任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
バーナード家とラウル家はお向かいといっても、
ラウル家は花壇を挟んだ右上の家で、バーナード家は左のレドリー君がいる方のおうちなのです。
それなりに距離はあるので、
プライバシーも守られてなかなかいい感じです。
ティアゴ君がふざけていても多分その声は聞こえないと思います♪
ティアゴ(俺が家で騒ぐわけないだろ..)
リンゴ(あれ、ティアゴ君珍しく..)
釣りの穴場を聞きにきただけでした。
ティアゴ
「・・・スカーフ、曲がってる」
ティアゴは手を伸ばしてリンゴの首元のスカーフ(なのか??)を直してくれた。
リンゴ
「ありがとう、気づかなかった」
なにか言いたげな顔をしていたけれど、ティアゴはそのままダンジョンに向かって行った。
リンゴ(なんだろ?)
今日は兵団長が誰になるか左右される重要な試合。
バーニーにお守りを渡します。
ついでなのか分からないけど、報告を。
バーニー
「ほんとうに?おめでとう!よかったねー♪
楽しみだなぁ、リンゴちゃんの赤ちゃん」
バーニーはとても喜んでくれた。
先制はリンゴ。
反撃を許すことなく1ターンで終わらせる。
騎士が魔銃師に勝負を挑むその根性は素晴らしい!(上から目線すぎる..)
*ちなみに山岳兵に勝負を挑まれると、カンスト勢ばかりなのでリンゴは餌食となる..
ルークと自分のダンジョンポイントのためダンジョンに潜る。
バーニスちゃんに助力していただきますー!
この組み合わせは珍しいかも。
バーニスちゃんとルークは一歳違い。
ルークの方が一歳下。バーニスとティアゴは同級生。
なにか違えば誰かがバーニスとくっついていたのかなと不思議な感じがする。
もしティアゴとバーニスがくっついていたらバーナード姓は消滅していたけれど..
衣装がドロップしました。
前にドロップしたやつだった。
しかもこれを着るとティアゴ君はまともにこっちを見てくれないし、お父さんからの評価は散々だった。
*209年その刻は静かに近づいてきた
ちゃんとした服を着ろと言われた。
これはちゃんとしてないの?笑
二人の仲人。
仲人のお相手アントネラちゃんは、マルセルの一歳下だった。同い年だと思ってたー!
なんという初歩的なミス..wそれに気づくのは
プレイヤー時間令和元年のゴールデンウィークのことになる..
ライトニングアーマーを着たリンゴに厳しい言葉を投げかけていた父を見つけて早速報告。
出産予定日は来月の12日。
ジェレマイア
「ほんとに?おめでとう!
よかったねー♪俺もいよいよおじいちゃんか..」
ジェレマイアもとうとうおじいちゃんです。
山岳リーグの見学。
審判はルクレーシャさん。
相手は強敵のアリス・プラマーさん!
いつも滅多にお守りを使ってくれないバーニーがやっと使ってくれて強敵を見事撃破しました!
どうでもいいけど、「えーい」ってバーニーが掛け声出してそうなショット..
騎士隊のトーナメントでは、
ジェレマイアVSエドモンド戦となっていた。
二人とも同じお守り(ジェレマイアにもお守りあげたのにこっちは使わなかった)
実力もほぼ互角です。
なんとかジェレマイア勝利。
ジェレマイアが勝ったけど、エドモンドはリリーとジェレマイアの地位を脅かすほどの実力を身につけてくれた。
脅威ではあるが、喜ばしいことです。
試合の応援にきていた妹に報告。
モモ「赤ちゃん楽しみだねー!!」
父におめでとうと声をかける。
この頃の魔銃師会のランキング。正確に何日のものかはちょっと分からない。
ちょこちょこティアゴをダンジョンに誘ったり待機しているティアゴとダンジョンにいくので
ティアゴに追いつくことができない。
魔銃師会に入ったばかりのころ。
自分より探索ポイントが下だったティアゴとダンジョンに潜って、探索を終わるとなぜかティアゴはリンゴの探索ポイントを超えていた。
ティアゴは魔法使いなんだと思った。
違かったらしい、、
プレイヤーがあまりにも適当で無知なため気づくのが遅れたが、プレイヤーが連れていくと同行したNPCにはボーナスのような加算ポイントがあるらしい。
騎士隊の探索ポイント支援した時も思ったより上がっていたことがあってラッキー!くらいしか思ってなかったけど..
