210年 くさいスープを押し付け合う | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

 新年号、発表されましたね。

「令和」

平成もとてもよい年号でした。

令和の時代も平和でありますように。





 

10日はバルナバとバーニスの試合があった。





 

やはり龍騎士は強かった。

 

そしてこの日はバーニスちゃんの誕生日。お祝いです。













 

 

 

バーニス「なんか元気ないね?何かあった?」

 

リンゴ「ん?そんなことないよ。ああ、そういえば私、殿下と付き合うことにしたよ」

 

バーニス「え?そうなの?!おめでとう!」

 

リンゴ「ありがとう」

バーニスは殿下と付き合うことになったのに、それほど嬉しそうじゃないリンゴを怪訝そうに見つめた。

 

11日

今日はバーニーの試合。相手は強敵なのでお守りを。


 
コルテス家を出るとヴェルンヘル殿下。


 差し入れ。

なにかと思ったら..


!!!!!

まさかのくさいスープ!?

親子でくさいスープ差し入れしてきた..
(リンゴが子供時代、エティ女王陛下が差し入れしてきたことがある)
*くさいスープを飲むとちょっぴり不幸な感じになるよ❤︎


 付き合うまで、こんなに長く待たせた
怒りなのでしょうか?




・・・・・・
 



リンゴはそのくさいスープをヴェルンヘルに作ってきたものだと差し入れした。




付き合いだした二人が翌日にした最初のことは


くさいスープの押し付け合いだった。



それをメーベルとアルシアが哀れそうな目で見つめていたという...
(多分山岳区で殿下の警護はこの二人もついていると思われる)
 



リンゴはティアゴの後ろ姿を見つけて追いかけた。

その背中は何か堪えていた。



.....ティアゴは笑いを堪えていた。


リンゴ「....何笑ってるの?」

突然背後から声をかけられてティアゴはびっくりしていた。

ティアゴ 
「!!うわ、びっくりした!だって、あんなもの見たら普通笑うでしょ..」


リンゴ「...見てたの?」

ティアゴ「付き合いだして、翌日にくさいスープ押し付けあうって、どんなカップルだよw」

ほんとにね..



とりあえず、ワケありの乾杯でお小遣い稼ぎ..



ゲロルドだって、こんな美味しそうなものを差し入れしてくれるのに。



ジェラールにはアルシアを紹介してみる..


そこにエティ女王陛下。


 陛下は多くは語らない..

エティ「息子がバカでごめんね」
と青い貝殻をプレゼントして去っていった。

くさいスープを押し付けあった情報がエティ女王陛下に入ったのかもしれない。

くだらない情報ばかり早くまわるエルネア王国。

陛下も前に差し入れてきてますよ..

 

 またヴェルンヘル殿下がきた。

その後ろをイレーネが追っている..


 殿下に釣りに誘われる。


 


 
その帰り。

クレメンスから星空の砂をもらう。


 ありがとう!


流石にまずいと思ったのか、ヴェルンヘル殿下がやってきて



南国の花束をくれた。


 
しかし、付き合って翌日の最初の差し入れがくさいスープだった衝撃は、きっと忘れることはないだろう。
 


....そっか。
 


最近お友達になったタニアちゃん。

アマベルと私とタニアちゃんは、魔銃兵に志願しているライバルなんだけど、補欠で入れるかもしれないから三人でダンジョンに行ったりしている。

頑張ろうねー!
 


 このあまい、とか可愛い..


*あとがき*

殿下からくさいスープを差し入れされた時は
爆笑しました。


タイミングが..


断り続けたのを絶対根にもっているに違いない..