティアゴ君の笑顔が沢山みれた..今死んでも悔いはない...!)
と幸せを噛み締めていた。
ティアゴ
(やけに嬉しそうだな..そんなにパチャの種が嬉しかったんだ..)
リンゴの心中は分かってないが幸せそうに笑うのを見て、自然にティアゴの顔が緩んだ。
ダンジョンが終わり、ウロウロしていると夜。
ヴェルンヘルとティアゴが二人一緒に居るところを目撃する。
ヴェルンヘルは家路につくまでティアゴに色々質問していた。
魔銃師会の人たちと交流するというのを実行しているのかもしれない。
こうして星の日は幕を閉じた。