加算されていたのは気のせいでも、ティアゴが魔法使いだからではなかった。
リンゴ
(ティアゴ君とダンジョンいくのは控えよう..)
魔銃兵志願はルークが独走していた。
定期的に探索にいけば余裕だね。
温室でとれた蜂蜜を出荷してみる。
391ポイント。
すごいポイントだがなんでそんなに半端なんだ。
だったら500ポイントにしてw(おい)
ティム君を見かけたので報告を。
ティム「リンゴちゃんおめでとう♪」
リンゴ
「ありがとう。ティム君とラナちゃんの赤ちゃんも、楽しみだねー」
ティム
「ま、まだ結婚もしてないよ!!..プロポーズもまだなのに..」
恥ずかしそうに言うティムにリンゴはクスクス笑った。
そこに買い物にきたらしいティアゴが通りかかる。ティアゴは二人に気づいて通り過ぎようとしたが、突然ティムの肩に腕を回してきた。ティムは驚いた。
ティム
「な、なんですか突然?!」
ティアゴ
「ティム君、そろそろ練習試合しようよ?」
ティム
「この時間は闘技場使えませんよ..ティアゴさん、酒くさいですよ。かなり酔ってますね」
(リンゴちゃんが結婚して懐妊したら酔いたくもなるか)
リンゴ
「ティアゴ君大丈夫?」
ティアゴ
「たいして飲んでないよ。・・リンゴは早く家に帰りなよ」
ティアゴは買い物をするため、二人から離れてお店の人に話かけていた。
ティアゴが遠ざかったのところで
リンゴ
「・・ティアゴ君、なんだかんだ言って、ティム君のこと気に入ってるよね」
と笑った。
ティム
「どこが?!俺最近あの人に練習試合ばかり誘われるよ..断っても会うたびに..」
ティムはなんでそんなことを言われるんだという顔していた。
リンゴ
「一度くらい手合わせしてみたら?ティム君結婚したらできなくなるでしょ?(多分)」
ティム
「負けるって分かってて受けるのもなぁ。ティアゴさん、もうカンスト間近じゃん。
怖いんだよなー」
リンゴ
「負け試合も無駄じゃないよ。むしろ得られるものは多いと思う。何事も経験だよ。」
ティム
「そうかな...うるさいから一度くらい引き受けようかな..」
リンゴ「ティアゴ君喜ぶね」
ティム「喜ぶ..かなぁ?リンゴちゃんは?ティアゴさんと..あ、この前やってたか」
(決着ついてなかったけど..)
リンゴ「このまえ?」
ティム
「い、いやなんでもない。二人は試合したことあるの?」
リンゴ
「うん、魔銃兵になった直後に。私が勝ったけど..もう実力差ないから先制した方が勝つんじゃないかな?」
ティム
「俺も先制したらワンチャンあるのかな..」
*ティムの斧はティアゴとリンゴの銃に有利
そんな話をしてこの日は終わった。
翌朝。
毎年、気の早い子供が必ずいる。
今年はレドリー君、君なのか。
レドリー
「このお面!パパが買ってくれたんだよー♪」
レドリーはとっても嬉しそうだった。
リンゴ「よかったねー♪」
禁断の遺跡に入ると、ティアゴ君とXさんが待機していた。
X「あ、リンゴちゃんきたー♪くるんじゃないかと思って待ってたの」
リンゴ
「おはようございます。先輩方、よろしくお願いします」
ティアゴ君とダンジョンに行くのは控えのようと思っていてもなかなか難しい...
リンゴ
「そういえばさっき、レドリー君に会ったよ。パパにお面買ってもらったって嬉しそうに、もうお面かぶってた」
ティアゴ
「レドリーのやつ、朝ごはんの時からつけてるんだよ。気が早すぎる。まだ一日前なのに..」
Xはレドリーの話に微笑んだ。
リンゴ「やったー!パッチャ発見!」
*パッチャは秋にしか出現しない
リンゴが嬉しそうに声をあげた。
X「パッチャが好きなの?」
ティアゴ
「リンゴはパッチャが落とすパチャの種が目当てなんですよ」
リンゴ
「パチャグラタンが好きなので、秋はパッチャに逢いたくて仕方ないんです」
X「パチャグラタン美味しいわよね..食べたくなってきた」
ティアゴ
「俺も..今夜はパチャグラタンでも作ろうかな」
パチャの種ドロップ!
スキルもゲット♪
禁断の遺跡を踏破して、解散する。
Xが、森から出たところで、ティアゴがリンゴの手をひいて、カルネ遺跡に連れ込んだ。
リンゴ「ど、どうしたの..?」
ティアゴ「・・このまま進んで」
少し進んだところでティアゴは話を切り出した。
ティアゴ
「Xさんだけど、俺たちこと気づいてるから」
リンゴ「気づいてる?」
ティアゴ
「そ、その..なんていうか...」
ティアゴが何を言いたいのか察して、
リンゴ
「でも、それは前から冗談半分で言われてたでしょ?」
ティアゴ
「・・15日の夜。リンゴとダンジョンから出て魔銃師会の前で別れたあと、Xさんに会ったんだ。・・・見抜かれた」
リンゴ
「・・なにを?」
ティアゴ
「俺とリンゴが・・・抱き合ってたこと」
リンゴ「なんでそんなことXさん分かるの?」
ティアゴ
「………匂いだよ。リンゴの甘い匂いが俺についてて、Xさん、それを確認するといきなり消臭剤をぶっかけてきた」
リンゴ「・・・」
ティアゴ「子供でもできてたらって心配された」
リンゴ「え?!そ、そんな事してないのに..」
ティアゴ
「それはちゃんと言った。俺、そこは信用ないらしくて半信半疑って顔された..」
リンゴは吹き出した。
ティアゴ
「笑い事じゃない・・」
ティアゴはため息をついた。その横でリンゴはしばらく笑いながら、魔獣を撃破していった。
リンゴ「パッチャいなかったね..」
ティアゴ「リンゴは食いしん坊だな..」
リンゴ「パチャグラタン美味しんだもん」
ティアゴ「それは大いに共感する」
カルネ遺跡は、リンゴやティアゴのレベルになると散歩と変わらない。
流石に疲れているティアゴにリンゴは差し入れ。差し入れはパチャグラタンです。
リンゴ
「さっき食べたくなったって言ってたから。夕飯にでもどうぞ」
ティアゴ
「・・ありがとう、美味しそうだね。あとでいただくよ。作る手間が省けた♪」
ティアゴの喜ぶ笑顔を見て、リンゴも嬉しくなった。
(もう、この笑顔以上を求めたらだめだよね。仕事仲間で一緒に探索もできるし、私は十分幸せだと思う..)
さて。チャレンジダンジョンタイムです。
セイとセシィー。
セシィーは探索ポイントが心配なので支援です!
毎年セシィーはクビになりそうなラインをウロウロしていてよくクビにならなかったなというほどでした。
魔銃師会の方に欠員が出たりしたから運が良かっただけだと思われる

次代を担うアラルコスとティム君の鍛錬です。
途中で目眩と疲れを感じた。
リンゴ
(あれ、いつもならなんてことないのに...)
流石に妊娠した身体には強行スケジュールだったらしい。
鍛錬を切り上げて、早めに家路につくのだった。
家に帰るとコンスタンス君。
普段あまり話さないのに、気づかれた。
神官のグレイグさん。
今更髪型変えたって言われた笑
明日はみんなが楽しみにしている星の日♪